タグ:香港 ( 380 ) タグの人気記事

HAPPY BIRTHDAY, LESLIE CHEUNG! 生日快樂、張國榮!!

f0063645_23301591.jpg
今年もやってきた9月12日。
香港の映画俳優であり、歌手...というかアーティストでもあった張國榮(レスリー・チャン)の誕生日です。
とりたててアジアに興味がなかった(本当に反省)私の首を、グググググーッと振り向かせ
すっかり香港を中心に中華圏&アジアどっぷりにしてくれたその力に、心から感謝しています。
ルックスからしてきらいでは話にならないけれど、ルックスだけでは何の興味もわきませぬ、が...。

映画でもコンサートの舞台でも、ささやかな仕草や表情で「場面」や「情景」すら変えて見せてしまう
あの繊細な演技力、表現力の素晴らしさ。
そしてあの人柄。

レスリーのおかげで、香港の絵を描いたり
彼を育んだ街の生活や習慣、文化を知りたいと思うようになりました。

今年は色々な偶然が重なって
10月6日〜9日まで PMQで開催されるアートフェアー「ART NEXT EXPO 2017」のスポンサーでもある団体
Cheongsam Connectのブースにて、イラスト展を開くことになりました。
それに先立って香港のいくつかのメディアからインタビューを受けました。

全ては、とにかくレスリー(張國榮)から始まったのでした。
多謝、Leslie。
生日快樂!
----------------------------------------------------
↓星島日報(香港の新聞)の記事
f0063645_23074513.jpg
↓こちらは香港で無料で配布されている新聞
f0063645_23080884.jpg
HK01の記事 (その1): https://www.hk01.com/社區/108552/-超級香港迷-日本插畫師-因王家衛-張國榮迷上香港顏色
HK01の記事(その2): https://www.hk01.com/社區/108555/-多圖-超級香港迷-日本插畫師-最愛畫香港料理-皮蛋腐乳-

展示のための絵の制作期間が短いので、ブログ書いている時間がないのですが、
とりあえずこれだけは!ってことで。

(な、なんか写真がでかっ!レスリーのはいいけど...。すみません、写真、調整してる時間ないーー)


[PR]
by kadoorie-ave | 2017-09-12 23:41 | Comments(0)

「OLD TOWN CENTRAL ー舊城中環ー」、なんと日本語版が出ました! 

5月にこのブログでお伝えした香港の中環(セントラル)を紹介する「OLD TOWN CENTRAL ー舊城中環ー」
香港でしか配布されておらず、もちろん日本語ではないし、日本ではPDFをダウンロードするしかありませんでした。
うーん、残念。紙の冊子がやっぱりほしい。
日本語版を出していただけたらうれしいなぁ、
いやたとえ英語版のままでも、写真とアドレスなどのデータがあればその場所に行かれますし。

香港をよく知らないという人に見せても、へぇ楽しそうな街だね、行ってみたくなった♪と興味を持っていただけることが多かったんです。
デザインいいし、薄くて威圧感ないのもいいかな。
リピーターにとっては何度行っても新鮮な愛しい場所がたっぷりだし、注目すべき新しい場所もちゃんと紹介されています。
薄いのに中身が濃い。
香港の人の目で見て紹介したい”中環”がそこにある。

このまま訳した日本語版もあればいいのに、とつぶやき続けていたら、なんと出ました!日本語バージョン!!
日本の香港政府観光局の皆さま、ありがとうございます!!
これで、日本でも手に入れられますゼ♪

ぜひ手にして、
香港好きな方は、周囲の方々への香港宣伝工作にもお使いくださいませっ。

f0063645_02082427.jpg

f0063645_02082590.jpg
追記: この日本語版の入手先は
●香港政府観光局の東京オフィス
●下記サイトの公式ガイドブック郵送窓口から申し込む(送って下さるそうです)
http://www.discoverhongkong.com/jp/about-hktb/contact-us.jsp 
●9月のツーリズムEXPOにて、ご来場のかたがたに配布
※その後の大量配布の予定は香港政府観光局にお問い合わせください


