つながるつながる・ひろがるひろがる<たまさん、讃岐うどん房『鶴越』を開く!>

ここ十年くらい、麺を食べるなら「やっぱりお蕎麦」と思っていたのですが、ちょっとしたきっか
けから、頭の中にツヤツヤコシのあるうどんが点滅し続けるようになりました。

ちょっとしたきっかけというのは、やはりブログで知り合うこととなって、私の個展にも来て下
さった単身赴任の酒食処・やもめ庵のたまさんが、おいし〜いうどんをご馳走して下さったからで
す。たまさんは博多生まれ博多育ち。その後新潟に居を構えていらしたのですが、WEBのお仕事の
ために単身で川崎にお住まいでした。
詳しいプロフィールはこちら→単身赴任男の台所・管理人ご挨拶
なんてったって、単身赴任社のごはん簡単レシピサイトKitchen やもめ庵というサイトをお持ちな
ほど、料理の腕前は確かな方なので、彼がある時うどんの魅力に目覚めて、小麦粉や加水量、
塩の加減などに凝り始めたときもなるほどね〜〜と感心していた程度でした。
でも、その後もますます研究の手をゆるめず、香川に讃岐うどんの修行に行っちゃったり....という
辺りから、ただならぬ空気を感じてはいました....。ブログもうどん専用のブログ「そこへ直れ!手
打にいたす!」
なんていうのも始めておいででしたし。そうしたら、ついに。。。
なぁんと、新潟でうどん屋さんを開業することになったのです!

f0063645_13165219.jpgその名も讃岐うどん房 鶴越!!

修行が生半可ではないことはうどんブログをご覧になれば伝わるのでは。ご家族も
あって、会社員としてお仕事しながらですから考えただけでも大変なのですが、本気で知恵を絞れ
ば、腕を上げる方法は様々あるのですねえ。
もちろんセミナー(?)のような研究会のような...ものにも出て、いつの間にかうどん界にしっか
りした人間関係を作っちゃっているし、腕試しを兼ね、車に道具を積み込んで四国お遍路お接待で
プチ修行
と称して、うどんをふるまう旅に出たりと、汲めども尽きぬ修行・研鑽アイディアの数
々。この旅は地元紙に取材されたりテレビの取材を受けたり、うどん通のかたに注目されることと
なったようです。
CATV 香川テレビ放送網の動画データはこちら→動画・バックナンバー
四国新聞の記事はレイコさんのブログに→たま師匠のうどん武者修行の旅
f0063645_1222665.jpgこちらは、練馬区石神井台の「エン座」の
うどん。
他のうどん店のうどんを心から楽しみつつ
研究にも余念がないたまさんが連れて行っ
てくださったのです!

帰りには最近のたまさん作の「うどん」を
お土産にいただきました。
以前もおいしくてニコニコだったのに、さ
らに腕が上がっている!

....これが、私には忘れられない味となり
ました。

やっぱりたまさんは、困難に遭っても(←大人には色んな事情が...あ、変な事情ではありません誤
解なきよう)、柔軟にものを考え、アイディアを紡ぎ出し、困難と大好きなことを結びつけながら
着々と行動に移す....という、たぐいまれな美点をお持ちなんだなあと驚いています。
綱渡りに思える転身が、どこか安心して見ていられるのは、きちんとした下調べや修行、素晴らし
い行動力をお持ちだからなのかもしれません。何より、食べてくれる人により喜んでもらえるよう
に、食材をより生かせるようにするため、いつだって心を砕いている...。

そのうち、うどんの通販も始める予定があるとうかがいました。いや〜楽しみです。心待ちにして
います!
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by kadoorie-ave | 2008-06-07 12:03 | Comments(12)
Commented by LuckyStarRingo at 2008-06-07 14:42
こだわりぬいたおうどんなんですね。
一度食べてみたいです。^^
Commented by na_geanna at 2008-06-07 15:07
おお~我らが「UPL」の研究所長である
「たま師匠」ではないですか!
(小生にとって単身自炊道の師匠でもあります^^)
師匠の「うどん」に対する、飽くなき探究心には
ほんとうに凄いですね!
それと、人を惹きつける魅力も凄いです~
Commented by mieru1 at 2008-06-08 01:30
「鶴越」という店名は狙ってつけたんでようね。笑っちゃった。
思わずツルツルコシのあるおうどん、食べたくなってしまった。
埼玉もうどんが有名らしいです。(こちらはほうとうみたいなごっつい田舎風の麺ですが)
小さん師匠の「時ソバ」も、おソバを食べる音がおいしそうだったな〜〜。
Commented by 讃岐おばさん at 2008-06-08 13:34 x
こうして讃岐うどんが全国に広まり、嬉しい限りです。
四国新聞の記事は見落としていました、残念!
Commented by たま@うどん屋鶴越 at 2008-06-09 00:06 x
こんばんは、光子さん。
とても丁寧に紹介記事を書いてくださってありがとうございました。
ただいま、仮営業開始中で日々業務に追われていて、TBに気づくのが遅くてすみません。
まだまだ満足のいくうどんをベストのタイミングでご提供するまでには時間がかかりますが、精進してがんばります。
プロジェクトAは水面下で進行していますので、先日の件よろしくお願いします。
Commented by クラルス at 2008-06-09 21:04 x
こんにちは、お久しぶりです。
美味しそうなおうどん、今すぐにでも食べたくなります!
子供の頃、本場で讃岐うどんを食べた美味しさが忘れられず、今でもそばよりうどんを選んでしまいます。それがうどんに目覚めた瞬間だったかも!「鶴越」って名前も最高ですね。

