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どつぼ列車「タラコト秘境号」に乗ってきた!(5)

いよいよ秘境大歩危へ

どつぼ列車「タラコト秘境号」、いよいよ山が険しくなってきました。雨もすっかり上がり、トロッ
コに乗っていると、風が気持ちい〜い♪
※画像をクリックして、ぜひぜひ画像を拡大してご覧ください。

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↑列車は川に沿って進んでいきます。

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線路沿いの道には、走る姿を撮影しようと追ってくる、または先回りして待ちかまえている人がかな
り見受けられます。↑天気が良ければ、さらにたくさんの人たちが押し寄せるようです。

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↑(左下の画像)は「小歩危駅」に着いたところ。

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↑(一番右の画像)小さく見えるのは、カメラを構える人・ひと・ヒト。

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↑法螺(ホラ)を吹く人達も、やる気満々♪沿線で撮影する人たちにブォォ〜〜!トンネルに入る時に
ブォッフォ〜♪ホッホ〜。

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さあ、ついに大歩危(おおぼけ)に着きました〜!
(つづく!!)

今日からまた出張です。しばし、ブログを留守に致します。



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by kadoorie-ave | 2010-06-27 00:56 | 散歩と旅・建物 | Comments(0)

歩危あげで巻き寿司を作りたくて...

前回のどつぼ列車「タラコト秘境号」に乗ってきた!(4)の最後のところで、特製弁当の中身をご
紹介しました。一品一品、丁寧に作られていて、しみじみ美味しいお弁当でした。私は、歩危マート
名物「歩危あげ」のトリコなので、その大きな油揚げで巻いたご飯は、心に残る一品。

今回のどつぼ列車に参加したのには、「もう一度『歩危マート』に行ってたくさん歩危あげを買って
帰りたい」という不純な動機もあったりします。
私は声を大にして言いたい。歩危あげはただの大きくておいしいお揚げではな〜い!言葉で表現する
のはとても難しいのですが...巨大で、全体サクサクふんわりしている。鍋に入れたり、煮付けると、
一噛みしたときにジュワーッと口からあふれるほど汁気を吸っています。柔らかい〜。食感は、油揚
げ+湯葉+シュークリームの皮を合体させて、サクサク・パフパフさせたような...。
これをはじめて食べたときの驚き!こんなに美味しいものを。常日頃から食べている人達がいるなん
て!人々に広めたい、布教したい。とにかく、一度食べてみればわかります。鍋物なんて、肉も魚も
要らず奥行きのある素晴らしい鍋になります。

ああいけない、つい、興奮してしまいました。
歩危揚げで巻いたご飯を食べたくなって、私もやってみたのです。よく煮含めた歩危あげを開いて、
巻き簾に乗せ、五目寿司を巻きました。お弁当のは五目寿司ではなかったし、形もちょっと違います
が...深く満足です...。

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これでも、一つ6センチほどの直径です。
わりあいボリュームがあります。

普通の油揚げではなく、歩危あげだから
こその弾力のある柔らかさならでは、の
味わい。

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ついでにおかずも。(左)豚しゃぶとオクラ、トマトのゆずポン酢和え(右)よもぎ麩と小松菜、し
いたけの煮物。

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’(左)キュウリとミョウガの芥子和え(右)ワカメのスープ(豚のゆで汁を使って)


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by kadoorie-ave | 2010-06-26 23:56 | Comments(2)

どつぼ列車「タラコト秘境号」に乗ってきた!(4)

謎のテープカット@坪尻駅 駅長猫コトラ、臨時駅長代理に任命されるの巻

前回のエントリーは、少々力が入りすぎてしまったように思うので、今回はゆる〜くまとめたいと思
います。画像も、細かな写真が数多く続くのに皆様飽き飽きなのでは...。ちょっと大きめの写真も入
れますね。
雨が(私が強く願ったせいか!?)だんだん小降りになってきました。坪尻駅では、旧・片上鉄道吉ヶ
原駅の駅長猫コトラ氏に対し、坪尻駅駅長より臨時駅長代理の辞令交付式が執り行われました。
(どの画像もクリックすると拡大してご覧になれます。)

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坪尻駅の駅長さんが、辞令を読み上げます。

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そして、なぜかテープカットが行われます。いやぁ、目出度いにゃ〜♪

