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大森徘徊・しゃきしゃき歩き(その8)<富士講の碑>

大森徘徊は一泊二日だったのに、自分としては中身が濃かったので、こつこつと長くなりそうで
す。

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山王の坂道をすっかり下りた辺り
に、こんな碑がありました。
なんとなく顔がほころぶのであります。

f0063645_0142872.jpgもうちょっとアップはこちら。←
熱心(なのかどうか怪しい)祈っている、これは、お
サル?







解説は下の画像をどうぞ。↓

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ここは「桃雲寺」の跡だということです。
桃雲寺は旧・新井宿村の当主が古寺を再興したもので、その事績を後世に伝えるために寛文四年
(1664年)に井戸の左に見える記念碑が造られたそうです。半分しか写っていませんが、江戸初期
の記念碑ということで当時の近郊の様子を知る好資料として、大田区の文化財に指定されています。

今は境内地若干と薬師堂のみが残されているとのこと。

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その奥はこんななんでもない路地。
なんでもないけど、この辺りにはどこかそらっとぼ
けて、のんびりした空気があるのでした。
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by kadoorie-ave | 2007-12-19 00:02 | 散歩と旅・建物 | Comments(2)

大森徘徊・しゃきしゃき歩き(その7)<山王の山から下って来ると...>

<一応、弱音をはいてみたり...>
眼精疲労→体力低下で風邪→風邪が抜けなくて右目も目の奥が痛いまま→何故だろう...?と思って
いたら、どうやら今の右目の奥の痛みは副鼻腔炎から来るもののようです。
右の眼窩全体が痛い、頭痛も歯痛もみんな右側、変だなあと思っていたらやっと先程、右鼻の具合
がすごくおかしくなっているとわかりました。いやーすっきりした!症状はスッキリしませんが、
気分はスッキリしました♪耳鼻咽喉科へ行けばいいんですね。


f0063645_20201341.jpg<山王散歩>
さあ。大森山王歩き。
さらにだらだらと坂を下って行きますと、こんなとこ
ろに砦発見!!
じゃないですね...。

もうちょっとディテールを...。

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なんだかすごく気になる物件であります。反対側にもまわってみましたが、手前に他の家があり、
路地の奥にあるその家の裏手はよく見えませんでした。

今日はお気に入り物件を、簡潔にご紹介するのみに。急いで仕上げなくちゃいけない作品があるの
です。
<実は...>
なんと近所にフランス人シェフがやっている感じの良いレストランができて、嬉しいのでその事も
はやく書きたいのです!....が、体調がこんなですし、仕方ない、また改めて。
(シェフだけでなく、フロア担当というか、給仕している人もフランス人でフランス語が飛び交っ
ています....なんでこの街にそんなお店ができたのか不思議です。フランスパンすら、ちゃんと手に
入らないこの街で。それもスナックが並ぶような線路際の路地裏に♪)
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by kadoorie-ave | 2007-12-15 20:53 | 散歩と旅・建物 | Comments(12)

大森徘徊・しゃきしゃき歩き(その6)<山王の山の上...まだ続いてます>


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またまたスタスタ歩いて行きますと、王華さんが
「あれは何のためにあるんでしょうねえ」と問いか
けます。(←ちょっと言葉は違っていたかもしれま
せんが....なんといっても私には記憶力というもの
がありません。)
ん!?何が?と思ってみると....。そう、画像の
矢印の部分のことです。

この小さな手すりは何のためにあるんでしょうか?

手すりのついている部分の壁には窓もドアもない
し、どうやってそこに出たらいいのかわかりませ
ん。
なにか...ちょっと魅力的なスペースではあります
ね。ええと、例えばここに立って毎時間大声で歌を
うたって時を告げるとか....ね。楽しそうです。


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「王華さん、こっち側にまわるとほら。アール(っていうのかな?)のついたところが三つもあっ
て、なんというか...リズムが感じられます。そういうデザインなんでしょうかねえ?」などと言っ
てみたり。

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結局、あのプチバルコニーのようなものが、何のためのスペースなのか
はわかりませんでした。


ここんちのドアはなかなか味わいのあるドアでした。
庇ともテイストが合っていてよいんです。

.....もし、この家の方が建て替えなどなさる折は、私に連絡していただ
ければ、ドアの下取りに伺うんだがなあ...な〜んて。(本当はその場
でドアをはずして持って帰りたいものだな、と思っていたんです。キケ
ン人物?)

