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中華・薬膳料理のセミナーを体験!

先週末、インテリアコーディネーター佐伯喬子さんからお誘いを受け、急遽中華・薬膳料理のセミ
ナーに参加してきました。それも、テーマはなんと「薬膳的アンチエイジング・メソッド 美し
い「血」が若さをつくる!」
です。

体の外からのお手入れには確かに効果があるけれど、一番本質的で、効果があるのは体の内側から
のケアだと思ってます。(私の『食べ過ぎ』はここでは置いといて...)体の細胞は全て食べたもの
のみからできているぅ♪ だから、日頃の食生活に、多少薬膳の考えを取り入れてはいるものの、も
う少しきちんと知りたいと思っていたところ。
セミナーは国際中医薬膳師大田ゆう子さん。場所は横浜中華街の老舗「聘珍樓」横浜本店です。

ではメニューをご紹介。
(二つずつ並んでいる画像は、クリックすると大きく鮮明にご覧いただけます。)

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↑<左>枸杞雪茸[火屯]魚翅(枸杞・白きくらげ・フカヒレ蒸しスープ)
烏骨鶏と枸杞の実、白キクラゲ、金華ハム、フカヒレを蒸したスープ。口に入れた途端、体中の細
胞にじんわりしみ込んでいくようでした。半分もいただかないうちに体がポカポカ〜。
<右>彩色鮮蝦餃(芝エビの蒸し餃子サフランの香り)/翡翠波菜(翡翠色ほうれん草餃子)
さっぱりしていて、なおかつプリプリの食感!

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花生炆腩肉(ピーナッツと豚バラ肉の柔らか煮)
フルフルに柔らかい豚肉で、全くギトギトしていない上品な味わい!

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次のが来ました。テーブル全体はこんなかんじ。

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上湯[火局]滑蛋蟹(イチョウ蟹のふわ
ふわ上湯仕立て)

イチョウ蟹、赤ピーマン、春雨、菜の
花、エリンギ、フレッシュマッシュル
ーム

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↑<左>八宝粥(八味お粥)
百合根、ハトムギ、もち米、蓮の実、龍眼、大棗、栗、赤小豆のお粥。トロリとして素朴な甘み。
味付けはあえてしていないそうで、これは素材からの甘み(特に大棗)のみだそうです。食べてい
るとすご〜〜く穏やかになります。
湯丸玉桂茶(シナモン、陳皮、生姜の黒ごま入り白玉団子スープ)
体を温める素材のデザート♪どの香りも出しゃばることなく、ほ〜っとする味わいでした!

いや〜、お腹にまったくもたれませんでした。すっかり美しくなった気分♪♪(←お腹の中が。)

セミナーなので、薬膳の概要についてのお話もあったのですが、そこで気になった(『へえっ』と
思ったこと)は次のエントリーにて。


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by kadoorie-ave | 2010-01-31 22:53 | おいしいもの | Comments(2)

『ハイチの惨状をGoogle MAPで!』—都築響一さんのブログから—

都築響一が好きで(レスリー・チャン/張國榮♪と同じ年1956年生まれ〜♪関係ないけど...)
彼のブログROADSIDE DIARIESを愛読しています。
先日のエントリーで、こんなのがありました。→『ハイチの惨状をgoogle mapで!』

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私も、地震の規模と被害の大きさに比べて、報道が少ないのが気になっていましたが、地球の向う
側をこうして見ることができるんですよね。彼のブログに「広場に密集するテント、通りを歩く人々
まではっきり識別できる、恐るべき解像度」
とありますが、まさに。(でも、いつ撮った画像なのだろ 
?)