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そのあと、しばしご歓談...もよいですし、のんびり撮影もできました。

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「タラコト秘境号」の参加者と、参加はしていないが自分の車で追って走る姿をカメラにおさめる人
たち。要所要所で待ちかまえて撮影する人々。さらに、地元でも『ちょっと撮影してみようかな』と
顔を出すかたがチラリホラリ。

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ここらで、私も楽しみにしていたお弁当をいただくことに。沿線の食材を使った、心のこもったお総
菜。キュウリの上には「タラコ色」のキハ47に合わせてタラコが塗ってありました。しみじみおい
しい〜。見た目以上に豪華な内容でした。

{つづく)


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by kadoorie-ave | 2010-06-24 17:03 | 散歩と旅・建物 | Comments(0)

どつぼ列車「タラコト秘境号」に乗ってきた!(3)

雨にむせぶタラコト秘境号、の巻 

今回のどつぼ列車には、“どつぼ列車「タラコト秘境号」に乗ってきた!(1)”でも書きましたよう
にKSB瀬戸内海放送の取材(他に共同通信社も)が入っていました。それで、香川・岡山エリアで
は、すでに一日の模様がテレビで放映されました。ご覧になった方は、雨の日にキハ47系が上り坂
を進むことの大変さを、既にご存知かもしれませんが...。
今回ご報告する写真は、参加者にとっては手に汗握るクライマックス・シーン(ちがう?)だった場
面なんであります。

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雨が降ってしまうと、こういうイベントは少しつまらなくなってしまうんじゃないかしら...と心配
しましたが、そんなことはありませんでした。杞憂でした。
車内を自由にフラフラしてよく、立ったり座ったり、駅長猫コトラの様子を見に行ったり。グッズ
を買うやら、お弁当を食べるやら。撮りたいものがあれば撮影し、気ままで楽しい〜。
要所要所の駅では、長く停車して「鉄道ファンとしては、ここからこんな角度で列車を撮りたいな
あ」「あの特急とタラコト秘境号がすれ違うところを撮りたいなあ」なんて願いを叶えることがで
きます。かゆいところに手が届く企画内容に、幼い子どもも、私(←乗るのは大好きだけど、鉄道
ファンではなく、飽きっぽいうえに疲れやすい)も駄々をこねたり泣いたりすることもなく、長時
間でしたが、たいして疲れもしなかった。
ちょっとびっくり〜〜。

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この写真では↑よくわからないかもしれませんが、私服で首から「スタッフ」という札を下げている
方たちは、じつはJR職員の方々です。自主的に、プライベートで参加されているそうです。遠目で
見てもわかる、プロっぽい堂々とした立ち姿で、鉄道関係者とわかります。しかもエライ人達なん
だろうなあ、うん。

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この企画がが楽しく、滞りなく進行するように走り回るどつぼさんは、すっかり濡れネズミ。

さて、あらかじめ乗車して妖怪に変化(へんげ)する時を待っていた大歩危(おおぼけ)の皆さん。
ここでついに登場です。唐草模様のみなさんはホラ貝や、ひょうたんでできたホラ貝(っていうの
かな?)をホッホー ♪ ホッホー ♪ と吹き鳴らします。

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カッパ、児啼爺(こなきじじい)、ねずみ男が練り歩きます。なんてったって妖怪たち、頭が大きい
し背も高いですから、あっちこっちでつかえちゃう。
なぜどつぼ列車に妖怪が現れるのか??じつは、その昔から、大歩危峡・小歩危峡は妖怪の里として
有名
な土地なのであります。それから、山岳武士や山伏も行き交っていたそうです、ホッホ〜♪

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讃岐財田駅を出て、坪尻駅に向かう途中...上り坂になります。鉄道のことはよくわからない私は、
「雨天でしかも上り坂」と聞いてもピンとこなかったのですが...
近くにいた人が「今日は雨でレールが濡れているし、キハ47はそれほど力のある気動車ではないん
です。この上り坂でもし止まってしまうとですね...二度と動かないんです
と教えて
くれました。
「車両の前のほうに寄って、重みをかけると、或いは効果があるかもしれません」
「小野寺さん、ちょとここに立ってみて」(←ちょうど車輪のある辺り)「ほら、足の下で車輪が空
転しているのがわかるでしょ。さっきから、こんな音がしている」

※写真↑は心配してわらわらと車両の前のほうに人が集まってきているところ。

列車は懸命に進もうとするのですが、ろうそくの灯火が消えるみたいに、次第に前進しなくなって...
何度も動こうとするも、ついについに、ついに...止まってしまったのです。ありゃま〜!

