<   2008年 10月 ( 22 )   > この月の画像一覧

2008年 夏の香港紀行67 <油麻地/美都餐室 Mido Cafe>


f0063645_1738264.jpgぜえぜえ、ど、どうも小野寺です。今日もあっという間に日が暮れてしまいましたが、
朝には朝の締め切りが、夜には夜の締め切りが〜♪(締め切りは大好きです。)今を逃
すと更新する時間がなくなりそうなので、久しぶりに「香港紀行」を書いてしまいま
す。


油麻地を朝早くから歩き回っていたのは、厨房用品を手に入れたかっただけではありません。↓こんな店
を眺めたり(仏具店と書こうとしてよく見たら赤地に金の文字で『寿』や『囍』の文字が。婚礼用品の店
だったのでしょうか!?どうだったかしら?)、何度通りかかっても地面にベッタリ伏したまま動かない
ワンコに挨拶したりしながら、開店を待っていた店があります。(この画像だけ、クリックすると大きく
なります。あまり意味がない気もしますけれど)

f0063645_17471731.jpg


f0063645_17551615.jpg
←ここ。
「美都餐室(めい
どぅちゃんさっ) 
Mido Cafe」


油麻地廟街63
63Temple St., Yaumatei
Tel : 2384 6402
Open : 平日8:30〜22:00
土日祝9:30〜
カード:不可
地鐵:油麻地C出口

f0063645_1824332.jpg
丁度日曜日だったので、開店す
る9時半まで、散歩しながら時間
を潰していたのです。とはいえ
実際の9時半にはまだ店は開いて
いませんでしたが...。




や〜っと店に入りました。
首を回して、ぐる〜り店内を見
回してみましょう。

f0063645_1864776.jpg
これは2階ヘ上がる階段です。

2階はさらに趣きのあるレトロなおじいさん空間
なので、くつろぎたいしご紹介できないのも残念
だけど仕方ない。「だってこれから掃除だし
...」とお店のおばちゃん。
今画像をよく見たらもしや撮影禁止でしたか?そ
れとも2階だけ禁止?ともかく何も注意されませ
んでした。撮影なさる際は一応ご確認くださいね。


美都餐室は1950年の創業。天后廟の近くにあっ
て、喫茶だけでなく食事(洋食っぽいものも)の
メニューも揃っています。全体に昔ながらのメ
ニュー。

f0063645_18161513.jpg
壁にかかるメニューもいい味わいです。

店内はこざっぱり、清潔感があります。



f0063645_18182658.jpg



私が注文したものは「奶茶(な
いちゃー)milk tea」、そし
て....

f0063645_18271037.jpg
...勇気を振り絞って「煎西多士(フレンチトース
ト)」も注文しました。

何故勇気を振り絞るかといえば、ご覧の通り...
なんの遠慮もなく揚げてあり、卵の味なんかしな
いし、迷いなくマーガリン(ですよね?)がのせ
てあって、さらには安っぽいシロップがとろ〜り
とかかっている代物なんです。

どうしてそのようなものを注文したのかって?
それは...、つい。
日本にいると美味しくない感じが時折たまらなく
懐かしくなったりするのです..。


それにしても...覚えておいででしょうか。
ワタクシ、このとき早朝に「蓮香樓」で、お腹がパンパンになるほど飲茶をした後でした。
ですが「どうしても、お残しができない」....だって、脳裏に浮かぶんですもん、小麦を作った人の姿、
マーガリン工場の人の姿、調理した人の姿...。

一休みしたあと、空港までなんとか体調を崩さないようにたどり着きたいと祈りながら店を出ました。

その後私がどうなったかというと...私とお会いになった方はご存知ですよね...「筋トレやらなきゃ」「ダ
イエットしないと」とうわごとのようにつぶやく私を。これからはつつましいカロリー摂取で生きていき
たいと思います。ほんとに。



[PR]
by kadoorie-ave | 2008-10-31 18:51 | 散歩と旅・建物 | Comments(12)

三重(伊勢)への旅 2 ・製材所見学

前回のエントリーから随分間が開いてしまいました。 毎日見に来て下さった方、ごめんなさい、そ
して、ありがとうございます。忙しさは...私としてはめずらしいことに、途切れずまだしばらく続
きそうです。フリーランスのイラストレータ—として、これが本来当然の(普通の)忙しさで、今ま
でが暇だったのか...やはり私は忙しいのか...?時間の使い方が下手なのか、そうでもないのか。集
中力が足りない?そんなことない?自分ではよくわかりません。
「もー疲れたなあ」なんて言ったら、うちに何人も居るに違いない願いを叶えてくれる小人が「あっ
そー、じゃあしばらく仕事はいらないね?」なんてすぐさまそれも叶えてしまいそうなので、このま
ま突っ走ることにします。いつか、8時間とかまとめて眠る日を目指して。

