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今年もお世話になりました!ありがとうございました。


f0063645_22443818.jpgどうも。小さい頃の光子です。形ばかり大人になった光子が、大変お世話になっておりま
す。もう少し、大人になったら成長しているものかと思いましたが、たいしたことありま
せんね。
でも、抜けているところは周りの方に大いにフォローしていただいているようで、なんと
お礼を申し上げたらいいのかわかりません。
今年も、ブログ上でも実生活でも、夢みたいに色々な方と知り合うことができたらしく
「なんて素敵なんだろう」と大人光子は浮かれておりました。
皆さんによくしていただくばかりで、恩がどんどんたまっていくばかりなのは本人なりに
気にしているようで。どこからどうお返ししたらいいか途方に暮れているようです。
たまった恩は、少しずついろんな人に小さな手紙のようにお届けできたらと思うんですけど...しっかりす
るように、よく言っておきます。

さて、大人光子からもきちんとご挨拶してもらわなくっちゃ。
...というわけで。

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おまけにもう一つ、画像をつけます。

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今晩は年越し蕎麦でしたが、きのうは...台灣の「魯肉
飯(ルーローファン)」を作ってみました。
豚の肩肉・バラ肉の他に豚皮と紅葱頭(エシャロット
の仲間)がたまたま冷蔵庫にあったので。五香粉で香
り付けしてあります。

あと少しで年が明けます。本当にありがと
うございました!!

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by kadoorie-ave | 2007-12-31 23:18 | イラスト付き | Comments(11)

コミュニュケーションって?そしてゴッちゃんの本。

大掃除もやっと一段落。ちょっとホッとしながらラジオを聴いている深夜12時過ぎ。
J-WAVE「岡田准一のGrowing Read」は、あのV6の岡田くんが聞き手となって、毎回様々な分野
の専門家を招いて話を聞き、質問をしていく番組。彼は好奇心旺盛で真摯な質問がどんどん出るの
で聴いていて気持ちがいいのです。
人間は考える葦である。
しかし、葦はほうっておいても成長するが、
人間が成長するには自らの意思が必要だ。
人間は考える葦である。
では我々は今なにを考えるべきか。
それを知るためには人と出会い、学び、発見することが必要だ。
人間は考える葦である。
今宵、我々はそこに新たな言葉を付け加えよう。
人間とは自らの意思によって知識を求め
思考することによって成熟へと向かう。
そう、我々は成長する葦なのだ。
—J-WAVE "Growing Read"のHPより。
今回のゲストは平田オリザ氏。「コミュニュケーション」についての話でした。
ここ何年か、ずっと考え続けていたことだったのですごく興味深く聴きました。
なぜならば、これまで以上に海外とのお付き合いが増えざるを得ない今日、日本人同士どころか、
話し合わなければ通じない価値観も文化も違う人たちとのコミュニュケーションも必要性が増して
いると思うからです。
(けれども、日本の「国際的感覚」って却って弱っているような気がしてならない...。なんだか内
向き、安心な日本..ママのお腹の中から出たくないの...みたいな、外からの刺激に弱い感じがするの
ですが....。)
国と国のお付き合いで、日本ではよく「お互いを理解して仲良くしたい」というけれど、それにも
どうも違和感を感じるのです。違う価値観の人と向き合った時、まずは「よく理解して、お互いに
うまくやってい」くことが大事だと思うんだけど。同調する必要もないし、共感し合えなくてもい
い、仲良しクラブじゃないんだもの。「へえ!あなたってそういう風に私と違うんだね。面白い
ね。私はこういう風に考えるんだよ」といつも興味を持つことと、自分の好みや話したいことさえ
持っていたら、結構いいんじゃないか....なんて思っていたら平田氏もそんなことを言っていた。

f0063645_016463.jpgさて、先日一冊の本を購入しました。
よし!学校をつくろう 神父ゴッちゃんの履歴書
後藤文雄・著
講談社・刊
ISBN978-4-06-214443-8