とのことです!ご参考まで


[PR]
by kadoorie-ave | 2017-07-14 02:04 | 散歩と旅・建物 | Comments(0)

梅菜で梅菜蒸肉餅を作ったよ

これがないと、香港の料理上手のおばあちゃんに憧れる台所としては片手落ちのような気がして、買ってはあったのです、梅菜(むいちょい)。
要は高菜漬けのようなからし菜の仲間の漬物ですが、もっと干からびています。
こんなのです↓
f0063645_11205466.jpg
f0063645_11205445.jpg

「梅菜扣肉」を作るつもりで買ったのですが、皮付きの豚肉を取り寄せるところから始めなくてはいけないので、それはまた今度。
先日、日々よだれを垂らしながら眺めている酒徒さんのInstagramの写真に広東式豚肉の蒸しハンバーグ、「蒸肉餅」がアップされているのを見た瞬間から、脳内に肉餅のプリプリした食感が点滅し続けたので、晩のおかずはこれにしようと決めました。酒徒さんの蒸肉餅は鹹魚(塩漬けの魚の軽く発酵したの)が混ざっている(または載せてある)。他に鹹蛋(塩卵)を混ぜたり載せたりすることも多いのですが、私は何にしようかな??台所を見回して「そうだ!梅菜があるじゃん!」と思い出しました。梅菜蒸肉餅を作ろう。
私が知ってるコツはといえば、挽肉じゃなくて塊肉、面倒なら薄切り肉を自分で叩いて使うってこと。ひき肉ほど細かくしなくていいです。これで弾力が断然違ってくる。あとは粘りが出るまでよーく混ぜ(捏ね)続ける。捏ねるときはぐるぐると一方向に捏ねて、行ったりきたり反対方向に手を動かしたりしない...ということくらい。
今回のレシピはこれでした(ネットでテキトーにイヤじゃないのを選びました)。
張媽媽廚房 Mama Cheung : 梅菜蒸肉餅ー簡単做法

レシピは翻訳サイトで訳して参考にすれば、ある程度わかります(私も毎回そんなふうにしております)。
生抽は日本の醤油で代用できます。
文中の生粉水は水溶きコーンスターチまたは片栗粉。

できたのはこれ!お肉はブリンブリン。いい具合にできた、嬉しい!
f0063645_11205502.jpg

ご飯に乗っけて食べる。今回は急いで炊きたかったこともあり、お米はジャスミンライスです。ああ、この匂い、たまらん!蒸肉餅と合うよねぇ。箸も止まらないので困っちゃうなぁ
f0063645_11205618.jpg

さて、梅菜。今回家にあったのは甘口の甜梅菜。
香港人の友人から半分を「咸梅菜」にするともっと美味しいよとアドバイスを貰いました。
今度やってみるね。香港に行ってそれを買ったらね。

とはいえ、残りの大量の梅菜をどーしたらいいんでしょう?食材が増えるばかりでは困るんです。
「梅菜 食譜」で検索 したら、結構美味しそうなレシピが続々出てきました。
日本と同様、クックパッド的なサイトやお料理ブロガーの中には、えっなんじゃこりゃ、どう見ても基本を知らなさすぎるんだけど!なのにこんなに堂々と!…というレシピもあります。多いです。注意は必要なんですが、そこは自分の勘で判断するしかないってことで。(香港の場合、若手有名ブロガー→料理本出版しててもがっかり肩を落とすようなのもあります。プロまたは超ベテランのレシピはさすが安定の美味しさで信頼できることが多いのも日本と同じ。舌に合う合わないもあるけれど。)

梅菜蒸菜心 : 香港電台第一台 精霊一點
客家甜梅菜蒸排骨 : 點煮網 雀后さんのレシピ
梅菜蒸茄子 : e体健 黄淑儀 食譜推介
もちろんこれは検索して出てきたごく一部です。

梅菜、まだまだあるから、飽きない程度にどんどん試してみようっと。


[PR]
by kadoorie-ave | 2017-07-11 10:30 | おいしいもの | Comments(0)

