タグ:香港 ( 383 ) タグの人気記事

MADE IN HONG KONGの駱駝牌水壺(1) Handsome.co

Made in Hong Kongの魔法瓶・水筒として香港ではもちろんのこと、日本人香港迷にもここ数年人気のCamel Vacuum Flasks(駱駝牌水壺)。
香港のサイトでも、いくつか「日本人や台湾人観光客から人気の駱駝牌水壺が、香港でも若い人を中心に話題沸騰」的な内容の記事を見かけました。

私と駱駝牌水壺との出会いは5〜6年前。上環の朱榮記でデッドストックの魔法瓶を買ったのが最初です。それを見た香港人の友だちは、どの人も「Camelの魔法瓶はいいものです。香港で作られています」と誇らしげな顔で言うのです。その「誇らしげ」な表情と「香港製造」ということが気になって、その後駱駝牌のことを少しずつ調べていました。
ここ2年ほどは、香港の感度のいい雑貨店(←こぢんまりしているのが特徴)に駱駝牌の復刻版の水壺が並んでいたり、ずいぶん話題が増えた気がしていました。
ただ巷で話題になっているだけでなく、駱駝牌の会社自体も「やる気」を出しているような気がしました。
なにか、"打って出ている"ような感じ。さり気なく攻めてますな?駱駝牌 ...と。それも、センス良く。これはなんだろう?どうしたんだろう?
    ・
   ・
   ・
実は前回ご紹介した「Dan Tat Monster」という面白そうなサイトを見つけた時、そのサイトは「Handsome Co.」という会社が運営していると書いてあったので、Handsome Co.のサイトに行ってみました。すると彼らのクライアント一覧の中に、なんと見慣れた駱駝牌のロゴマークがあるではないですか!Handsome Co.は駱駝牌に関わる仕事をしてる??
なるほどこんなイケてる若いクリエイター(と思われる人)たちが関わっていたのかー。だから若々しくて新しい動きが駱駝牌から感じられたのだと合点がいきました。(Handsome Co.についてはまた改めてご紹介しますね。)

さらに。その発見とほぼ同じ頃。私がインスタグラムに、テーブルで使っているレトロな駱駝牌の魔法瓶の画像を載せたところ、先程のHandsome Co.から
「この写真を駱駝牌のInstagramに転載させてほしいのですが」というメッセージが入ったのです。
なにこの偶然!!彼ら、まだ知り合いでもなんでもないのに!?
(偶然というより、彼らがネット上でも、いかに活発に駱駝牌の情報を拾ったり、広報活動をしているかってことですよね。)
Handsome Co.Camel Vacuum Flasks 駱駝牌水壺のInstagramも担当しているようで、こんなふうにRepostされてました。
f0063645_23371030.jpg

これをきっかけにHandsome co.と何回かメッセージのやり取りをしてみました。そうしたら
「僕たち、駱駝牌のInstagramだけでなくウェブサイトも作っているし 駱駝牌のFacebookも開始します。間もなく駱駝牌の歴史を知ることのできる動画もアップしますよ」と教えてくれました。

ほどなくできたそのページはこちら。既にご覧になった香港迷の方も多いはず。
(もうあっという間にできましたもんね。香港人のスピードの速さに感心。これなら目の前のチャンスも逃すまい)

⚫︎駱駝牌のサイト : http://www.madebycamel.hk
⚫︎サイト内にある駱駝牌の歴史がわかる動画 : 駱駝牌的故事
    動画はすべてHandsome Co.が作ったものだそうです。
    この動画、以前もVimeoにアップされていたのです。すごく好きで、"お気に入り"に入れていました。そこで見た九龍灣の古い工場の建物がもうたまんない!!渋い!なのにどこか洒落てる!
   …ところが、ある時期から↓こんなふうに鍵がかかって閲覧できなくなり、どうしたのだろうと悲しんでいたんです。時折動画を見ては仕事の気分転換をしていたもので。
f0063645_23270101.jpg
    また見られるようになってうれしい!これはやっぱり一度訪問したい!私は古い工場(九龍灣)の住所を調べ、Googleのストリートビューでその外観をためつすがめつ眺め、今回の香港訪問で行きたい場所の
    筆頭にしていました。
⚫︎ Facebookページ : Camel Vacuum Flasks 駱駝牌水壺