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しか〜し、係員のかたがたが総出で、線路に滑り止めの砂を撒くなどして奮闘。「二度と動かない」
かもしれなかった列車が...
  う、動いた〜〜♪
      やた〜〜パチパチパチ。
でも再び止まり...さらにがんばって...
             動き始めました〜!!
参加者の皆さん、鉄道のことなら詳しい方ばかりなので、それぞれが自ら列車を走らせているかのご
とく、車両と一体化してしまっているようでした。
●↑左から二番目の写真の矢印。ここにあるのは、砂を出して空になったペットボトルであります。
●その砂は、その辺の砂ではなく、天日干しにして漉したものだそうです。
●窓から顔を出しているのは、列車が完全に停止していたときで、すれ違う列車もなかったときのこ
とです。走行中、よい子の皆さん(そして悪い子の皆さんも)は、窓から顔や手などを出してはいけ
ませんよ〜。
特筆すべきは、このときの運転士さんが格別優れた技術の方だったということ。「空転したり止
まってしまっても、一度たりとも後ろに下がったりしなかったでしょ?そして、再び走り出したで
しょう?あれはなかなかできないことなんですよ」
という話を聞きました。
ブラボーでございます!

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この一件に感心した私は、たまたま本屋で見つけた文庫本「鉄道員は見た!」(新潮社)を購入。
その本のね、「雨は怖い!」のページを真っ先に読みましたよ。
丸ごと一冊、おもしろくて一気に読み終えてしまいました。電車の中で読むのに丁度いいです。

(ま〜だ続きます)


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by kadoorie-ave | 2010-06-23 11:14 | 散歩と旅・建物 | Comments(4)

ちょっとお知らせ<ブログ「岡山のにゃんこ」>

どつぼさんから番頭さんと呼ばれている、どつぼ列車スタッフ、Sさん。大の鉄道ファンで、同時に
ゃんこ
大好きカメラマン(デザインのお仕事も♪)でもあります。彼が撮った猫たちの表情はなんとも
いえずいい。ついニヤけてしまいます。
そんなSさんが、にゃんこ写真ばかりのブログを作ったと、知らせてくれましたのでご紹介します。

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「岡山のにゃんこ」

 :
http://photoneko.blog109.fc2.com/


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by kadoorie-ave | 2010-06-22 00:48 | 映画・音楽・ART・WEB | Comments(0)

どつぼ列車「タラコト秘境号」に乗ってきた!(2)

画像の質ではなく、数で勝負...と前回申しましたが、やってみてその大変なこと...早くも息切れして
おります。が、なんとか最後まで続けてアップしていく所存です。でも、何日かかるんでしょう...。
鉄道にも、旅にも、全く興味のない皆様、ごめんなさい。
今回も、画像をクリックしていただくと、拡大してご覧いただけます。というよりも、拡大しないと
何が写っているのか、よくおわかりにならないのではないかと思います。お手数をおかけいたしま
す〜。
タラコト秘境号、出発進行!の巻


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さあ、出発です。本日のお弁当が配られます。沿線の食材を使って、どつぼさんと高松駅弁の方とが
趣向を凝らして企画したお弁当。期待に胸膨らみます...。(これが食べたくて参加したのかもしれま
せん、私は。)

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中央やや左よりの写真が、今回の参加者への記念品。駅弁のかけ紙(紙の包装紙)も、もちろん今回
だけのオリジナル。きっちり社団法人日本鉄道構内営業中央会の「駅弁マーク」も入っています。さ
らに。あの懐かしいポリ容器入りのお茶まで付いていました!わ〜い、サービス満点です。

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ホットとアイスのコーヒー、そしてお菓子の車内販売。車内で本格的なコーヒーが格安(200円)で
飲めるなんて、それだけでも幸せな気分♪飲んだら...必要になるお部屋、トイレもちゃぁんとありま
す。ご安心ください。