[香港画像ポッと出し] 西環の好きな風景 第三街から見るIFCビル

わざわざ取り上げるほどでもない、ささやかだけど好きな場所。
ここ、西環の第三街の坂の下。
坂を下ってきて振り返ると、セントラル(中環)にあるIFC(國際金融中心・第二期)のビルのてっぺんがチラリと見えます。
ただそれだけなんですけど
このダイナミックな構図がまさに港のある街、坂の多い街を感じさせてくれて、ジーンとするんです。
変な達成感というか、清々しさすら感じる場所。
f0063645_15271939.jpg
IFCを拡大すると、こう。↓
f0063645_15272789.jpg
行くたびに、ここで立ち止まって一度はこの風景を確認します。
この場所から↓
f0063645_15273243.jpg
ブイーンとセントラルが見える。カッコええ!!(あくまでも個人の感想)
f0063645_15511295.jpg
それだけ。



[PR]
by kadoorie-ave | 2017-06-03 16:00 | 散歩と旅・建物 | Comments(0)

5月27日−28日は関空旅博!(香港政府観光局主催のアガる香港セミナーでトークします)

今月27日(土)と28日(日)は関西国際空港で「旅博」が開催されます!
香港に限らず、"国内外の観光局や航空会社、旅行会社などが一挙集結"しますので、旅好きの方、これからどこかに旅したい方はぜひ関空へ。
詳細はこちらのサイトをご覧ください。→→ 関空旅博
f0063645_16294791.jpg
さて、その旅博では、香港政府観光局による「アガる香港セミナー」関西空港会議場にてわたくし、小野寺光子がトークを務めさせていただくこととなりました。
参加者の募集は香港政府観光局がtwitterで呼びかけるや否や満席となってしまい、受付終了となりました(ひゃー!!)
久々の大阪、嬉しいですヽ(´▽`)/....が、文字どおり「アガるセミナー」になってしまい大失敗なんてことがないように祈るばかり。
参加申し込みをなさった奇特な皆さま、どうか温かな目で見守ってやってくださいませ。45分という短い時間ですが、一緒に楽しいひと時を過ごせたら、と思っています。

どうぞよろしくお願いいたします。
f0063645_16444868.jpg



[PR]
by kadoorie-ave | 2017-05-11 16:16 | 散歩と旅・建物 | Comments(2)

MADE IN HONG KONGの駱駝牌水壺(3)黄埔の義達工業大厦 駱駝牌工場へ

f0063645_04183157.jpg
何ヶ月ぶりかの香港。その目的の一つが、駱駝牌(唯一冷熱水壺廠)を訪ねること。
九龍灣の新駱駝大厦は誰にも話を聞くことができなさそうなので、稼働中だという
義達工業大厦(@黄埔)の工場に行くことにしました。
(工場に電話をかけて、同行してくれた香港朋友、ありがとう!!)
これがそのビル!やや古く、それがまたなんともモダンに見えるビルです。
f0063645_13502566.jpg

ビル入り口にあるポストをチェックして、駱駝牌の名前あるかどうか確認。あった!いざエレベーターで上へ。
f0063645_11294950.jpg
工業ビルらしく素っ気ない(←そこが好き)エレベーターを降りるとそこには....おぉぉぉっ、「唯一冷熱水壺廠」の細い文字が美しく輝いているじゃありませんかっ!
この文字好きすぎる!できるものなら抱きつきたいくらいっ。
しかも何でしょう、背景のチャコールグレー。一見黒に見えますが、実は微かにグリーンや青が潜んでいるような、シックで繊細なチャコールグレー。
細い金の文字と合う!!ビル全体の外観にもアガりましたが、その外観ともピッタリ合うすてきなセンスです。さらに好もしいのは飾り気のなさ。
工場だから当たり前なのかもしれませんが。
進んでいくとガラス扉の奥には、砂漠と駱駝のイラストで有名な会社のトレードマークが光っていました!(上記イラストの右側に拡大して描きました)。

対応してくださったのは広報担当ではなく年配の社員の方でしたが、前回書いた宏光街の新駱駝大厦がホテルになる話etc.etc...が事実だと確認がとれました。

    -----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
さてここで少し、CAMEL VACUUM FLASK/駱駝牌「唯一冷熱水壺廠」についての説明を。

