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香港右往左往 2016年2月 (その7) あれ?アレがない! その3

香港に着くなり失くしてしまった手帳の顛末。
香港右往左往 2016年2月(その2)銅鑼灣へ

香港右往左往 2016年2月(その5)あれ?アレがない! その1

(※画像をクリックすると拡大してご覧いただけます)

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こうして、無事私の元に帰ってきた手帳。
私にとっては大切だけど、貴重品でもないものを、なんでわざわざ!?それだけに、嬉しくて嬉しくて。

人でごった返している広いレストランのホールを、運転手さんが迷いもせずに、私めがけてズンガズンガとやってきたのにもびっくりしたなぁ。お客の私の容貌を、なーんとなーく覚えていたのでしょうか。偉いものですなぁ!

おかげでその晩の食事は楽しいが上にも楽しく、美味しいが上にも美味しく食べられました。

偶然が重なっているのだとは思いますが、20年近く香港に通っていても、これまでに決定的に嫌な目には遭ったことがありません。それどころか、あちこちで香港の人から親切にされまくっていて、どうやって恩返ししたらいいかわかりません。
今回の運転手さんをはじめ、出会った香港の皆さんにとりあえず言っておきますが...
本当にありがとう!!

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by kadoorie-ave | 2016-03-27 06:04 | イラスト付き | Comments(4)

香港右往左往 2016年2月 (その6) あれ?アレがない! その2

前回の続きです。

前回、Mさん、Cさんのことを「M姐」「C姐」と呼ぶことにする...と書きましたが、香港朋友によると、この場合「M妹」「C妹」と書くほうがふさわしいのだそうです。それで、今回はM妹と書きます。ちなみに「姐」は「じぇ」、「妹」は「むい」と発音します。

※画像はクリックすると拡大してご覧いただけます。

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タクシーの運転手さんのおかげで、無事手帳は私の元に戻りました。ものすごい安堵感。そして感謝の気持ち!
まさに、「お武家さま、お名前を!」状態。

でも、でもでも、あの運転手さんはどうやって私が蓮香樓で食事をしていると知ったのだろう?
そういえばC妹がタクシーの遺失物サイトに書き込んでくれたから、タクシー会社→C妹に連絡。C妹が私の予定を知っていたので、居場所を伝えてくれた...→会社からの指示で運転手さんが持ってきてくれた。
そういうことかな???

それから、混み合う広いホールの奥のほうにいた私に、迷うことなくまっすぐやってきて、手帳を渡してくれたけれど、なんでわかったの?

ああもう、謎ばかり。

気を利かせたM妹が、運転手さんを追いかけて、1階まで付いて行ったのですが...ここまで書くのに思いの外時間がかかって疲れてしまったので、続きは次回に。すみません

まだつづく



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by kadoorie-ave | 2016-03-25 04:52 | イラスト付き | Comments(0)

香港右往左往 2016年2月 (その5) あれ?アレがない! その1

酔っ払い鶏鍋で満ち足りた気分で今回のお宿へ。ホテルではなく、香港在住日本人のお友達、Mさんのお宅に泊めていただくことになっていて、酔っ払い鶏鍋も一緒に食べたのです。
Mさん(ここではM姐と呼んでおこう)は、香港人のCさん(C姐)とシェアして、明るくすっきりした女の子らしい部屋に住んでいるのです。

重たい荷物を下ろして、やれやれ。ほっと一息、明日からは目一杯香港を楽しもうではないか。さて、スケジュールは?誰といつ会う予定だったっかな?買い物の予定はなんだっけ?...
手帳にきっちり書いてあるもんね。
手帳...手帳、あれ??
(※画像をクリックすると拡大して表示されます)
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香港に到着早々、物をなくすなんて....
でも、手帳ですしね。個人情報も書き込んでいなかったし。
この間の仕事の打ち合わせの内容がちょっとわからなくなってしまったけれど、平謝りで先方に確認すればなんとかなるか(涙)

つづく

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by kadoorie-ave | 2016-03-15 17:10 | イラスト付き | Comments(2)

香港右往左往 2016年2月 (その4) 銅鑼灣 登龍街

2月25日。ここは旺記飯店の脇の通り。
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by kadoorie-ave | 2016-03-14 10:58 | 散歩と旅・建物 | Comments(0)