さてさて。さらに調べてみたところ、駱駝牌は現在、若い三代目の方が引き継いでいるようでした。
なるほど。それで一気にインターネットを上手に使った広報が始まり、趣味の良いデザインのサイトやロゴ、写真に動画なんかが出てきたというわけか。やるなぁ。

⚫︎若いオーナーのインタビュー動画がここに↓同じページに駱駝牌関連の動画リンク先もたくさん。
壱週Plus : 【77年老字號獨家專訪】第三代「駝主」現真身 親揭駱駝牌復刻水壺爆紅之謎 3月24日


今の若い世代には、香港の古いもの、香港らしさに価値を見出す人が多く、古くからあるものを捨て去るのではなく
その魅力をよく理解して生かし、新鮮なスタイルに生まれ変わらせる、そんなことができる人が増えてきました。
20年前と違い、デザインやアートを学んだ人もやけに多いです。
香港はどんどん変わっていき、大好きだったのに消えていくものがたくさんあります。でもそこに新しい魅力も生まれてきている。
若いセンス(ここは幅広く20〜40代ってことで)が何を生み出すか、ちょっとワクワクしていますっ。



[PR]
by kadoorie-ave | 2017-04-02 01:31 | 映画・音楽・ART・WEB | Comments(0)

香港のユニークな人や物、場所を紹介するサイト「Dan Tat Monster 蛋撻魔怪」

こんなサイトを見つけました。
香港のユニークな人や物、場所を紹介するサイトDan Tat Monster 蛋撻魔怪
英語のサイトなので、私の場合一言一言真剣に見ないと読めないという残念さはあるのですが、
ょこちょこ拾い読みしながら写真を見るだけでも楽しいです。
f0063645_00444071.jpg





[PR]
by kadoorie-ave | 2017-03-15 00:47 | 映画・音楽・ART・WEB | Comments(0)

memorandom.tokyo「ジャスミンライスの炊ける匂い」更新のお知らせ

ウェブマガジンmemorandom.tokyo「ジャスミンライスの炊ける匂い」更新されています。第14回は『南北杏』。杏仁とそれを使った美容によいスイートスープの簡単レシピ、香港で売っているお店をイラストでご紹介しています。
f0063645_01364376.jpg

[PR]
by kadoorie-ave | 2017-01-29 01:28 | イラストの仕事 | Comments(0)

【免費SIM@東京】香港・台湾からの訪日外国人観光客向け、5日間無料のSIMカード

「WAmazingと成田国際空港は2月1日より、香港・台湾からの訪日外国人観光客向けに、5日間無料で使えるSIMカードを配布する」そうです。

どんな使い心地か私も試してみたいけれど....日本在住日本人だし。残念だなー





[PR]
by kadoorie-ave | 2017-01-28 09:18 | Comments(0)

香港政府観光局の新キャンペーン「BEST OF ALL IT'S HONG KONG」!

去る1月23日、香港政府観光局の新キャンペーン「BEST OF ALL IT'S HONG KONG」が発表されました。

これはグローバルキャンペーンの一環として日本でまだ知られていない香港の新しい魅力に焦点を当てて紹介、
ソーシャルメディア、デジタル、新聞広告、テレビなどを通じて広く発信してゆくもの。

これまでの「超級香港迷」に加え、
"星級香港迷(スターホンコンファン)"として銀座九兵衛の二代目店主・今田洋輔さん、女優でモデルの水原希子さんが任命され
大きな名刺が手渡されました。
f0063645_13513370.jpg
f0063645_04345398.jpg
前日に香港から戻られたばかりだという今田氏は、1970年代に初めて香港を訪れ、印象に残ったレパルスベイの思い出を。
(1970年代の香港、うらやましい…)
そしてこれから、もっと香港の食や食材について知りたいとのお話でした。
水原希子さんは、香港の魅力の第一はやはりなんといっても「食」、中でも「ピータン粥」は大好きで香港の朝の定番なのだとか。

f0063645_13420832.jpg
f0063645_13520797.jpg
---------------------------------------------------------------------------

たしかに香港というと(香港通の方を別とすれば)相も変わらずネイザンロオードの風景だとか
高層ビル群のきらめく夜景などのイメージが強いようで、
ビジネスとショッピングの街、スピーディーでめまぐるしく変わる街という側面がクローズアップされがちでした。
けれど、実際はとてもたくさんの表情のある、多面体の街。

たとえば中心から少し入っただけで自然やのんびりした風景が広がっていることなど、これまであまり知られてきませんでしたし。
(台湾の方が書いたこんな本もありますよね→「四分之三的香港」(劉克襄/著))