香港での魔法瓶生産は1933年ごろから始まり、次第に需要が拡大。
実業家 梁祖氏は真空フラスコを香港で安定生産しようと、1940年に「唯一冷熱水壺廠」を創業します。
そして創業後たった6ヶ月で第二次世界大戦が始まり、日本の占領で全てを失います。終戦後不屈の精神で1945年に生産再開。
f0063645_17193404.jpg
梁祖卿氏は円筒形のまっすぐな魔法瓶に、丸いラクダ印の商標プレートを付けたデザインを考案します。「駱駝牌/ Camel Brand」の誕生です。
(ウェブサイトの動画では、二代目の梁立仁氏がラクダの名を採用したとあるけれど、この点については未確認)
ラクダをトレードマークにしたのは、砂漠の旅にあって、ラクダはコブに水分を蓄えて粘り強く持ちこたえることができるから。
しかもこの商標ラベルを付けることで本体が変形しにくくなり、手から滑るのを防ぐこともできるという実用面の利点もあるそうです。
ボディに溝を入れて強度を出したNo.147のほか、美しい製品を次々生み出して順調に事業は発展していきました。
電動で真空にする機械や塗料の噴霧器なども導入。魔法瓶は各家庭の必需品となって1日400ダースも生産していた時期もあったそうです。
また哺乳瓶として使える弾丸型の小型魔法瓶も人気を博しました。
劇場でのアイスクリーム、アイスキャンディーの容器もほとんどがキャメル製品。ホテルのためのコーヒーポットも作りました。
70年代には東南アジア、ヨーロッパやアメリカにも輸出されていたといいます。

さて現在
香港には数多くの日本や海外産の魔法瓶が並んでいます。軽く性能も良いうえに、オートメーションによる大量生産が可能。
香港の工場の現状はというと、その多くが中国国内へ移転してしまっています。あるいは香港で生産していても、部品は中国国内からの調達が常識です。

駱駝牌は今でも把手からボディなど、すべての部品を自前で作っていて、時間もかかるし純利益はさほどではないといいます。
ウェブサイトの動画を見ればよくわかることですが、機械化といっても多くを職人の手作業で行っているのですねー。

そんな状況が大変のは想像に難くありませんが、なぜ持ちこたえられたのかな? ...と思って調べたら、答えは不動産でした。
香港で残っていくには、この才能は不可欠だと何かに書いてあったっけ。

梁家は不動産にも目が効き、最初の工場のあった大咀角の棕樹街の土地を早期に購入(香港は土地定期借地権)、これは'90年に1億2千万HKドルで売却。
’47年に6万HKドル超の予算で洗衣街の土地を購入。
'09年に市建局の波鞋街(旺角の登打士街〜亞皆老街にかけての俗称。洗衣街付近)買収計画により、1億HKドルを超える収入
'81年に九龍灣に購入したビルは「新駱駝大厦」と名付けて工場とした。そして5年前にここをホテルとしてリノベーションすることを申請

「これで私たちは香港で駱駝牌のロゴプレートを放棄せず、今後も継続して製品を製造することができます。
ウェブサイトも整備します」三代目の梁澄宙氏談。スピーディーに実現してる....




[PR]
by kadoorie-ave | 2017-04-02 19:21 | 散歩と旅・建物 | Comments(0)

MADE IN HONG KONGの駱駝牌水壺(2) 駱駝牌の古い工場がホテルになるって!!??

九龍灣宏基街3號にある古い工場はこれ。Googleのストリートビューから拾った画像です。こういうのが好きな人には沁みる建物だと思うのだけど...
f0063645_02280409.jpg
場所は九龍灣宏基街3號 新駱駝大厦!
f0063645_02281367.jpg
f0063645_02281086.jpg
建物を向こう側の宏光道から見るとこんな外観。↓
f0063645_03263866.jpg
宏基街側の屋上に近い部分の壁には、駱駝牌のマークが大きく入っていてかっこいいんです、あぁたまらない!入口の「唯一冷熱水壺廠」の文字もいいなあっ!
そうこれが駱駝牌製品を作っている会社の正式名称です。建物の中に入れなくても外側だけでも見たいものです。取り壊されていないでしょうね...?