そうそう。木と鉄がだぁぁい好きなんです。石と、レンガも。
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by kadoorie-ave | 2007-12-14 23:50 | 散歩と旅・建物 | Comments(8)

大森徘徊・しゃきしゃき歩き(その5)<山王の山の上...のそのまた続き>

さすがに師走。私も仕事と、やるべきこととやりたいこと、雑事が山積して、雪崩を起こしていま
す。おつむの働きもますます弱っているので、廊下に出ただけで、何をしに部屋から出たのかわ
かりません。そんなのは普段から基本の行動ですが、一つの用件を思い出すために部屋を出
たり入ったり、繰り返すこと5回!
...師走ならではのオプショナル行動と
なっております。物忘れキャンペーン実施中です...。


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さて、山王の散歩。王華さんの引率で闇坂(くらやみざか)を下り
とことこ行きますと、2人が同時に「あ...」と小さな声を上げた
建物がありました。


f0063645_9221566.jpgなんとも言えない存在感があります。
落ち着いていて、これ見よがしの
ところは何もないのに、目が離せな
い家でした。
こじんまりした要塞のようでもあり
図書館のようでもある。

「いいですねえ...」とその家の周り
を廻ってみる2人なのでした。。


あの雰囲気を写真でお伝えする技術
がないのが、何とも残念。

f0063645_9275240.jpg家の裏手になります。
上の写真の右側にあたる部分です。
台所の勝手口らしき、細〜い扉が右手奥に見えま
す。

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建物の一番上の画像、左の坂を上がると玄関があり
ました。
私この玄関に帰って行きたい...「ただいまっ♪」



玄関周辺以外は、窓枠が新しいアルミサッシになっ
ているようでした。
以前は全部木の窓枠だったのでしょうか??
その頃はさらにシックな雰囲気だったろうなあ...。


下の画像↓は、玄関周辺のアップとディテール。
ドアノブも新しく付け替えられた物のようでした。

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←こんなタイルなら大好きです♪

f0063645_9595389.jpg決めました。ここも、私のうち!!
(心の中の...。)
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by kadoorie-ave | 2007-12-13 10:59 | 散歩と旅・建物 | Comments(8)

大森徘徊・しゃきしゃき歩き(その4)<山王の山の上...の続き>


f0063645_20564716.jpgこのあたりのお宅は、ほどほど歳月を経てきた家が多くて眺めなが
らの散歩は楽しいです。
この外灯に明かりが灯ったら、暖かくていい感じだろうなあなんて
想像しながら行くと、
   ・
   ・ 
   ・
おや。↓これまた魅力的な建物が↓。

f0063645_2118409.jpgこちらです♪

○○○風のデザイン.....。

塀は確実に、門も多分新しく作り直したもののようですが、写真で見るよりももっと、古い家のデ
ザインによく馴染んで違和感がありませんでした。門はアートっぽい意匠になっているのです。
いまどきこんなところにまで心を配るとは、すごいなあなんて感心してしまいました。家は古いの
ですが、手入れが行き届き、きっちりと塗り直してあるようでした。

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こちらも、家の中の様子が気になります。室内のディテールまで見てみたい〜。
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by kadoorie-ave | 2007-12-09 21:36 | 散歩と旅・建物 | Comments(6)

大森徘徊・しゃきしゃき歩き(その3)<山王の山の上>

先日の目玉が痛い...と唸っていた日から本日まで、眼精疲労でパソコンが長い時間見られない日々
が続きます。限られた時間、画面を眺めるのがやっとなので、なかなか更新とお気に入り・お友達
ブログ巡りができません....。(痛くて、もんどり打ってしまうのです。頭も割れそうに...)
眼精疲労も、どうやら風邪がきっかけでひどくなった模様。熱はあまりないのに、全身くま無く
「炎症」だとわかるのです。何もしていないのに、ぎっくり腰になりかかっており、喘息気味で目
も鼻も耳もみ〜んなおかしい...。筋肉の一つ一つも妙です。皆様もお気をつけ下さいませ〜〜。