超ローカルな店のすぐ横に最新デザインの軽やかなセンスの店を発見したり
渋〜〜い工業ビルの中に、最先端のアートギャラリーやカフェ、オーガニックレストランがあったり。

広東料理や中国各地の料理はもちろんのこと、
世界中の人々が集まってきているので、世界各国の本場のレストランがある...など、飽きることがありません。

地下鉄も広がってさらに移動もしやすくなりましたよね。

香港政府観光局のBEST OF ALL IT'S HONG KONGサイトでは、このキャンペーンの動画もご覧になれます。
(各ページのトップから少しスクロールダウンしたところにあります)
グルメ満喫:「シェフBOMBANAと味わう香港」
知らなかった香港:「Sean Lauが案内するすぐそこにある香港の自然」
おしゃれ旅:「Anais Makとめぐるファッションのインスピレーション」
家族旅行:「Michael Wongと行くファミリーアドベンチャー」

(Sean Lauといわれてもピンとこなくて、へ?誰だっけ?と思ってしまいましたが、そうか劉青雲だったのでした♪
香港+劉青雲って、なんというかすごーく多幸感のある風景でありますねっ。)

サイト内のイメージギャラリーにも、ドラマチックな香港の写真がたくさん。(おお、目が気持ちいい...)

今後はテレビCMも流れるそうなので楽しみです!


[PR]
by kadoorie-ave | 2017-01-27 16:01 | イベント | Comments(0)

香港のイラストレーター・絵本作家 沙沙奇綠鼻子さんのブログ「為有趣的港日文化事作記錄。」

なんて素敵なことなんでしょう。
香港の絵本作家でイラストレーター、沙沙奇綠鼻子さんが私のことをブログに書いてくださいました。
彼の描く絵には、彼の静かで暖かな性格がじんわり出ていて、私は大ファンなんです。
(実物よりだいぶ可愛く描いてくれてありがとう!...じゃなくて、皆さんこの絵を信じていいのよ 笑)
【沙沙奇風物誌之 - 插畫家小野寺老師】

この記事だけでなく、沙沙奇綠鼻子さんさんのブログ「為有趣的港日文化事作記錄。」も、まるまる全部ご覧くださいな。
これまでに出会った様々な日本人が紹介されていて、グログ自体が絵本のようです。
沙沙奇綠鼻子さんの著書 
《小題大作親子創作本》《圖解喬布斯 ─ 設計人生》《爸爸的森林巴士》《港日夫婦善哉》《日本太太戰怪怪香港》
《貓頭鷹歡歡的傘子》 《不失禮遊日小手帳》不一樣的快樂日本家庭》

↑言葉がわからなくても、漢字の拾い読みと絵を見れば内容がわかります。日本人が見てもとっても面白いです。




[PR]
by kadoorie-ave | 2016-12-16 00:09 | 映画・音楽・ART・WEB | Comments(2)

[香港画像ポッと出し]香港上環 彭裕泰茶莊 (Pang Yu Tai Lung Kee)

(※[香港画像ポッと出し]では過去の画像や動画から拾い上げたものを気軽に載せていこうと思います。
なかには以前twitterやinstagramにアップした画像もありますが、どうぞお許しを)

彭裕泰茶莊 (Pang Yu Tai Lung Kee)
創業は1893年。この時代の建物が好きな私にとっては、できるだけ長く残って欲しいお店。生きた博物館
...と言っている間にも、結業または取り壊しになってしまったのではないかと、いつもヒヤヒヤしているんだけど。
今、どうなっているかな。

営業時間:10:00~19:00 (日曜 休)
香港 上環文咸東街113
TEL: 2542-2150
f0063645_00514613.jpg
f0063645_01000602.jpg


(撮影 2016年2月)

[PR]
by kadoorie-ave | 2016-12-14 00:56 | 散歩と旅・建物 | Comments(0)

12月の食卓 二つの香港土鍋ご飯を中心に

先週の土曜日、仕事でお世話になったかたたち、
そのうえプライベートでも会いたかった方たちが我が家に来てくださって
香港ご飯の会と相成りました。やあやあお久しぶり!