あっという間に11月になろうとしていて、それにも吃驚です。今年の仕事のことををチラリと振り
返ると、ものすごく(ますます)出会いと人に恵まれた一年だったように思います。何百回感謝して
も足りないくらい。お世話になっている皆さま、本当にありがとうございます。若い方から大先輩ま
で、なんて素敵ないい人なんだろう、世の中にはこんな人がいるんだなあ...と、(そこのあなたで
す!)いつも感心しています。もっとたくさんお話していたい...というわりに自分ばかり話してい
たんじゃないかその人は楽しかったのかと、人と別れたあとは必ずどんよりと暗〜〜〜い気持ち
なりますけれど。

..............................................................................................................................

さて、三重です。三重に行ったのは「仕事の打ち合わせ」が目的なので、いわゆる観光はして
いないのです。今回は「住まい」と「木材」の見学が主。製材所を本格的に見学したことはなかった
ので、目はまん丸、深呼吸しまくり(木の香りが素晴らしいので)の一泊二日でした。


f0063645_23445061.jpg

山の中の集落。


この一帯は家々と
山、石垣と川が穏
やかなリズムを織
りなしていて、と
ても美しい。

f0063645_23454077.jpgf0063645_2346175.jpg

さして広くはない道路沿いに、その製材所はありました。
迫力があります。製材所っていうのはすっごいかっこいい!のね。

f0063645_23462395.jpg


K池一三氏は、念願の新しいカメラを手にそれはそれは嬉しそうでした。

f0063645_23473214.jpg

どこを見ても、美しい。



More...製材所の画像は続きます。
[PR]
by kadoorie-ave | 2008-10-27 23:57 | 散歩と旅・建物 | Comments(2)

三重(伊勢)への旅 1

(香港紀行の途中ですが、記憶が薄れると惜しいので、先日の三重への出張のことを書いておこう
と思います。)

人生初“三重”です>
自慢ではありませんが、日本中ほとんどのところに行ったことがありません。行きたくないわけで
はなくて、香港に行けば国内旅行をする予算はなくなり、ついでに時間もないのでどこにも行かれ
ないということなのですが。そこで「日本もあちこち行ってみたいなあ...」と心の中でつぶやく
と...これは不思議、国内旅行の『お仕事』が次々と入ってきました。ありがたい〜〜

三重県へは、東京から「ひかり」で浜松へ。浜松からは車に乗せていただいて、伊良湖岬—フェ
リー―伊勢と移動。こんなに楽しい体験は(少なくとも私には)滅多にないので、うれしくて...。
うれしいとテンションが上がってお喋りになってしまうので、さぞかしうるさかったのではないか
と今になって深〜く深〜く反省しています...。

では、只今少々仕事が立て込んでいて詳しくは書けないのですが、とりあえず写真だけでも載せて
おきたいと思います。

<お泊まりはこちら>

f0063645_0202231.jpg
本当は旅館の正面から写真を撮
ればよかったのですが、ちょっ
と機会を逃してしまいました。
なんと、昭和2年創業で、その
当時の建物です。木造3階建
て!

→cf.
旅館についての記事
街角タイムマシン


f0063645_0214541.jpg
夜になって、和室でピッタリ締められていて開
きそうもなく見えるのを、そーっと開いてみた
ら、夜の街が見渡せるのでした。今が平成だと
いうことをすっかり忘れるような風景。

通りには提灯。空には明るい月。

f0063645_022124.jpg
この場所、まるで隠し部屋のようでした。和室
に居ると、この障子を開けていいようには見え
ないのです。(確かに、ここは「客が見る予
定」の場所ではないようでした。)

f0063645_0221940.jpg
でも、写真に撮るといいかんじ。

旅館の公式HPはこちら


[PR]
by kadoorie-ave | 2008-10-22 23:35 | 散歩と旅・建物 | Comments(12)

2008年 夏の香港紀行66 <油麻地 さらにほっつき歩き>

この辺りは古くて煤けた建物が多いのですが、中でもパッチワークのように様々な時代の窓が集ま
るこの建物。ちょっと絵にしてみたくなります。(しみったれた窓が大好き...。)
写真の中央辺りがガタガタしているのは、二枚の写真を継ぎ足したからです。建物の上半分と下半
分を別々に撮って合わせました。

f0063645_21445945.jpg

           
                    
[PR]
by kadoorie-ave | 2008-10-21 21:56 | 散歩と旅・建物 | Comments(2)