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左は琴平駅の水飲み場。帆掛け船の形をしています。凝ってるなあ。途中の駅から、後ほど妖怪に変
化(へんげ)するお方たちが乗っておいででした。大きな風呂敷包みに御注目ください。。。

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駅長ネコの「コトラ」も既に乗車中・でも、慣れない場所だからか、おとなしい。車内では、自由に
押せる記念スタンプが置いてあり、記念グッズの販売などもありました。

それにしても、です。今年は梅雨入りがだいぶ遅れていたようですが、な
んと「どつぼ列車」の日から、梅雨入りしまして...朝からザーザー降りの
雨です。雨あしは、衰えるどころか強さを増すばかり。だいじょうぶなの
かなあ...

いえ。私が、この私が午後からは雨を止ませてみせる!本気で念じると、
結構効くんですよ。
....きっとね。

(まだまだつづく)


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by kadoorie-ave | 2010-06-21 23:59 | 散歩と旅・建物 | Comments(2)

どつぼ列車「タラコト秘境号」に乗ってきた!(1)

最初にどつぼさんこと坪内政美さんにお会いしたのは、雑誌の「琴電取材」で香川を訪れたときでし
た。色々お話するうちに、四国で「どつぼ列車」と銘打ってイベント列車を走らせたりするんだ、と
伺いました。

え!?個人が列車を走らせる?JRの列車まで借りて走らせるの!?そんなこと、できるんですか個人
で!?...耳を疑いました。私は鉄道のことは全く不案内ですけれど、それにしても、どうやって列車
を走らせるのか。聞けば、別段、もとJR職員でもなく鉄道関係の学校を出ているとか、地元の有力者
の息子だとかではない。お金持ちでもない(どっちかというと‘困っている’ほう...)。
   ただ、鉄道への愛と夢があるだけ。
なにそれ、そんなことできるんだ。個人で。ちょっと想像するだけで、その大変さに気が遠くなりそ
うです。これはいつの日か私も参加して、その様子を見てきたい、体験したいと思いました。

そんなわけで今回、志としては取材をするつもりで「どつぼ列車第4弾 タラコト秘境号」に参加させ
ていただきました!(参加費はもちろん払いましたよ...。)
私には写真の技術なんて全くないし、知識もありませんので、とにかく「どつぼ列車」の楽しさ、空
気だけでも伝わればと、時系列でずうっと追って行きたいと思います。画像をクリックすると、少し
だけ大きくご覧いただけます。

「タラコト秘境号」。その日がやってきた!の巻


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朝6時(6時半だったか?)に集合、車庫に向
かいました。

どつぼさんが、まず、キハ47系(でしたっけ
?)に乗り込み、どつぼ列車「タラコト秘境
号」の一日のはじまり、はじまり〜〜♪

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関係者、スタッフが次第に集まってきます。どつぼさんが手でドアを開けていきます。まるで、家の
雨戸を開けているかのよう。朝ですよ〜♪と。

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行き先を記したサイドボード(略してサボ/行先票)と愛称札(っていうんでしょうか?よくわから
ない)を入れていきます。私も一箇所だけお手伝いしました。

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「コトラ」には、ほら、日本国有鉄道 旭川車両センターって書いてあります。昔は、北海道で丸太
かなにかを積んでいた、屋根のない貨車であったのでした。変身して赤い屋根が付き、今は宇和島に
いて、「清流しまんと号」のトロッコ列車として働いているわけです。

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なにもかも、よくわからなくて傍観するだけの私ですが、ワクワクしてきました。

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煙が上手に撮れませんでしたが、運転士さんが乗って、ディーゼル機関車のエンジンが、轟音ととも
に動き出したところです。さあ、車庫での準備が終わりました。私たちも車で高松駅に向かいましょ
う。

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高松駅の改札口です。スタッフの人達が、改札口に立ちます。スーツの面々が、そうです。お客さん
たちもわらわらと集まり始めました。タラコト秘境号が入ってくるところから、バッチリ撮影しよう
と、ホームで待ちかまえている人たちもたくさんいます。
今回は、KSB瀬戸内海放送(テレビ朝日系) の人たちも取材のため、乗り込みます。