もともとお客さまが家に来る、なんてことは20年来ほぼなく
自分や家族のためにしか作ってこなかったので
「小野寺さんちのご飯、食べてみたーい」なんて言われるると、「え...」と固まって顔面蒼白冷や汗タラタラ...。
人を呼ぶのに慣れてないないんです。

こんなていたらくでは寂しいし、「ジャスミンライスの炊ける匂い」なんて連載をしているのに
(あれはイラストをお見せするのが主体とはいえ)このままではいかんのではないかと思い、
昨年あたりから、たまに気のおけないお友達を呼んでいます。
練習、練習。

とにもかくにも、リラックスして家庭料理をもぐもぐモリモリ食べ、おしゃべりしよう!
(特別なテーブルコーディネート、とかなしです。緊張しちゃうから。
料理も作り慣れた家庭料理中心に。
レストランみた〜い!カフェみた〜い!は目指していませんし。)

f0063645_11130677.jpg
f0063645_11132080.jpg
↑(左)「鱷魚肉潤肺湯」干しワニ肉入り養生スープ。
空気の乾燥した季節に、肺を潤し咳を止める働きがあるそうです。

(右)「干絲炒雪菜」豆腐干絲と雪菜(漬物)、枝豆の炒め和え
f0063645_11133682.jpg
↑「臘味煲仔飯」
潤腸、自家製臘腸、自家製臘肉をのせ、鍋底には香ばしいお焦げ。タレはもうかかっていて蒸らしたあと!
潤腸はレバー入りの中国ソーセージ。くせがなくて美味しいです。
※臘腸は広東式ソーセージ。台湾や中国国内のものとも少しずつ違います。
※臘肉は甘辛味の醤油漬けの皮付き三枚肉の干したものです

f0063645_11134881.jpg
「冬菇滑雞煲仔飯」
作り方はこちら→memorandom.tokyo「ジャスミンライスの炊ける匂い」:老抽(冬菇滑雞煲仔飯)
f0063645_11140267.jpg
(左)「醋溜皮蛋甜椒」
ピータンとピーマンの甘酢炒め。ピータンはサッと揚げてあります。

(右)「紅棗雪梨雪耳南北杏糖水」紅棗入り洋梨と白キクラゲのスイートスープ。
スープが黒っぽいのは、紅棗の数が足りなくて、黒棗も入れてしまったから。
梨は本来の香港のレシピだと大抵雪梨を使っているのですが、ないので洋梨のラ・フランスを使っています。
(食事はこのほか、きゅうりのXO醬和え、カリフラワーのピクルスなど)


うーん、気持ちよくおかわりしてどんどん食べてくれてありがとう!
なんていい人たちなのよ。
自分が作ったものを食べて、人が幸せそうにしている。
作っているときは緊張もするけれど、こんなに嬉しいなことがあるでしょうか。

今度は一緒に何か作ろうよっていう約束をしました。
わーい!また来てくださいね。



[PR]
by kadoorie-ave | 2016-12-13 13:21 | おいしいもの | Comments(0)

[香港画像ポッと出し]窓の向こうに虎豹別墅(タイガーバームガーデン)が

(※[香港画像ポッと出し]では過去の画像や動画から拾い上げたものを気軽に載せていこうと思います。
なかには以前twitterやinstagramにアップした画像もありますが、どうぞお許しを)

何回かお邪魔している香港のお友達の家。
この間泊めていただいたのはいつもと違う部屋だったのですが
ふと窓の外を見たら、あれ?あそこに見えるのはもしやタイガーバームガーデンの建物?
思えば友人の家は大坑にあるから、確かにあれがそうなんでしょう。
以前は背後の土地もその敷地だったはず。
f0063645_16503845.jpg
閉鎖後は老朽化が進んでいる...と聞いてはいますが
中を見てみたいなぁ。
f0063645_16552915.jpg
※2010年に公開されたときの様子が香港ナビで垣間見られますね。

虎豹別墅 / Haw Par Mansion
香港銅鑼灣大坑道15號A
(撮影2016年7月)

[PR]
by kadoorie-ave | 2016-12-12 16:57 | 散歩と旅・建物 | Comments(0)

[香港画像ポッと出し]香港上環 源興香料公司とその周辺

(※[香港画像ポッと出し]では過去の画像や動画から拾い上げたものを気軽に載せていこうと思います。
なかには以前twitterやinstagramにアップした画像もありますが、どうぞお許しを)

香港上環東街19號
大好きなスパイス屋さんの一つ、源興香料公司とその周辺

f0063645_12093693.jpg
(撮影2016年7月)


[PR]
by kadoorie-ave | 2016-12-08 10:28 | 散歩と旅・建物 | Comments(0)