<   2009年 11月 ( 24 )   > この月の画像一覧

倉敷個展の記録<「チャイナ・プリンセス ブルー」@夢空間はしまやギャラリー>

夢空間(サロン)はしまやギャラリー(小ギャラリー)に展示した作品です。夢空間はしまやギャ
ラリーには、大きな屏風のほか、チャイナテイストのイラストを集めました。それは、通りの向か
い側に、クラシカル・チャイニーズ・ラグの店「MUNI」があるから、という単純な理由が一つ。も
う一つは、なんとなくこちらのギャラリーにはチャイナテイストが似合いそうだという、勝手なひ
らめき(?)があったのです。
後から知ったことですが、実は「はしまや呉服店」オーナーの楠戸氏は香港には何十回も滞在して
いらっしゃる、ほんものの香港通なのでした。その偶然にびっくりしました。

こちらには、新作イラストと共に、「香港女子的裏グルメ」の本に描いたイラスト原画(←原画を
展示したのは初めて)等も展示しました。そんなわけで、こちらのギャラリーにいる間じゅう、私
の『香港血中濃度』はかな〜り高かったです。
(↓画像をクリックすると、拡大してご覧になれます。)

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このイラストは、香川県の高松にあるお宅にお嫁入りしました...♪わ〜い。


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by kadoorie-ave | 2009-11-30 22:32 | イラストの仕事 | Comments(6)

<POT AU FEU ポトフ>でホカホカ

イラストの仕事関連のことを書こうと思っていたのですが、まちがえてまた食べ物のことを書きは
じめてしまいました。言い訳をしておきますと、基本の食事はあっさりした和食です、今。それ
も、炒め煮のような油を使う料理も少なく、純和食が多いです。...おやつも作ったら、ちゃんと人
にあげています...ほんとうです!体重も(これ以上は増えないように)量ってます...よ。

さてと。このような食材が手に入りました。↓

f0063645_1433236.jpg●手前の太いネギは、下仁田ネギではあり
ません。フランスではポピュラーなリーキ
(仏名はポアロー)
です。
ぎゅっと身が締まっていて、煮込んでも崩
れにくく、甘くとろけるようになります。
葉の形は、日本のネギとは違い、押しつぶ
されたように扁平な形。フランスの冬の料
理には欠かせません。

●奥に見えるのが、ちりめんキャベツ。サ
ボイ・キャベツともいって、少々厚めのチ
リチリした葉がしっかり結球しています。
だから持つと結構重い。煮込んでも崩れに
くく、煮るほどに甘みが増します。筋っぽ
くないので、箸やフォークで苦労せず切る
ことができます。あまりキャベツくささも
ありません。

どちらも、国内産〜♪
そして、香りのよいブラウンマッシュルー
ムに牛すね肉の塊がある!

さあ、こんな食材が集まったら、なにを作る!?

それはポトフ(POT AU FEU)!

牛バラ肉の塊と、鶏ガラのかわりの手羽先も。普段脂身の多いところは避けているのですが、ポト
フを実にまろやかにしてくれるので、これは必需品です。
(すっかり煮上がった鍋を一晩寒い屋外に放置すれば、朝には脂が白く固まっています。それをま
とめてポイッと捨て去ります。)


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リーキの断面です。

なんて美しい緑のグラデ
ーションなんでしょーー♪

料理する愉しさは、こう
いうみずみずしい美しさ
に出会えるところ。

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そしてこちらが、ちりめ
んキャベツのアップ。

材料を大きく切り、肉の塊はたこ糸でしばります。
ブラックペッパーは粒のまま10粒〜大さじ1くらい、たっぷり。
皮をむいた丸ごとの玉ねぎに丁字(クローブ)を1、2本さします。
ネギの葉、パセリの軸、セロリの葉、ローリエ、タイムなどもまとめてたこ糸でグルグル縛って、
ブーケガルニに。
塩少々。
これらを水からコトコト。(肉は沸騰してから入れてもいい。)

途中で、野菜を加えていきます。(時間がないとき、圧力鍋は助かります。)

f0063645_1605494.jpgできた!