  ●ハイチのgoogle mapはこちらをクリック→http://bit.ly/7PYL2g 
(できるだけ大きくしてgoogle mapを見てね。)空から淡々と、どこもクローズアップせずに写
しているだけに、却って静かに強く、現状が迫ってきます。地震、明日は我が身だし。たまたま私
はハイチの人ではなかった(そして四川省の人でもなかった)けれどこれは、たった今、自分の身
に起きていることかもしれないんですよね。安穏と朝ご飯を食べて「あ〜忙しいよう」なんて言っ
ている自分のほうが、衝撃的なことをしているような気がします。

 
 
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by kadoorie-ave | 2010-01-30 08:23 | 映画・音楽・ART・WEB | Comments(2)

JCB「J-B Style」2010年2-3月号『小さな鉄道旅日和ー樽見鉄道』

毎度おなじみ、隔月刊のJCB会員向け旅の情報誌「J-B Style」での連載です。旅の様子は以前の記
「閑話休題。岐阜への小さな旅のご報告。」をご覧ください。...ああ、あの取材旅行は去年の10
月のことになるんですねえ。送られてきた見本誌を眺めながら、なんだか随分前の思い出という気
がしました。

本来なら同行の師匠、旅と乗り物(殊に駅舎)のベテラン・フォトライター杉崎行恭氏の文と写真
を一緒にご紹介したいところ。とてもテンポがよくて面白いんです!が...自分の仕事の部分しかお
見せできないのです、残念。
※上から1番目と4番目のイラストは、画像をクリックすると拡大してご覧になれます。

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by kadoorie-ave | 2010-01-26 23:58 | イラストの仕事 | Comments(4)

お知らせ<(祝)どつぼさん。そして新潟の鶴越のたまさん、TVにご出演!!>

ああ、なんとなくザワザワと落ち着かなくて、ブログに近づけませんでした。やっとここに帰って
きたぁ!最近は、気がかりな仕事や用事があると、それ以外のことに手を付けられなくなります。
体だけじゃなく、心の体力が落ちているんでしょうか。

さて、そんな私のことなんかどうでもいいんです。今日のうちに書いてしまわないといけない、大
切なお知らせがあります!

●なんと、高松@香川などでお世話になったあのどつぼさんが明日1月2
6日(火)
のNHK「生放送 ふるさと一番!」にご出演!


そして、それとは別に、
●高田@新潟の本気で本格的な讃岐うどん房 鶴越」のたまさんが今週
1月30日(土)のテレビ朝日系列「人生の楽園」にご出演!

どっちも全国放送...ですよね!?

偶然とはいえ、どちらも高松つながり....!!しかも今週の放送!なぜだろうなぜかしら?
そういえば、二人とも、自分の身一つ、素晴らしい行動力だけを元手に、みんなが「あっ!」と驚
くことをやってのけるというところも共通点かもしれません。

各番組の詳細はこちらをご覧ください。↓
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どつぼ(坪内政美)さん:NHK「生中継 ふるさと一番!」
2010年1月26日(火)NHK総合 午後0:20〜0:43
琴電(琴平電鉄)にまつわる、名物な人として出る模様!

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参照1:「どつぼ列車への道」
参照2:旅チャンネル「青春18切符の旅ー春・四国格安まんぞく紀行」

そのほか、「どつぼ列車」「坪内政美」などの言葉で検索すれば、数限りなく様々な情報が出てく
ると思います。


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小川たま(隆治)さん:テレビ朝日系 「人生の楽園」
2010年1月30日(土)テレビ朝日系列局 18:00〜18:30
たまさんが、単身赴任でフツーのサラリーマンとして川崎にいたのはついこの前の話でした。とは
いえ、その頃からプロはだしのお料理の腕前で、おいしいもののブログを綴っていたわけですけれ
ど。出張で高松に行って、讃岐うどんのトリコになって...そこからのスタートでしたよねえ。しみ
じみ...。

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参照1:たまさんの店「讃岐うどん房 鶴越」公式ブログそこへ直れ!手打ちにいたす!
   →→2010-01-22 テレビ朝日「人生の楽園」に出演します。
参照2:All About 「うどん」(ガイド:蓮見 壽 氏)→→讃岐うどん房 鶴越 上越市
すごいでしょう、昨年2009年の4月には、既に「All About」で取り上げられていたんですよん♪