2008年 夏の香港紀行65 <油麻地 水果枇發市場 2>

一仕事終えて、また静かになった市場周辺です。

f0063645_213295.jpg

f0063645_21322859.jpg

f0063645_21324899.jpg
市場のトラックが集まる駐車場
...なのですが、どこか荒涼とし
ているんだなあ。



[PR]
by kadoorie-ave | 2008-10-21 21:39 | 散歩と旅・建物 | Comments(0)

2008年 夏の香港紀行64 <油麻地 水果枇發市場>


f0063645_1223687.jpg窩打老道/Waterloo Rd.と新塡地街/Reclamation St.の交わる
ところに立つと、突然こんな風景が広がります。↓
(下の画像はクリックすると少し大きくなります。)

f0063645_12242832.jpg

ここは「油麻地 水果枇發市場」
果物の卸市場です。市場だけあって、どことなく築地と似た趣きですが...魚じゃなくてフルーツを
扱うのにちょっと凄みがあるような。通りを渡って、もーちっと近付いてみる?

f0063645_1333527.jpg

特に↑角に建つこの建物がいいんですよねえ。通りに入ってみましょう。

f0063645_13421195.jpg

...ふと見上げたら、おやあんなところに。

f0063645_13342461.jpg
ニャンコがこっちを見ている。

f0063645_1334451.jpg

そしてここにも。

「なんだよお前」とで
もいいたげ。カメラを
向けると面倒くさそう
にこちらをにらむ。


f0063645_1245264.jpg


一度、ここが忙しくごった返してい
る時間に見に来たいな。

(続く)


[PR]
by kadoorie-ave | 2008-10-19 13:33 | 散歩と旅・建物 | Comments(8)

2008年 夏の香港紀行63 <油麻地 ほっつき歩き もっと>

一泊二日で三重県まで出張に行っておりました。海外でも、国内でも初めて見るもの・聞くもの・触
れるもの・嗅ぐもの(?)だらけで感動感心の連続です。余り多くのものを見たことがないといの
も、驚きが多くていいものだと思いました。その報告はまた後日。
...............................................................................................................................

f0063645_17172421.jpg
建物の裏側で見て気になった
「所在なげに地面に
もぐる配管」


どこの国や地域でも、こんなふう
にあっちこっち向きながらなんと
はなしに地面にもぐっているものなの
でしょうか...?
明日はまた違う方向を向いていそ
うでした。



「孟蘭節の飾り」

f0063645_17274844.jpg

廟街の入り口にはこんな飾りがついていました。これは孟蘭節(ゆーらんぢっ)の飾りでしょうか。
孟蘭節:旧暦の7月は地獄の門が開いて死者の霊魂がさまよう」という道教の教えにちな
んで行われる鎮魂祭。仏教における孟蘭盆と重なり、両信者にとって祖先を供養する大
切なイベントになった。あちこちの街角ではお供物をささげて行き場のない魂を慰めた
り、あの世に戻った時に役立つようにと模造した紙幣を燃やしたりする人々の姿が見受
けられる。(『msnトラベル/孟蘭節』より引用
通りの何箇所かに、ろうそくを燃やしたあとが残っていました。

f0063645_1811235.jpg
街角の果物の露店。南国フルーツは、よく熟した
状態で出ていますから顔色の青いマンゴーとか、
野菜(青いパパイヤ)からフルーツになる途中の
中途半端なパパイヤ...はあまり見たことがありま
せん。ジュワッととろけるように甘〜い♪









↓この場で絞ってくれるフレッシュジュースがあ
るんですね。

f0063645_1825897.jpg

f0063645_183226.jpg





[PR]
by kadoorie-ave | 2008-10-18 18:15 | 散歩と旅・建物 | Comments(6)

人んちの冷蔵庫を覗いてまわる。

仕事の調べものの途中でふと見つけたサイトです。世界のあちらこちらのお宅の冷蔵庫の中ばかり
が、ひたすら公開されているFridgewatcher.com。これって誰でも知っているサイトなので
しょうか?あまりないけれど、日本人の家のもありました。誰でも投稿できるようです。

f0063645_0398100.jpg

暇でしょうがないかた、人のうちの冷蔵庫を覗くのが大好きな方、世界各地の食生活について研究
しているかた、その他どなたにもおススメです。惜しむらくは、画像がボンヤリしていて鮮明では
ないことです。これってわざと?
[PR]
by kadoorie-ave | 2008-10-15 23:45 | 住むこと暮らすこと | Comments(4)

2008年 夏の香港紀行63 <油麻地 ほっつき歩き>

ここのところ、お仕事にてんてこ舞いでうれしい悲鳴...。
問題は、
「暇なら色んなことをしてウロチョロ→アクティブ」なのですが
「忙しい→朝からドアを開けることもなく合計16時間以上座っている×毎日=運動量は基
礎代謝分すら怪しい。→→なまくらな体」