なんだか写真が今イチで
すけれど...。

先に、澄んだスープのみ
をいただきます。香辛料
と香味野菜、肉と塩だけ
の、すっきりしていなが
らも深い味わい。体に染
み渡る美味しさだ〜〜♪
(...って自分で作ったの
に、大自慢していいのか
な...。)
滋味という言葉がぴった
りの味です。

具は、深皿か大鉢に取り出して、粗塩と粒マスタードを添えていただきます。最終的に、脂分をて
いねいに取り去っているので、あっさりしています。けれどやはり、はじめから牛バラ肉(または
脂身多めの部分)を入れないで作ったものとは違うのです。入れないと...なんというかパサパサ、
厳格で禁欲的な味になってしまうのです。

ボナペティ!なのだ。



<ポトフと一緒に食べるパンは、味わい深いお食事パンがいいな(続きはMore...↓をクリック)>

More...ポトフと一緒に食べるパンは?
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by kadoorie-ave | 2009-11-29 17:02 | おいしいもの | Comments(6)

久しぶりのドーナッツ作り

th0031さんのブログ「ShopMasterのひとりごと」で、昔ながらの素朴なドーナツの写真を発見。
お祭りでしか手に入らないドーナツなのだそうです。ふだん滅多にドーナッツを食べないのに、私
も手作りのドーナッツを食べたくなってしまいました。
よくあるチェーン店のではなく、プレーンで懐かしいドーナッツを食べたい。...で、作りました。
何年ぶりに作ったでしょう?私のところにあるレシピだと、ふんわりタイプではなく、サクサクし
たドーナッツに仕上がります。

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こむぎこ・ばたー・ふくらしこ。たまごに ぎゅうにゅう♪まぜたら まるい かたで ぬきます。
  ぽこん 
    ぽこん
      ぽこん
わっかと ちいさなまあるいのと、2しゅるいできます。

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できました! だけど、あまりにも久しぶりだったので、ちょっと失敗。

小麦粉と他の材料を混ぜたとき、さっくり軽く混ぜたのですが、ドーナッツの場合もう少しこねた
ほうがいいんでした。忘れてました。そうしないと、揚げたとき、生地が散りやすいのです。これ
は、散りはしなかったけれど、ひびが入りすぎました。

とはいえ、サクサクしていて味はよし。シナモンとグラニュー糖少々をかけて、はい、おやつの出
来上がり。
 

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by kadoorie-ave | 2009-11-28 01:17 | おいしいもの | Comments(12)

パイレーツ・ロック/THE BOAT THAT ROCK

今日やっと映画「パイレーツ・ロック(原題/ THE BOAT THAT ROCK)を観に行きました。なんとな
く寂しいようなムシャクシャしたような気分を抱えたまま映画館に入ったのですが...
始まったら、大好きな曲が満載♪すっかりゴキゲンに。ファッションもいいし(色がきれい)、ストーリ
ーは単純なのに引き込まれて、いつの間にやらすっかり船の一員の気分に。笑いながら『うううう...よか
った』と涙を浮かべそうになった自分にビックリでした。余計なこと抜きで、おつむ(←オムツじゃない
です頭のほうです)を空っぽにして、さあどうぞ〜。サイコー♪
※ラジオ・ロックの経営者クエンティン役のビル・ナイのカッコよさに感動。リス・エヴァンスも♪ 嬉し
い驚き。みんな「ほんとに馬っ鹿じゃない??」という登場人物ばかりなのですが、なんてったって私、
馬鹿がつく人が好きなんです。(↓画像をクリックすると拡大してご覧になれます。)

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公式サイト(英語)→ PIRATE RADIO
サイト内に、当時実在した海賊ラジオ局(ラジオ・キャロラインetc.)の話なども載っています。
公式サイト(日本語)→パイレーツ・ロック
スカッとしたいかたは是非。DVDを待たずに、是非劇場で。(普段倹約してプログラムを我慢して
いるのに、プログラムもサントラ盤のCDも買ってしまった...持っている曲もいっぱいあるというの
に。)


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by kadoorie-ave | 2009-11-25 23:27 | 映画・音楽・ART・WEB | Comments(4)