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←こちらのイラストは私
が描いたんです♪

番組の中でも、もしかし
たら鶴越の店内に飾られ
た私のイラストがちょこ
っとだけ背景に写ってい
るかもしれません♪




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by kadoorie-ave | 2010-01-25 23:36 | 映画・音楽・ART・WEB | Comments(6)

祖母の雑記帳から<柿酢と柿渋の製法>

只今、締め切り迫るイラストのことが頭を占拠しています。それなので、とりあえず祖母の雑記帳
から祖父のメモした「柿酢と柿渋の製法」を、アップしておきます。
こちらも、終戦後、物がなくて手作りするほかなかった時代の記録。けれど、そうしてでも真っ当
な生活を取り戻そうというところに、切なくも温かな豊かさすら感じました。いわゆる街中で暮ら
す勤め人の家庭で、今酢だとか、柿渋を自分で作る人がどのくらいいるだろうか?(そんな必要も
ないけれど。)

そういえば、祖母の庭には私が小さな頃から柿がたわわに(?というほどでもないか...?)実って
いましたっけ。あれで作れるのかなあ。
※ ↓ 画像をクリックすると拡大してご覧いただけます。

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by kadoorie-ave | 2010-01-18 21:00 | 住むこと暮らすこと | Comments(10)

ばらずし(倉敷祭り寿司)、のようなものに挑戦

昨年、倉敷で個展を開いたのは、10月中旬でちょうど屏風祭の時期でした。当日は、街のあちこち
で「祭り寿司」を食べることもできます。他で見かけるばら寿司と比べても、具沢山で華やか。

 ●「倉敷 祭り寿司」詳しくはこちら→ 「倉敷天領寿司祭り」

いいなあ〜♪『見栄いっぱいで豪華』だなんて素敵。私も食べたい、作ってみたい。

そこで。倉敷を初めて訪れたときから狙っていた、古い(というより古ぼけた)木の鉢(桶?)
倉手工布店にて購入。寿司桶を、なぜか買う気になれずどこかで大きめの木の鉢がないかと捜し
ていたのです。大きさ、形、ノミの跡なんかも気に入ったのですが、以前何に使っていたかわから
ない(台所で使っていたとは思えない)。そもそも日本の物ですらないようです(多分南洋材)。
汚れをとるのにも苦心しましたが、その後あく抜きにも手間取りました。それで、個展の後、すぐ
に作るつもりが年を越してしまったのです。
.....いやはや.....
でも、日本のそばなどの捏ね鉢では重々しく大きすぎしかも高価。といって木製サラダボウルでは
まるで小さすぎます。この形、大きさがよいので仕方ない。

それから、寿司ネタをコツコツと集めました。

<さあ!お正月明けになってしまったけれど、作りましょう。>
倉敷個展の際にお世話になった周りの人たちにこれで少し感謝の気持ちが伝えられたらいいな。近
所の友達にも、日頃のお礼ができたらいい。

...というわりに、食べる人の人数は多くないけれど、でも米はやはり一升近く炊かないと気分が
出ないんじゃない!?たくさんあっても、翌朝も、昼も...と食べればいつかなくなるでしょう。

主な材料は↓写真の通り。(画像をクリックすると拡大します。)

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酢飯には、高野豆腐、タケノコ、椎茸、小エビ、蓮根、インゲン、アサリ、写真にはありませんが
人参などを、さいの目や粗みじんに切ったものを混ぜ込みました。

f0063645_238453.jpg普段、錦糸卵は「はぁ、面倒くさい」と思い
ながら焼いていたため、もったり厚めでした。
今回は量も多く、気を張っていたせいか、な
んとか、まあまあのものが。

f0063645_2393792.jpgなんといっても自慢はこの椎茸!
頂き物の干し椎茸なのですが、肉厚でこの上
なく柔らかい!祭り寿司を作る日のためにと
っておいたのです。戻し汁も、なんともいえ
ず上品です。
※この椎茸は、宮崎県諸塚村産のもの。諸塚村
は、森林が適正に管理されているか、世界的
な認証機関FSC(森林管理協議会・本部ドイ
ツ)より、森林認証のFM認証を取得した村で
す。そしてこの椎茸はその健やかな山林から
出材された、クヌギやナラの木などの原木で
生産されているそうです。