さてっ、今日を逃すとまた更新し損ないそうなので、ちょっと頑張ります♪
12月は私の場合、駆け込みでいただく仕事もあって、他の月よりちょいと忙しいので
す。でも....おかげで新年が迎えられるなあ...なんて思うのであります。たまに閑古鳥
の鳴く12月なんてあると、「傘地蔵でも来てくれないと、新年にお餅もない生活
か...!??」なんて不安になります...。


さてさて、大森散歩の二日目です。
この日は、山の手「山王」を歩きます。ちょっと坂を上がっただけで、急に生活の様相が変わると
いうことで、大森界隈は変化に富んでいる街なんですね。

f0063645_22195747.jpgf0063645_2219160.jpg

↑この階段を上がります....と、右側にこんな「馬込文士村の住人」のレリーフが。ふと、目白や下
落合あたりを思い出してしまったりしました。階段に沿って、文士たちの交流の様子などが記され
ていて面白いです。
それにしても、月夜の晩にこのレリーフを横目に階段を上るのはちょっと怖い気が...。

f0063645_2226950.jpg階段を上り切ると「ここには弥生人
が住んでいました」なんていうプレ
ートが突然あったりします。
が、そこは静かな住宅街。

落ち着いた、このようなお宅はいか
がでしょう...。

f0063645_22292027.jpg道なりに右に進むと、
どっしりめのこんな住宅が。

f0063645_22334814.jpg門の透かしと、玄関の柱の大谷石の
印象が、昭和の頃のパイプをくわえ
て太いべっ甲の眼鏡をした『重役さ
ん』風の気がします。

f0063645_22342417.jpg手前のマンションの駐車場から、こ
の家の正面をできる範囲で撮ってみ
ました。
斜めに撮れてしまいましたが、修正
する気力がないのでこのままで失礼
致します...。

ところで、この家で是非お見せしたいのは、ここです。↓
なんだかおわかりになりますか?(<続き>をクリックして下さい。)

<続き>...塀の隙間から覗き込むと...
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by kadoorie-ave | 2007-12-07 22:58 | 散歩と旅・建物 | Comments(15)

「ご縁」はこちらにも!(その3)<『住まいを予防医学する本』チラシ裏面>

前回の記事の、『住まいを予防医学する』のポスター縮小版チラシの、もう一面には、本の内容が
紹介されています。
家を建てる予定のある方も、ない方も、大人も子どもも、生活している人はみんな、この本に接す
る機会がるとよいのになあと思います。(少しも堅苦しくないです。)少々見づらいと思いますが、
すみません。

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by kadoorie-ave | 2007-11-20 22:17 | イラストの仕事 | Comments(2)

「ご縁」はこちらにも!(その2)<『住まいを予防医学する本』ポスター縮小版>

頂いた『住まいを予防医学する本』の特大版ポスターには、その雛形のような縮小版のチラシもつ
いていました。
ポスターの詳細をご覧になりたい方はこちら↓をどうぞ。

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by kadoorie-ave | 2007-11-20 22:03 | イラストの仕事 | Comments(2)

「ご縁」はこちらにも!<『住まいを予防医学する本』その後>

8月末にエントリーした『住まいを予防医学する本』
「aki's STOCKTAKING」の秋山さんが仲立ちして下さって、小池創作所の小池一三さんから送っ
ていただいた、あの黄色い表紙の本です。
お礼の気持ちをどう表現していいかわからなくて、とりあえず簡単なイラストをつけてブログに載
せました。<うれしい気持ち+本を読んだ感想>は、イラストにしたほうが伝わりやすいかなぁと
思ったからなんですけど。(もちろんメールは差し上げましたが...)

そうしたら、その後、なんと小池さんご本人からうれしいお電話をいただきました!
お話の内容は、これから「住まいを予防医学する本」のPRのために、大判のポスターを作ること。
“ONE DAY”に描いた私のあのイラストのイメージで、ポスターのイラストを依頼したい、というこ
とでした。
えええーっ、本当に!!?...こんな幸せってあるでしょうか?