倉敷個展の記録<「MUNIの入り口」@三宅商店・蔵ギャラリー>

三宅商店・蔵ギャラリーに展示した作品です。
思えば、倉敷に初めて行ったのは『ずっと好きだったクラシカル・チャイニーズ・ラグの店MUNI
の倉敷店に行ってみたい』というのがそもそものきっかけでした。
MUNIは、東京の南青山に本店のギャラリーショップがあるのですが、創業も、会社の所在地も倉敷
の住所になっていました。それで、一度そちらを訪れてみたいと思っていたのです。倉敷に到着し
たのが夕方6時半を過ぎた頃(閉店は7時)。しかも翌日は定休日というので、倉敷駅からまっすぐ
タクシーを飛ばして行ったのでした。そういうわけで、倉敷駅の次に見た風景は、お店のある東町
なのでした。
(↓下の画像をクリックすると拡大してご覧になれます。)

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天然藍など、天然の植物染料のみを用い、手紡ぎ・手織りで作られているカーペット。入り口に敷かれ
た深い藍の色が印象的でした。もし自分の部屋にこれを敷くのだったら、是非床だけでも無垢の木にし
なきゃいやだなあ...などと、いつのことになるかわからない計画は膨らむのでありました。

※過去の記事:高松〜倉敷〜岡山の旅『倉敷〜MUNI』


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by kadoorie-ave | 2009-11-24 13:11 | イラストの仕事 | Comments(4)

個人的なニュース<鉄道居酒屋>

昨日、なんと私が秋葉原にある鉄道居酒屋Little TGVに行ったのであります。

11月19日のNHKブラタモリでは、タモリさんが秋葉原をお散歩。その中に鉄道居酒屋が出てきた
ので、ふうん、どこにあるのかな?と検索して調べてはいたのです。一瞬、ちょっと行ってみたい
かも...とは思いましたが、こんなに早く実現してしまうとは。また「思っただけですぐ実現でき
ちゃう病(ただしお金にならないことに限る)」
を発症してしまったのでしょうか。
でも、熱望していたわけじゃないのに妙です...。ていうか、なんで私が鉄道居酒屋へ!?
とはいえ、こういう普段行かないところを覗くのは大変におもしろいんですよね♪うはは。
<さらに小さなニュース>昨日憶えた言葉:吊り掛け(駆動方)式→cf : Wikipedia

連れて行ってくださったかた、ありがとうございました。

<以下ブラタモリのサイトより引用>
鉄道居酒屋・Little TGV
鉄道に乗った気分が味わえるお店。店内には鉄道グッズが並んでいます。メニューまで電車の名前
です。
住所:東京都千代田区外神田3-10-5イサミヤ第3ビル4F
営業時間:  平日 18時~23時
      土日祝日 12時~23時
電話番号:03-3255-5223


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by kadoorie-ave | 2009-11-23 22:31 | Comments(0)

秋にはやっぱりタルト・タタン!!

毎年秋になると紅玉をごっそり買い込みます。甘〜い立派なリンゴも色々とありますけれど、昔な
がらの小ぶりな姿で甘味も酸味もしっかりあるこの紅玉が好きです。
紅玉で作った焼きりんごが、肌寒い朝オーブンの中でピチピチプチプチおしゃべりをしているのは
この季節の楽しみ。それからソテーするか、軽く煮て仕上げにたっぷりめのシナモンとレモンを
振ったのを、パンに添えるのもいいですよねえ。

でも、私にとっての真打ちは(生食を別にすればですが)もちろんタルトタタン
りんごの美味しさをぎゅうぎゅう、みっしり詰めたよう。型が21センチだったか22センチだったか
わりあい大きめなので、りんごは12個ほど使います。

レシピは今回も食の師匠の王華さんブログ「上海喰う寝る遊ぶ」備忘録・タルトタタン完全版!
参考にしました。少しだけ、自分の実力(のなさ)に合わせて工夫しました。

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今回、自分としてはかなり上出来♪

角の部分もきりっとシャープに形が出た♪
色は全体にカラメル色。
少々焦げ過ぎだったので剥がしてしまい
ましたが、ほんとにパリッと固まった、
薄いカラメルの層もできていました。