なんだかんだと、仕事の合間に立ち上がっては下ごしらえをしていたので、丸一日かかってしまい
ました。出来上がりはこんなふう。↓ 

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↓おまけで、真上から見たところ。

f0063645_23372035.jpgまたしても、てんこ盛り!
中途半端に材料が余るのがイヤだわと、
何でも盛り込んだ結果です....。よせば
いいのに。

(あ、これ、2.5合分くらいのお裾分け
分を除いた分量です。)

あ〜〜!達成感。やり遂げたという気が
する。倉敷の皆様、これが変テコな代物
に見えてもお許しください。できたら、
アドバイスをいただけると成長します、
私。よろしくお願いいたします。


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by kadoorie-ave | 2010-01-13 00:02 | おいしいもの | Comments(24)

祖母の雑記帳から<イースト菌製法とパン製法>

こちらは、昭和21年7月30日 朝ラヂオ放送に依ると書かれた手書きのメモ。
私も以前、干しぶどうを水に浸す方法でパン用の酵母をとり、「天然酵母のパン・ド・カンパー
ニュ」を焼いてた時期がありました。30センチ近い直径のやつ。
けれど、祖父のこれは、趣味ではなくてもっと切羽詰まったもの。祖父は私が2歳くらいのときに亡
くなったのですが、私の手を引いて歩きながら「お手々〜つ〜ないで〜野〜道をゆけば〜♪」とボ
ソボソ歌ってくれた声とか、膝の上に乗ったときの祖父の匂いなんかはよく覚えています。(すご
くませていたんですよ私、幼い頃は。)あの祖父が、大学ノートに外国語でびっしり難しいことを
書いていた祖父が、どんな気持ちでラジオを聞き取って書いたのかと思うと、切なくなります。

(画像はクリックすると少々大きくご覧になれます。)

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そういえば、以前本で料理家の辰巳浜子さん(辰巳芳子さんのお母様)の、『配給の小麦粉(メリ
ケン粉)でパンを焼いた。なぜならパンにすれば、少ない小麦粉もふくらんで嵩を増やすことがで
きるから』という体験談をどこかで読んだ気がします。

ところで。もう一つ気になったのは、祖父のメモした紙にある浦賀船渠株式會社の文字。閉鎖
された浦賀ドックのことですね。ハテこの紙はどこから来たのかな?そういえば戦後の祖父の話を
きちんと訊いたことがありませんでした。また祖母に話を聞きに行かなくっちゃ。


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by kadoorie-ave | 2010-01-12 21:14 | 住むこと暮らすこと | Comments(2)

祖母の雑記帳から<今日の知識 戰時の煙草>


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祖母から借りてきた「雑録」帳(スクラップブック)から。
元々、祖父が家族のために新聞を丹念に切り抜いたり、メ
モしたりして作った雑録帳です。厚紙の表紙と何でもない
紙を紐でとじただけのものです。




煙草については、禁煙・嫌煙・分煙etc.肩身の狭くなる一
方ですね。しかもたばこ税も上がるばかりらしき今日この
頃(私は吸わないのでよくわからないのですけど)。


さ〜て、成人の愛煙家の皆様。代用の葉で手作りしてで
も吸うのだ!と、手間暇を惜しまなかった昔の方々を見習
って、あなたも挑戦なさっては!?