香港右往左往 2016年2月 (その3) 旺記飯店の花雕醉雞煲

旺記飯店に集まったのは私を含めて女性4人。
注文は常連の方にお任せ、頼りきり。ほどなくして、はいはいやってきました今日の食材!
ジャーン!…頭もキッパリ真っ二つです。(写真の構図からは一応外してあります。私は気になりませんが)
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紹興酒漬けの鶏を、このスープ↓に投入するそうです。ベースは鶏のスープで、そこに枸杞や棗、准山(山薬)など。いかにも冬の体に良さそうです。
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香港の鶏は日本のとは品種も違うので、日本で作ろうとしても、完全な再現は不可能だと思います。鶏肉は確かに香港のは旨い。(美味しいっていうより、旨い!)
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勝手なことをやると台無しだということで、各タイミング、お店のおっちゃんがやってきて仕切ってくれます。(簡単にいうと、余計な手を出すべからず、です。)
鶏肉を入れて蓋をして、沸騰したら火を止め…。しばし待つ‼︎ ゴトゴト煮ないからスープには旨味が滲み出し、肉もパサパサにならないんですね、なるほどー。これでもかっていうほどに、鶏の全身を入れていますしね。

小皿のタレを付けて鶏パクパク。なにこれどうしよう、旨ーい!スープもたまんない!

他にはこんなもの↓を頼んで、香港1日めの夜、満腹。
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翌朝、お肌が艶やかになると聞きました。そうでしょうそうでしょう、期待しちゃうなぁ。
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…みんなにも家で作ってごらんと言われたけど、一体これができるのか?酔っ払い鶏鍋??

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by kadoorie-ave | 2016-03-13 14:25 | おいしいもの | Comments(0)

香港右往左往 2016年2月(その2)銅鑼灣へ

タクシーは渋滞もなく、あっという間にお店に到着。待ち合わせた中で私が一番乗りでした。
タクシーの行き先、私の広東語の発音が悪すぎて目的地が正しく伝わらなかったら困るので、乗る直前に手帳に書いて運転手さんに見せました。メモはこんなんです。老眼の運転手さんが暗がりで見ることも多いから、大きめの字♪↓↓
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運転手さん、香港人には珍しく口数も少なめでしたが、私と声を合わせて行き先を読み上げて、「OK!」と笑って走り出しました。最近、出稼ぎなのか道を知らない運転手さんも混ざっていたりしますけれど、この人はベテランの香港人ドライバーなんだな。楽チンです
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到着したのは..ここ!
旺記飯店
住所: 銅鑼灣登龍街48號地下
電話 : 2891 2623

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お店の前で荷物など整理しながら、お友だちを待つこと数分。
とってもローカルで気がねの要らない店内であります。注文するのは秋冬限定、『酔っ払い鶏鍋』!正式には馳名花雕醉雞煲といって、誘ってくださった方によると、大層美味しいので1週間のうちに3回(?だったかな?)も食べることになってしまったとか。酔っ払い鶏なら私も時たま作るけど、うーむ、その鍋とは一体どのような?想像付かず


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by kadoorie-ave | 2016-03-12 23:59 | 散歩と旅・建物 | Comments(2)

香港右往左往 2016年2月(その1)

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香港には相変わらずというか、ちょくちょく通っているのですが、ちっともブログにアップしてこなかったので、撮った写真もどんどん古くなってしまう。この間と思っていたのがもう3年も前のことだったり、記憶もどんどんあやふやに。すっかりわけがわからなくなる前に、今回の訪港のことだけでなく、追って過去の香港訪問のこともアップしていくつもりです。
そもそも、香港の絵を描きたくてあちこち歩き回っているわけですが、絵が描けたらブログに載せるんだ、ちゃんと描かなくちゃなんて構えてしまうから、かえって絵が増えません 涙。
もっと気楽に描くことにしよう(自分に言い聞かせています。)
ここしばらく、ほとんどホテルに泊まっておらず、ありがたいことに香港人や香港在住日本人宅に泊めていただいています。親切な友人知人の皆さま、ホントニホントニありがとうございます。
私が知りたい、描きたいものは香港で暮らす人々の普通の暮らしなので、苦手なバスにも乗り、これまで行ったことのないところに足を延ばしたり、街市で野菜を買って茹でてみたり。

さて。ではついこの間の旅から。5日間ですが、早朝深夜の飛行機を避けたので、実質動けたのは3日間ちょっとでした。

到着してすぐ、香港在住の方々と晩ご飯の約束をしていたので、タクシーで一路銅羅湾へ!(つづく)
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by kadoorie-ave | 2016-03-10 12:25 | 散歩と旅・建物 | Comments(0)

memorandom.tokyo連載「ジャスミンライスの炊ける匂い」更新のお知らせ

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webマガジンmemorandom.tokyoで連載している「ジャスミンライスの炊ける匂い」が更新されました。第十回は「皮蛋(ピータン)」です。
皮蛋を使った中華粥「皮蛋痩肉粥」の作り方も、イラスト中心にご紹介しています。
できるだけ簡単に、でも本格的な味になるようにしたつもりですが、どうかな...。是非お試し下さいね。
お薦めの皮蛋のお店も紹介しています。