私のブログの中で、こももさんの本のご紹介と共に小野寺さんのイラストとHPのリンクをさせていただいています。事後報告になり申し訳ありません!中華街某所の小野寺さんのイラストを拝みたいと思いつつ、近いのになかなか機会がありません・・・。
Commented by kadoorie-ave at 2008-06-10 04:53
お返事大変遅れて申し訳ありません。
>LuckyStarRingoさま
このたまさんのあっというまの転身ぶり
...といっても、元のお料理の実力がすごいんですけど...には
ほんとうにびっくりしました。
『讃岐うどんの魅力に目覚めた』といって、ご自分でうどんを打ち始めたと思ったら
あっという間にプロに。それも今や『有名店にも勝るとも劣らない』腕前....。
“新潟”まで“讃岐”うどんを食べに行きたいなあなんて考えています。
Commented by kadoorie-ave at 2008-06-10 05:02
>na_geannaさま
ええそうなんです〜。
「UPL」の研究所長を観ているとこれが『行動力』というものなんだな〜と感心し
こちらは目を回し舌を巻いてしまいます。
お話していて、勘とか感覚がクリアだっていうのと『素直』な人なんだなあ...とおもいました。
素直な人はわりあいすっきりまっすぐに進む(変にクネクネひねくれた動きをしない)...っていうのが
最近お会いした何人かの『すごいなあ』な方たちへの共通した感想。
Commented by kadoorie-ave at 2008-06-10 05:09
> mieru1さま
ねね、『鶴越』ってネーミング、うまいですよね。
私も感心しました。
ツルツルの『鶴』、コシがあるの『越』はもちろん越後の越だし
トレードマークの『越』の字が反転しているのは私が間違えたんじゃなくて
『コシ』の逆さま...つまり『シコシコ』の『シコ』になるんであります。あったまいぃ〜〜!

埼玉、そして昔は埼玉県に含まれていたという私の住む街もうどんが名物なんですね....
近くにちょっと名のしれたボロボロの店があったはず。

小さん師匠がおソバを食べる音、私ですらよく覚えていますよ〜。
Commented by kadoorie-ave at 2008-06-10 05:17
>讃岐おばさんさま
讃岐うどんはおいしいですもんねえ。
とは言うものの私の場合は、香川のお友だちが送ってくれたものしかいただいたことがありません。
本場に行ってみたいなあ。
博多出身のたまさんは、他の地で『博多名物豚骨ラーメン』を食べてガッカリすることも多いので
本場の方が新潟で『讃岐うどん』を食べてがっかりすることのないようにしたいと張り切っています〜。
Commented by kadoorie-ave at 2008-06-10 08:55
>たま@うどん屋鶴越 さま
毎日きっと目一杯大忙しだろうなあと想像しています。
でも、着々といい方向に進んでいるようにお見受けします。

今回のエントリーはただただ『あのうどん美味しかったなあ....また食べたいなあ...』という
気持ちに押されて書きました...。
たまさんのお店では、うどんはもちろんちょっとした小さなおかず(?)の類いも
かなり期待できるんじゃないかと思います。
新潟に伺うの、楽しみにしております〜。
Commented by kadoorie-ave at 2008-06-10 09:32
>クラルスさま
20代まではうどんが好きだったのですが、
それ以降はどちらかといえば蕎麦を選ぶようになっていました。
今も蕎麦は好きですが、たまさんに連れて行っていただいた「エン座」といい
たまさんご自身の打ったうどんといい、心から「ああ美味しい...」と思えました。
今は頭の中に「うどん」と「蕎麦」が両方点滅している状態です(笑)。

それから、リンクありがとうございます。
こももさんの本が、できるだけたくさんの人の目に触れるといいなあと思っています。
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