そこでHandsome Co.のかた(以下Handsomeくん)に確認してみました。
『九龍灣宏基街3號にある古い工場は、まだ稼働しているのでしょうか。そこではもう生産はしておらず、九龍馬頭圍道の義達工業ビルが中心に稼働している状態?』
九龍灣宏基街の新駱駝大厦を見学することはできますか』

Handsomeくん:『今はここは工場としては稼働していません。この建物は改修されてホテルに生まれ変わります。
        工場は安全が確保できないので、立ち入ることはできません。』

な、な、なんと!!ホテルになるとな!??
枯れきった工場の状態で見たかったーーー!でもホテルに生まれ変わるんなら壊さないということか?

『どんなホテルになりますか?』
Handsomeくん : 『ホテルは、新駱駝大厦のオリジナルの特徴の多くを残しています。それは会社の歴史をそこに留め記念するものになると思います。
        壁のアートからカーペットまで、すべては駱駝牌とは何かを物語っています。
        いくつかの部屋や廊下を駱駝牌古いパッケージや製品のイラスト(←私が製作します)で装飾する予定です。
        工場だった頃の様子がわかるように、ホテルの壁の一部はむき出しのコンクリートのまま残されます。
        近い将来、あなたもホテルを訪れることができますよ。』
そうだったのか。知ーらーなーかーったーーー!
調べてみたら、既にホテルのサイトも出来上がっていました(サイト内に未完成の部分はありましたが) : CAMLUX HOTEL 君立酒店
結構美しいホテルじゃぁありませんかっ。ベッドに付いているランプの傘が魔法瓶の頭でできていたり♪
f0063645_03492691.jpg
GoogleMapのほうも既に「君立酒店」になっています。宏光道サイド、こんなふうになったんだー!
f0063645_03361173.jpg
そんなわけで、これは実際に香港で駱駝牌の人に会って確認しないといけないな...と思ったワタクシでありました。
(MEMO : 3月31日に確認した時は予約はまだできない状態で部屋の価格も無かったたのに、4月1日には予約できる状態になっていました。早っ!
     お会いした駱駝牌のおじさんの言ったこと、または通訳してくれた友達が間違っていなければ、三ヶ月後をめどにオープンしたいって言っていたような...
     違ったのかな。三日後だったの???)



[PR]
by kadoorie-ave | 2017-04-02 03:38 | 散歩と旅・建物 | Comments(0)

MADE IN HONG KONGの駱駝牌水壺(1) Handsome.co

Made in Hong Kongの魔法瓶・水筒で知られ、日本人香港迷にも人気のCamel Vacuum Flasks(駱駝牌水壺)。
香港のネット記事でも、しばしば「日本人や台湾人観光客から人気の駱駝牌水壺が、香港でも若い人を中心に話題沸騰」的なものを見かけます。

5〜6年前に上環の朱榮記でデッドストックの魔法瓶を買った時、何人かの香港人の友だちから「Camelの魔法瓶はいいものです。香港で作られています」と
誇らしげな顔で言われ、その「誇らしげ」「香港製造」が気になって、駱駝牌のことをちょこちょこ調べてはいました。
この2年くらいは、香港でも感度のいいお店(←こぢんまりしているのが特徴)に駱駝牌の復刻版の水筒が並んだり、ずいぶん話題が増えましたよね。
明らかに会社自体も「やる気」を出している模様。
なにか、"打って出ている"感じ。さり気なく攻めてますな?駱駝牌 ...それも、センス良く。なんだろう?どうしたんだろう?
    ・
   ・
   ・
実は前回ご紹介した「Dan Tat Monster」を見つけた時、それが「Handsome Co.」という会社(?)の
プロジェクトだと書いてあったので、リンク先のサイトに飛んでみたのです。すると彼らのクライアントの中に見慣れた駱駝牌のロゴマークを発見!
なるほどこんなイケてる若いクリエイターたちが関わっていたのかーと合点がいきました。(Handsome Co.のことはまた改めてご紹介しますね。)