材料は地方特有の原料...たとえばカラスバ、山帰来、蓮、
虎杖(イタドリ)など。特にお薦めはイタドリのようです
から、7、8月になりましたら山野にてお探しくださいませ
ね。
ただし、山野で迷う、作って吸ったら体調不良、間違った
植物を採取などの不都合がございましても、当方は責任を
負いかねますので....ヨロシクぅ♪

だけど、体験なさった方のお話は伺ってみたいような...。



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by kadoorie-ave | 2010-01-09 18:38 | 住むこと暮らすこと | Comments(12)

余談ですが...

元旦に祖母(97歳)と話していたとき。
「紅白(歌合戦)はねえ、もう知っている歌も人もなくてあんまりね...。若い人で、ダンスばっか
りだし
ね...」とつぶやくので、私が「そうよね、ワケわかんないでしょう」と調子を合わせようと
したら...
祖母曰く「『』が一番よかった。」
ええええええーーーそ、そうなのっっ!!??それはよかったよぅ!
私は大晦日、紅白...というよりテレビを見なかったんだった。もちろん『嵐』と聞いても顔もあや
ふやにしか思い出せません。そういえばこの祖母は韓流にも詳しいし(韓流スターにはまだ「ホ
ネ」がある感じがして好きだとか)、「男の人はやっぱりセクシーじゃないと」などとつぶやくこ
ともあるのだったなあ。ずっと一緒にお話していたいなあ、おしゃれの話とか。昔の話とか。



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by kadoorie-ave | 2010-01-08 12:37 | 思ったり、考えたり... | Comments(4)

祖母の雑記帳から<松脂はかうして採りませう 横須賀では學童たちも動員>

私のようなフリーランスで仕事をする者は、12月は年末進行、そして残りの仕事は「お正月明けに
て仕上げた物を納品してください」というのが基本です。つまり、平日フラフラしたり仕事は深夜
にまわして昼間他の用足しができるかわりに、お正月休みは...ないのが普通。なのですけれど、こ
の年末年始は3日間ばかりな〜んにも仕事をしなかったのです。それで、今、Night and Day〜♪
真っ青になって描き続けています。

さて、元旦には今年も横浜の祖母の家に遊びに行きました。

f0063645_21452464.jpgこれは祖母の家の座布団です。

私が生まれる前からあって、色
柄ともに好きだったのですが、
よくある平凡なもの...と思って
いました。けれど、何十年使っ
てもへたらないし、シルクの張
りも衰えない。よくよく見れば
龍の柄!
1930年代の上海の生地でした。

へたらないといっても、そのう
ち擦り切れるかもしれないので、
パチリ。

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この生地は、(私の聞き間違いでなければ)祖父母が戦前暮
らした上海から日本に戻る際持ち帰ったもののようです。横
浜の家はその後焼夷弾の直撃を受けて全てが灰になってしま
いました。たった一つ、祖母が燃えさかる火の中に飛び込ん
で、引きずり出した行李があります。その中にこの生地が入
っていたとか。(確かそんな話。違ったかなぁ...)

写真は祖父母と母、叔父が上海で撮った家族写真。祖母は明治45年(1912)生まれの97歳。この
写真は、祖父の会社のロッカーにあったおかげで消失を免れました。

さて、以前祖母が作ってくれた栗きんとんが、あまりにも美味しかったので作り方を訊いたところ
「おじいちゃんのあの『雑記帳』にある新聞の切り抜きを見て作っている」とのこと。栗は庭にな
ったものを地中に埋めておいたとか。(えぇーーっ!?)「『あの』雑記帳」というのは、見たこ
とがありませんでした。
見れば、終戦直後の物かと思われる切り抜きが貼ってあります。興味深いので借りてきました。こ
れから、少しずつご紹介していきたいと思っています。
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松脂はかうして採りませう 横須賀では學童たちも動員
切り抜きを見ていくと、本当に物がなにもなかったのだ...ということがよくわかります。(下の画
像はクリックすると拡大します。)一家の主として、祖父が一生懸命に情報を集め、少しでも不自
由がないように(というより不自由が減るように)手作り・工夫していたようです。


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by kadoorie-ave | 2010-01-07 22:39 | 住むこと暮らすこと | Comments(4)