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横からみたところ。

タルトの皮がはサクサクのパリパリ。

f0063645_15511366.jpg 一切れ切ってみました。
いい色に上がっています〜♪
わ〜いわ〜い。
焼き上がったあと、冷ましてから冷蔵庫
で一晩休ませました。その日のうちに仕
上げる時間がなかったというのもありま
すが、もう一つ理由が。
りんごにはペクチンが沢山含まれていま
す。熱することで溶け出したペクチンが
冷めると再び固まるので、タルト・タタ
ンがしっかり固まるのです。酸と糖分が
あると一層固まりやすくなるわけで、紅
玉が、やはりぴったりなんですよね。


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型からはずすときは、軽く湯煎にするか
型の底を温めてから取り出します。


生クリームを添えていただきまぁす。


ああ、これだけ沢山作ったら、沢山の友
だちが食べに来てくれるんだったらいい
のになあ。



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by kadoorie-ave | 2009-11-22 17:32 | おいしいもの | Comments(4)

<どつぼこと坪内政美さん/トークライブのお知らせ>しかも明日

旅の取材でお世話になった、どつぼさんこと坪内政美氏のトークライブが西日暮里で行われます。
急に持ち上がった企画だということなので、当ブログでも勝手に取り急ぎご案内いたします。

なぜならこのトークショーは、明日11月22日(日)に行われるのです。

どつぼさん(坪内政美氏)に興味をお持ちの方(つまり東京近辺にお住まいで『どつぼ列車』ファ
ンのかたとか、旅の話が大好きなかたとか...)がどれくらい私のブログをご覧になるかわかりませ
んが。(ふつうそういう方はこのブログを読まないような気がする。)
さりとて『企画を立てたから、週末22日に西日暮里でトークライブをしてね』と香川から呼び出さ
れ、東京まで車でやってくるどつぼ氏の立場をおもうと、何か協力せねばという気もいたします。
ものすごく非力なので、私が告知してもなんの効果もないとは思うけれど...。

ほんのちょっと話を聞いていても「えーなんじゃそりゃ?」「信じられない...」「しょーがないな
あもうー」(←ホメてます)というエピソードが多いかたなので、楽しい時間になるのではないで
しょうか...多分。
明日の午後、お時間のある方+お時間がちょっとしかない皆様、是非、西日暮里までお越しくだ
さいませ。


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会場のサイトはこちら
 →戸野廣浩司記念劇場




<追記>写真もエピソードもた
くさんありすぎて、今回だけで
は話しているどつぼさんにも
聞いているほうにとっても時間
が足りませんでした。...という
わけで、第二弾、第三弾もあり
そうです。お楽しみに...(!?)






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by kadoorie-ave | 2009-11-21 09:47 | Comments(0)

倉敷個展の記録<「今橋」@三宅商店・蔵ギャラリー>

三宅商店 蔵ギャラリーに展示した作品です。
こちらは美観地区に入ってわりあいすぐのところにある今橋。倉敷川にかかるこの橋は、大原美術
館の名画収集をした画家の児島虎次郎による設計・デザインです。欄干にはどことなくユーモラス
な龍が彫られています。それではじめてここを訪れたとき、白壁と貼り瓦の蔵の町並みと相まって
どことなく中国・江南の町を連想したのでした。
橋の向こうに見えるのは、有隣荘(緑御殿)大原孫三郎が妻のために建てた大原家の別邸です。
(↓イラストの画像はクリックすると大きい画面でご覧になれます。)

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↓これがその大原家別邸「有隣荘」。個展の時期、この大きな金木犀からは辺り一面にいい匂いが漂
っていました。

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↓個展の後片付けを終えて、さあこれから東京へ帰ろうという日。今橋から倉敷川を眺めると、こん
なに清々しく輝く景色が!最高。

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by kadoorie-ave | 2009-11-20 13:28 | イラストの仕事 | Comments(6)

倉敷個展の記録<「倉敷民藝館の入り口」@三宅商店・蔵ギャラリー>

町家喫茶・三宅商店 蔵ギャラリーに展示した作品。
大好きな「倉敷民藝館」への入り口を描きました。外は小雨。門をくぐると白とグレーの空間。屋
根の瓦や壁の貼り瓦、そして地面に埋め込まれた石がぬれて冴え冴えとして見えます。民藝館の入
り口にはチケット売り場と小さな売店(ミュージアムショップ♪)外との明暗の差が、私には新鮮
で魅力的でした。

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by kadoorie-ave | 2009-11-20 11:59 | イラストの仕事 | Comments(2)