それから、何回か小池創作所のスタッフの方とメールや電話でやり取りしながら、原画を仕上げた
のです。静岡県は浜松市にある小池創作所まで、ひょっこり顔を出しちゃおうかな?なんて何度か
思ったんですが、スケジュールの都合がつかずそのままになってしまいました。いつか、お会いで
きるといいなぁと思います。

さて、大判のポスターということで、出来上がりをワクワク、ドキドキ待っておりました。
そして、数日前...じゃーん!こんなものが届きました!

f0063645_20594665.jpg 大きな紙筒。なかには白いロールの紙が。
広げると.....

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わーーい、やったー!刷り上がったばかりのポスターです。
同封されていたお便りの文から...
かなり大きく、家の中で広げられると驚かれるかもしれませんが、工務店が見学会会場
等の大きな空間に展示する関係で、このような大きさとなっております。
ということなんです。縮小版のチラシも、同時にいただいたのですが、この「健康を抱こう。」の
ポスターの他に、「太陽を抱こう」という空気集熱式ソーラー「ソーラーれん」のポスターを並べ
て2枚で展示されるのだそうです。
<ご参照ください>
町の工務店ネット
自然エネルギー研究所(旧・OM研究所)
協同組合 もくよう連
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by kadoorie-ave | 2007-11-18 18:51 | イラストの仕事 | Comments(22)

三信ビル<ニューワールドサービス、ついに閉店します・・・>

以前三信ビルのことに触れた2006−8−23の記事にトラックバックしてくださった猫が好き♪さんの「鉄道
のある風景weblog」を拝見したところ...なんと。
三信ビルニューワールドサービス、今月末に落城という内容でした。
ここ「ニューワールドサービス」は、進駐軍占領下の有楽町に開店して以来、ずっとここで営業してきたの
です。日本に初めてハンバーガーとソフトクリームを紹介した店だと聞きました。私は店の内にも惚れ込ん
でいて、中でも照明の使い方が大好きなんです。今でも最高にモダンだと思うのですが...ついに3月一杯で
閉店。
他のテナントがすっかり立ち退いてしまっても、たった一店、最後まで美しい三信ビルで頑張ってきた
「ニューワールドサービス」だったのですが。

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(上左)ぽってりしたコーヒーカップ。窓際から三信ビル一階の通路を眺めたところ。
(上右)この日注文したのは、店頭にディスプレーしてあったこのハンバーガーのセット。
お皿が運ばれてきたら写真を撮ろうと思っていたのに、空腹だったためその瞬間すっかり忘れてしまいまし
た。中に挟まれたハンバーグが見るからにジューシー。ホカホカのバンズ、添えられたフライドポテトのカ
リカリを見たら....仕方ないです。

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↑通路から店のウィンドウを見たところ。もっと美しい写真が撮れるとよいのですけれど。

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通路にボウッと灯る、トリコロールカラーの目印。
下のSNACK BARという字に、なんだか心打たれて
しまいました。カフェでも喫茶店でもなく、スナッ
クバーという言葉が似合う。

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沢山の記憶のしみ込んだ、美しい空間。
ニューワールドサービスがついに立ち退くと
いうことは、三信ビルも、間もなく....なので
しょうか?なんていうことでしょう。

さて、店内の写真を撮りたいなぁと思ったの
ですが、他のお客さんたちが静かなくつろぎ
のときを過ごしていらっしゃるのであきらめ
ました。
小柄な体でいつも以上に店内に気配りし、
テーブルを整えたりお客さんに話しかけたり
していたオーナー。御歳87歳だそう。
彼に伺ったところ、夜はさらに混雑している
そう。店内の撮影に関しては、やはり他のお
客さんからきついクレームを受けたことが何
回かあったようですし、オーナー自身も知ら
ない間に写されて嫌な思いをなさったことが
あるとのことで厳禁。

ただ、閉店時間(夜8時)なら大丈夫だそうで
す。その時間に行かれるといいのですが...!


余談ですが、オーナーが香港出身のかただと初めて知りました。
他の場所で営業を再開するようなことがあれば、息子のウォン・ウィンツァンさんのHPにお知らせが載るそ
うです。→さとわミュージック WONG WING TSAN Home Page
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by kadoorie-ave | 2007-03-11 00:44 | 散歩と旅・建物 | Comments(4)