......嗚呼.....
どうしましょ〜。このままだともうすぐナマコになってしまいそう(既になってる)。ついで
に言うと、不夜城ならぬ『不夜人(?)』になってるかも。

だれか私をつかまえて強制運動(ただしぎっくり腰や心臓マヒにならない範囲で)させてく
れないかなあ。当方、自慢ではありませんが自己管理能力が....ありません。

f0063645_037133.jpg ..........................
さてと。油麻地・ほっ
つき歩き
は続く。

開店前の時間とはい
え、発見は多いです。
たとえばこの立て(掛
けてある)看板。
白地に赤ではなく、反
対ですが「繁体字(旧
漢字)の山」!大好物
です。

少しずつ、この界隈で
働く人たちの人通りが
多くなってきました。

f0063645_0374968.jpgf0063645_0383897.jpg

↑(左)ファンの多い「角の丸い香港の古いビル」。(右)これが中国式のお棺です。


↓ナイスな看板を見つけました。「男 女」と書かれていると、トイレかお風呂屋か...と思い
ますが、床屋兼美容院です。

f0063645_6161875.jpg


お店を正面から見てみました。「上海」と謳っていますが、経営者が上海出身なのか「上海」
がトップモードの証であった時代からやっているのか...。
いずれにせよ、こざっぱりとした外見のわりに、クルクル回る床屋の目印が4つもついてい
るところなどにそそられます。
さすがに「私もちょっとカットしていただきたいわ」と入る勇気時間はありませんでしたけ
ど...。

f0063645_6164376.jpg


[PR]
by kadoorie-ave | 2008-10-14 23:58 | 散歩と旅・建物 | Comments(0)

横濱本店聘珍楼で飲茶 2

聘珍楼の飲茶2回めは「香港女子的裏グルメ」出版祝いを兼ねたランチ。

この日は「香港女子的裏グルメ」の取材があり、著者のこももさんにピョッコリくっついて、同席
させていただきましたー。インタビュー場所は、中華街に新しくオープンしたカフェ「悟空Tea
Bar」。鴛鴦茶(インヨン茶)もあるんですよ♪
ピョッコリというわりには、つい嬉しくなっておしゃべりをしては邪魔してしまいました。本当に
ごめんなさい、こももさん&クラルスさん。今回もガックリと反省...。
取材は香港好きにはお馴染み、香港ナビによるもので『横浜中華街で感じる香港』というコーナー
に載るそうです。インタビュアーは元町・中華街通でもあるクラルスさん

→→その時の様子はここちらに詳しくレポートされています。
    ● お江戸から芝麻緑豆 : 取材・撮影、やはり暴走…
    ●クラルスの横浜・元町中華街便り : 悟空の新しいカフェ、「悟空TeaBar」

終了後、tei0930さんことChiakiさんも合流〜。4人で聘珍楼へ♪
     *         *         *     
飲茶のコースがあったので、とりあえずそれを頼んで、他も何かとろうか...なんて言っていまし
た。が、いえいえ、コースだけでお腹いっぱい!それに、「飲茶と言えばこんなもんだろう」的
な、まあまあレベルの点心ではなく(聘珍楼だからあたり前か...)上品で洗練されていて、しかも
広東料理らしい味わいでしみじみ幸せ〜〜。お腹は...パンパン!

なによりエレガントなのに気取らず、柔軟で親身なサービスに心打たれてしまいました(いつもの
ことながら)。皆さんありがとう♪おかげでますます美味しかったです〜。

f0063645_2173380.jpg

↑(左)本格釜焼きチャーシュウ/(右)...すみません名前を忘れちゃった...


f0063645_218062.jpg

↑(左)海老入り蒸し餃子/(右)とび子のせシュウマイ
<あっ、チャーシュウ饅もあったのに、撮るのを忘れてパクパク食べちゃいました!よく考えた
ら、他にもいくつかあったのに撮り忘れたような...。大根餅もあったっけ?あれあれ?>


f0063645_2181570.jpg

↑(左)胡麻揚げ団子/(右)...を、開いてみたらなんと『蓮蓉餡(蓮の実の餡)』だったー♪♪

f0063645_2183582.jpg

こちらは、「香港女子的裏グルメ」出版のお祝いとして出して下さったSPECIAL!うれすぃ〜♪

こももさんとクラルスさん、Chiakiさん。香港から鍋釜下げて帰って来る辛さ(=悦び)を語り
合ったり、色んな話をして、身も心も幸せでした〜。皆さまありがとうございました。
別れ難かった...。


[PR]
by kadoorie-ave | 2008-10-13 16:03 | Comments(12)