実は私の教会の神父なのですが、この本をご紹介す
るのは宗教的な話をしたいからではありません。
年末のせわしない時期に買ってみたら、あら大変。
生き生きとしたテンポのいい文章に、廊下を歩きな
がら読み、おやつをつまみながら読み、枕元に置い
たら眠るのを忘れて一気に読んでしまうおもしろさ
だったからです。何といってもゴッちゃんの率直で
ユーモラスな人柄がよく出ていました。

いつものミサの説教も、彼が体験し感じたことを元にした話なので、子供も大人も惹き込まれてし
まう。頭ごなしで型にはまった...などというところが微塵も感じられないのです。
そういえば、学生時代も教員をしていたときも、『お話をするために書物で勉強した内容』を話す
先生の、なんと退屈だったことか。落ち着きがなくて飽きっぽい私など、すぐに他の世界に頭が飛
んでいってしまいました。でも、話が上手でなくても、自分が体験したこと・実感したことを話す
先生はおもしろかったっけ。
話が飛びました。

後藤文雄神父は、1929年、新潟県長岡市生まれ。
1981年から1994年までカンボジア難民の子供たちを引き取ってお父さんとなり、育て上げまし
た。
そんなきっかけもあって、現在NPO法人「AMATAK(アマタック)カンボジアと共に生きる会」を
設立、運営に携わっています。

本の内容は、寺の次男に生まれたゴッちゃんの戦争体験から始まり、現在カンボジアに学校を作る
ようになるまでの道のりが書かれています。
そして、そこに流れるのは
『戦前・戦中を生きた人間の多くが危惧するように、現代日本の空気(ニューマ)が、
戦前のそれに酷似していると、私も感じている。私は断じて、他国の戦争に、日本が直
接にも間接にも加担すべきでないと考える。また、日本が戦争のできる国になってほし
くない。
 このたびペンをとった理由の一つはそこにある。戦争を知る人間が、祈りをこめて、
未来ある子どもたちに戦争を伝えることが、最後のつとめだと感じた。』
...という気持ち。(同書/『教育は希望を、希望は平和を—あとがきにかえて』より抜粋)
戦後生まれの私も、同感。私の親の世代が、語り合う体験話を聞く機会も減りました。昔よく耳に
した「コルチャック先生」や「ゼノ、死ぬ暇ない」の「ゼノさん」や「蟻の街」の話なんて、今は
滅多に耳にしない。

この本、漢字にふりがなもふってあり、小学高学年くらいから読むことができると思います。

とりとめもなく長くなりました。知り合いの神父だからではなく、とても気に入った本なので、一
人でも興味を持って下さったら嬉しいなあと思います。
(※文中の「ゼノ、死ぬ暇なし」は「...なし」ではなく、「ゼノ、死ぬ暇ない」でした、そういえば。
訂正いたしました。)
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by kadoorie-ave | 2007-12-31 00:49 | | Comments(6)

朝日新聞社 <広告月報 12月号 That' NEW グランスタ>

師走の慌ただしさに、載せるのがすっかり遅くなってしまいました。
2007年12月に出た広告月報で、私が担当させていただいている“That's NEW”のページのご紹介で
す。

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 今回の取材先は10月25日にオープンした、東京駅のエキナ
カ商業施設「グランスタ
です。
取材させていただいたのはオープンして数日後のことでしたの
で、かなりの人でにぎわっていました。

 私が気に入ったところは数々ありますが、中でもわかりやす
い位置にコンシェルジュデスクがあることでしょうか。
『待ち合わせの場所がわからない』『○番線はどう行ったら近い
のでしょう?』『お友達においしい和菓子の手みやげを捜して
いるんだけど』とか、『用意した手みやげにちょっと添えるプ
レゼントは...』など、東京駅内のことならなんでもわかりやす
く教えてくれるばかりか、周辺情報にも詳しい。