※もしタイ米のジャスミンライスがあるなら、日本の普通のお米に何割か混ぜると、香りよし、艶よし、トロみよしのお粥ができますよ。
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by kadoorie-ave | 2016-03-09 19:25 | イラストの仕事 | Comments(0)

臘月ならぬ端月の『肉仕事』2

さて。今年は臘鴨腿にも挑戦してみました。鴨=duck。ですが中国語ではアヒルのことを指すらしい。さしあたり食料になってくれるアヒルもいないので、バルバリー鴨の腿なら近いかもしれないと取り寄せてみました。今年は試作なので小さめ、雌の腿肉(カネット)1本200g前後で360円ほどでした。雄だともう少し大きいです。

干しは1週間前後というところかな。

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臘肉より少し、臘腸よりは遥かに作りやすいです。
試してみたい方は、作りたい干し肉の文字をコピペして、「做法」という文字と一緒に検索してみてください。香港や中国メインランドのレシピや動画が出てくるはず。
中国語がわからなくても、いくつかの無料翻訳サイトに入れれば概要はわかります。さあ、あなたも肉仕事仲間になろう♡


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by kadoorie-ave | 2016-03-02 17:30 | おいしいもの | Comments(0)

臘月ならぬ端月の『肉仕事』1

醤油漬け干し肉を「臘肉」、干した中華ソーセージを「臘腸」と呼ぶのは、臘月に作るからだと聞いています。日本でも干し肉の作業は旧暦12月(臘月)に済ませると良いのかもしれませんが、関東のこの気候(晴天が多く乾燥していて低温)なら、旧暦1月(端月)でも大丈夫なんじゃないか?いいよね。(香港の臘月よりもっと寒くて乾燥していると思う。)それで、毎年2月まではなんとなく「肉仕事*」をしています。
*「梅仕事」という言葉もあることですし、この作業は「肉仕事」と呼ぶことに。)

最初は広岡今日子さんの大上海糖果號のサイトにあった「菜飯」のレシピの中に「鹹肉」の作り方が載っていたのに刺激されて作ったのが始まり。
(現在はこのサイト、見られません。
鹹肉を使った「菜飯」の作り方はここにあるので是非。→ http://yaplog.jp/tangguohao/archive/67
広岡さんのレシピ通りに作ると、美味しさだけでなく、上海の路地裏に漂うご飯時の空気まで脳内再生されるのが不思議−上海未体験の人でもね。)

今でこそ「塩豚」を作ることもだいぶポピュラーになりましたが、10年ほど前には実行している人やレシピはほとんどなく、広岡さんのレシピに出会った時にはゆるくときめいてしまいました。
「干せるんだ、肉...。」
「世界には肉が軒下にブラブラしてる、それが普通って生活もあるんだ!」
す・て・き...!
それが私の干し肉ライフの始まり。日本人にとって、魚の干物に比べ肉の干物は身近ではないし、何より乾きにくい!食中毒は大丈夫か。私が作ってもちゃんと仕上がるのか...??
でも、やってみなくちゃわからないじゃん!
出来上がったら少量試食して数時間待ち、なんともなかったらもっとたくさんたべてみよう。それで大丈夫なら、少しずつ周囲の人への料理にも盛ってみる...
人類はそうやって、食の世界を広げてきたんだよね?

その後成功体験を重ね、肉の変化の観察も面白く、今度は臘肉も、臘腸も...と試してきました。臘肉、臘腸がないと好きな臘味煲仔飯(らぷめいぽーぢゃいふぁん)を作るのに往生します。肉類は一応海外から買ってきてはいけないことになっていますし自家製ならどんな素材から作られているかも明白。心配なのは、作り手の腕前だけです!
【今年の臘肉】画像のうち、皮付きバラ肉の醬油漬けが臘肉です。
【今年の臘腸】画像のうち、ソーセージのような外見の干し肉が臘腸です。甘じょっぱくて玫瑰露酒の香りのする中華ソーセージ
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↑できたよできた!


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by kadoorie-ave | 2016-03-02 17:18 | おいしいもの | Comments(0)