さらに。その発見とほぼ同時だったのですがに、たまたま私がインスタグラムに駱駝牌の魔法瓶が写っている画像を載せたところ、くだんのHandsome Co.から
「この写真を駱駝牌のInstagramに転載させてください」というメッセージが入ったのです。なんという偶然!!知り合いでもなんでもないよ!?
(偶然というより、いかに彼らが活発に駱駝牌の情報を拾ったり、広報活動をしているかってことですよね。)
Handsome Co.Camel Vacuum Flasks 駱駝牌水壺のInstagramも手がけているらしく、こんなふうにRepostされてました。
f0063645_23371030.jpg

これをきっかけにHandsome co.と何回かのメッセージのやり取りをしたところ、
「僕たち、駱駝牌のInstagramだけでなくウェブサイトも作るし Facebookも始めます。間もなく駱駝牌の歴史がわかる動画もアップしますよ」との報告。

ほどなくできたそのページはこちら。既にご覧になった香港迷の方も多いはず。
(もうあっという間にできましたもんね。香港人のスピードの速さに感心。これならチャンスも逃すまい)

⚫︎駱駝牌のサイト : http://www.madebycamel.hk
⚫︎サイト内にある駱駝牌の歴史がわかる動画 : 駱駝牌的故事
    動画はすべてHandsomeくんたちが作ったものだそうです。
    この動画、以前Vimeoにアップされていて、すごくお気に入りでした。そこで見た古い工場の建物がもうたまんない!!
    ところが、ある時から↓こんなふうに鍵がかかって見られなくなり、悲しんでいたんです。
f0063645_23270101.jpg
    また見られるようになってうれしい!古い工場の住所も調べ、Googleのストリートビューでためつすがめつ眺め、今回の香港訪問で行きたい場所の
    第一に予定していました。
⚫︎ Facebookページ : Camel Vacuum Flasks 駱駝牌水壺

さてさて。調べてみたところ、駱駝牌は現在、若い三代目が継いでいました。
なるほどそれで一気にインターネットを使った広報が始まり、趣味の良いデザインのサイトやロゴ、写真に動画なんかが出てきたというわけか。やるなぁ。

⚫︎若いオーナーのインタビュー動画がここに↓同じページに駱駝牌関連の動画リンク先もたくさん。
壱週Plus : 【77年老字號獨家專訪】第三代「駝主」現真身 親揭駱駝牌復刻水壺爆紅之謎 3月24日


今の若い世代には、香港の古いもの、香港らしさに価値を見出す人が多く、古くからあるものを捨て去るのではなく
その魅力をよく理解して生かし、新鮮なスタイルに生まれ変わらせる、そんなことができる人が増えてきました。
20年前と違い、デザインやアートを学んだ人もやけに多いです。
香港はどんどん変わっていき、大好きだったのに消えていくものがたくさんあります。でもそこに新しい魅力も生まれてきている。
若いセンス(ここは幅広く20〜40代ってことで)が何を生み出すか、ちょっとワクワクしていますっ。



[PR]
by kadoorie-ave | 2017-04-02 01:31 | 映画・音楽・ART・WEB | Comments(0)

香港のユニークな人や物、場所を紹介するサイト「Dan Tat Monster 蛋撻魔怪」

こんなサイトを見つけました。
香港のユニークな人や物、場所を紹介するサイトDan Tat Monster 蛋撻魔怪
英語のサイトなので、私の場合一言一言真剣に見ないと読めないという残念さはあるのですが、
ょこちょこ拾い読みしながら写真を見るだけでも楽しいです。
f0063645_00444071.jpg





[PR]
by kadoorie-ave | 2017-03-15 00:47 | 映画・音楽・ART・WEB | Comments(0)

memorandom.tokyo「ジャスミンライスの炊ける匂い」更新のお知らせ

ウェブマガジンmemorandom.tokyo「ジャスミンライスの炊ける匂い」更新されています。第14回は『南北杏』。杏仁とそれを使った美容によいスイートスープの簡単レシピ、香港で売っているお店をイラストでご紹介しています。
f0063645_01364376.jpg

[PR]
by kadoorie-ave | 2017-01-29 01:28 | イラストの仕事 | Comments(0)