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ホームにスタッフ(みんなボランティア)が並びます。おじぎして、タラコト秘境号を迎えます。恒
例らしい。

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ドアが開いて、お客さんが乗ります。高松のおいし〜〜い自家焙煎の珈琲屋「和樂」の大きなコーヒ
ーポット(ホットもアイスもありました!)も運び込まれました。その向こうの大きなダンボール箱
の中身は、期待の膨らむオリジナル駅弁かなあ...。

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通学途中の女子高生も「え〜なに?これ」と携帯でパチリ。

もうすぐ出発進行〜♪であります。

つづく

 
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by kadoorie-ave | 2010-06-19 06:05 | 散歩と旅・建物 | Comments(2)

昨晩の食卓<鰯とにらの辛煮>

昨晩。急にいわしが食べたくなってまな板の上にのせたはいいけれど、はてどう調理したものかな?
酢煮も梅煮も梅酒煮も、かば焼きもちょいと飽きてしまった。どうしようと「クロワッサンの本 尊敬
する鰯・鰺・鯖のために」(1988年/マガジンハウス刊)を開いてみました。同じくクロワッサンの
本「総菜は創造」と共に、昔からよく開く本です。
そこで見つけたのが「鰯とにらの辛煮」です。おっと、まだ作ったことのないものがあった...と、試
してみました。なんといっても、にらも冷蔵庫にあり、酸味の強くなったキムチもあります。そのう
え、調味すら不要の手間いらずレシピ。

f0063645_7213652.jpgこれが鰯とにらの辛煮
●いわしの頭とはらわた
をとって、流水できれい
に洗います。しっかり水
気をとります。
●一口大に切った古漬け
のキムチを浅鍋に広げま
す。
●その上にさきほどの鰯
を並べ、半分の長さに切
ったニラをいわし全体を
覆うように重ねます。
ふたをして煮立ってきた
ら火を弱めに。じっくり
火を通して...
  できあがり〜!


蒸し煮にすると素材から水分がしみ出して、それが煮汁になります。火加減の具合で火が通っていない
のに煮汁が足りなくなったら酒を加えれば大丈夫だと思います。ときどき、煮汁が全体に回るようにか
け回したり、鍋をそっと傾けたり。
とにかく手間いらずでおいしい。ニラは長めに切ったほうが“気分”です。

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あとは、玉ねぎ(新玉ねぎ)が山のよ
うにありましたから、黒酢ドレッシン
グと和えてサラダにしました。。。

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プラス、こちらは中華風クラゲとキュウリを和
えたもの。

汁物にキノコのスープを作っておっしま〜い♪

...と、あせって料理をしていましたのも、今日からまた旅(一応、お・仕・事♪)に出るからです。
あ〜、持っていくはずの絵が進んでいない。荷物も詰めてない。何を着ていこう?

物事の段取りが悪いのか、欲張って色々なことをやろうとすうるからなのか...いつだって準備万端だ
ったためしがない(号泣)
。。。そのうえ見切り発車も不得意。となると、出発まで遅れそうで、コワ
イ。全ては自分の性格のせいなんですけど、あ〜〜もうどうしよう。


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by kadoorie-ave | 2010-06-12 08:50 | おいしいもの | Comments(2)

高知〜倉敷の旅 2010(21)「ハマダベーカリー」@旧・東下津井駅前

下津井電鉄廃線跡を少しだけたどり、かつて東下津井駅のあったところまで来ました。というのも
おすすめのパン屋があると聞いたからなのです。

f0063645_22165258.jpgありました!!
「手作りパンの店 ハマダベーカリー」。

それにしても、なんだってこんなに辺鄙
(ゴメンナサイ)というか行きづらい場所
にポツンとあるんでしょ?...と思ったけど
そうか。電車が走っていた頃は駅前だった
わけですよね。

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夕方なので、品薄になっていましたが、迷
ってしまうくらい美味しそう。

いつもは、クラスト(パンの皮の部分)が
バリッと香ばしいハードな食事パンが好き
なんですが、こんなふうに丁寧に作られた
「パン屋さん」のパンには、ホッとするよ
な、やさし〜い魅力があります。

