高知~倉敷の旅 2010(9)「犬も歩けば赤岡」という本

「絵金蔵」にはなかなか充実したミュージアムショップがあって、絵金に関する本ばかりでなく、
赤岡の町に親しむための本やオリジナルグッズ、地元の人がこしらえた小さなグッズなどが揃って
います。おもしろい物が多くて目移りしたけれど、本を二冊買いました。 

f0063645_21462056.jpg一冊は「犬も歩けば赤岡町―日本で二番目に小さな町-高知県・赤岡町まちのホメ
残し隊」
。2001年に出版された、まるごと一冊赤岡のまちの本です。
(amazon.com「MARCデータベース」より→)「日本で二番目に小さな町の小
さな風呂屋。町のシンボルとして、この風呂屋を残すため、小さな探検が始まった
! ご存知路上観察学会の面々が高知県赤岡町のいたるところにレンズを向けた、小
さな町の非冒険的探検手帳。」


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もう一冊が、「「おもろい町人」です。こちらは、赤
岡だけでなく全国5箇所の町が紹介されています。
(amazon.com「MARCデータベース」より→)「ま
ち育ての主役、「ふつうの人」の物語。対立を対話に
トラブルをエネルギーに。名古屋・まちの縁側MOMO
神戸・真野、東京・武蔵野緑町、京都・洛西、高知・
赤岡の全国5か所を紹介」


それにしても、「犬も歩けば...」を、帰宅してからじっくり読んでびっくり。この本は、もう10年
くらい前、あの路上観察学会の面々(赤瀬川原平氏、南伸坊氏、藤森照信氏、林丈二氏)と梅原真
に町の住人たちがグループに分かれ、町の隅々のおもしろいところを掘り起こして発表会をし
た、それがまとめられた本なのでした。

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路上観察学会の面々と一緒に歩くことで、町の人が当たり前だと思って見過ごしてきた我が町の魅
力を再発見。自らを知って好きになるところから、町おこしを始めたといいます。そういえば、何
年も前の「Arne(アルネ)4号」に載っていた梅原さんの言葉に「日本の地方にジブンというもの
がないなあ。ジブンの町を楽しむというか、この町に住んでよかった、という一番大事なものが欠
けている」というのがありましたねぇ。

な〜るほどぉ〜梅原さんらしいやり方だなあ。

そうそう、赤岡で私が「おもしろいなあ〜」と写真に撮ったところは、ほとんど「犬も歩けば...」
の本でも取り上げられていました。んもう〜〜がっかりですぅ!



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by kadoorie-ave | 2010-03-25 02:17 | Comments(0)
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