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これがたまごパン
ハマダベーカリーの名物です。
程よい甘さで、縁の部分がおいし
い。ちゃんとたまごの風味が感じ
られる。

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ここのカスタードクリームは、手
抜きせず(もちろん添加物も入れ
ず)に作っているので、お店の浜
田さんにとっても自慢したい部分
だとか。

「ねえこれ食べてみて」とクリー
ムパンを頂いてしまいました。
理由は「私の目の前で食べて、
『おいしい〜』って言ってくれる
ところを見たいのよ〜♪」と浜田
さん。(笑)

具だくさんの調理パン↓。お料理も大好きという浜田さんは、とにかくお客さんが喜ぶ顔が見たく
て作っているのだそう。

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ちょっとしたお弁当もあります。私はこのあと長距離(高速)バスに乗って東京まで帰るところだ
ったので、夕飯にそれを買おうとすると...。
「ねえねえ、うちの今夜のおかず、もう作ってあるんだけど、それも入れていかない?ねえ、そう
しよう」と言って味のしみた大根や、ほうれん草の白和えなんかを入れてくれました!こりゃすご
い!

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f0063645_22191991.jpgこちら(右)が浜田はるみさん。
もう25年以上(だったっけ?)ここでパンを焼いて
きたのだそう。(お孫さんもいる!)

「そろそろ、店を閉じようかと思っているの」と、
ショックなことを言い出す浜田さん。

人気のあるお店なのに、どうして!?


「趣味から始めたパン屋だし、息子が継ぐって言ってくれたけど断ったの。納得のいくまで手をか
けて作るとなるとね、道楽としてならできるけど、採算を考えたら無理だから。主人が勤め人だっ
たからできたこと。よいものを充分に作ってきたから、自分の代だけで終わらせるの。パンを焼い
ているとかかりきりになるから、パン屋を閉めたら、やってみたいことがたくさんあるのよ〜」と
清々しい。

なるほど納得。....でも、この味が失われるのは惜しいなあ...。次回訪れるときにも、またふんわり
おいしい浜田さんのパンを食べられるといいな。


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by kadoorie-ave | 2010-06-09 22:15 | 散歩と旅・建物 | Comments(2)

高知〜倉敷の旅 2010(20)下津井電鉄 下津井駅跡

しりきれとんぼになったままの「高知〜倉敷の旅」ですが、あと少し書きたいことが残っていたの
でした。ポツリ、ポツリとアップしていきたいと思います。

倉敷を知る人たち数人から、見ておいたらいいと勧められていたのが、今は廃線となった「下津井
電鉄」の跡です。
Wikipediaによると、『下津井電鉄線(しもついでんてつせん)は、かつて岡山県都窪
郡茶屋町(現:倉敷市)の茶屋町駅と倉敷市の下津井駅とを結んでいた下津井電鉄の鉄
道路線』で、『モータリゼーションの進行による乗客の減少のために、1972年4月1日
付で茶屋町 - 児島間14.5kmが廃止され、また1991年1月1日付で児島から下津井の間
が廃止され』、全線廃止となったとのこと。
廃線跡の大部分は自転車道に、児島 - 下津井間の軌道敷は「風の道」として全区間整備されて歩
くことができるのだそうです。私は下津井駅跡に行ってみました。


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ほとんどが更地となっている敷地。ホーム
跡がポツンと残っていました。

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柵があるため、そばには近づけませんが、ボロボロになった旧・温室が見えます。
ここには、表に見えている車両の他、奥にまだ保存されている車両があるようです。

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温室に付いていた洒落たマーク(?)。

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温室の状態がこのような様子なので、保存状態がよいとはいえないのですが、市民グループの下津
井みなと電車保存会
の方たちが中心となって、車両の整備などが続けられています。
現在の保存車両の様子などは、「下津井みなと電車保存会」のサイト↑に詳しく載っています。

それにしても、こぢんまりとしてはいるものの、どこか上品で可愛らしい車両たち。どうにかもっ
と良い環境で保存できたらいいのに...。もったいないな。

<参考>下津井電鉄のサイトより:下津井電鉄 -歴史資料館-
    Wikipedia:下津井駅

  
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by kadoorie-ave | 2010-06-07 20:09 | 散歩と旅・建物 | Comments(2)