日本の首都の顔ですから、英語も堪能。すぐ隣に「外貨両替窓口」もあり、海外からいらした方が
「しまった!!街に出るときの、当座の日本円がなぁい!!」とか、「これから成田エクスプレス
で空港に行くのに、現地の通貨を何も持っていない!!」なんていうときはとても助かります。

 そのすぐそばにある、コーヒーバー「DRIPMANIA」は、一見なんでもないスタンドに見えます
が、その場で豆を挽いてハンドドリップで淹れています。

 東京駅で、ちょっと時間を作って手軽な寄り道をするもよし、『ああどうしよう何も手みやげを
用意できなかった!』というときに駆け込むもよし。
 そうそう。日本酒を愛する店「はせがわ酒店」の酒BARでかなりいい気分になって、家に一寸お
いしいものでも買って帰れば、昔の“千鳥足でフラつきながら、お土産さげて帰る酔っ払いのお父さ
ん”
っていうのを演じることもできますよ♪

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by kadoorie-ave | 2007-12-28 22:49 | イラストの仕事 | Comments(8)

今年のクリスマス・ディナーは...


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全てのろうそくに明かりを灯します。おかげで?部屋は暖房いらず。ぽっかぽかです。暖炉がある
みたいな気分。(火の始末だけは気をつけないといけません....消し忘れ注意だ。)

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スープは、青菜の仲間とじゃがいものポタージュ
小口切りの葱、刻んだ青菜(今回はカブのは中心で、冷蔵庫にあった青菜を足して。野菜室の残り
物集合...です)、小さな乱切りのじゃがいもをじっくり炒めてちょっと蒸らし煮にします。
チキンストックをひたひたに注いで、塩少々を加え火を通す。ミキサーでガーッとペースト状に。
鍋に戻して、ほどよいトロ味になるように牛乳を注ぎ、かき混ぜながら沸騰させないように暖めま
す。器によそって、あれば生クリームを少々。

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今回はテリーヌを作りました。鮭と白身魚のテリーヌ
魚はすり身にする必要はなくて、スライスしたのを重ねただけ。中のグリーンはパセリ(それに
フェンネル少々)上がけしてあるのはケチャップとマヨネーズを混ぜたのをゼラチンで固めたも
の。下の黄色い部分は、卵+ブリオッシュをすりおろしたパン粉+生クリームです。
お皿に取り分ける時は、たっぷりのグリーンサラダを添えて。

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ローストチキンつまり鶏の丸焼き
皮のカリッカリなところがたまりませんね。中身の骨の周りもおいしいー。
下に敷いてあるのはじゃがいもやら人参やら。
それと、ローリエ(月桂樹の葉)と鷹の爪(赤唐辛子)1本をじっくり炒めて香りと辛みをオリーブ
オイルに移し...このオイルで<ペコロス(小タマネギ)+ベルギーエシャロット+ブラウンマッシュ
ルーム>を炒めて鶏の下に敷いているので、ちょっと風味がいいです。

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いつも当日用のケーキはブッシュ・ド・ノエルを作っているのですが、例年の気に入ったレシピが
見つからない!どこへいったんだろう...と必死で捜したけれどやっぱり見つからない....。
仕方なく、妙なオリジナルレシピになりました。
クリームはキャラメル風味。ローストしてからメープルシロップで飴がけしたクルミを散らして、
ちょっと香ばしくしてみました。
組み立ててみてから、クリームは味が濃厚だから、一番底の部分と中心に詰めるのを、マカロンみ
たいな生地にしてみました(←卵白に粉砂糖とアーモンドパウダーが入ったアレはなんていうのか
しら....)この生地で、きのこなんかも作ってみたー。きのこって、何とも好きなモチーフなので、
欠かせません。
で、これは優しい味の紅茶より濃いコーヒーのほうが合うかな。

というわけで、今年のクリスマスは、テリーヌとビッシュ・ド・ノエルをちょっとがんばってみま
した。
んで、食事の準備に時間をかけてしまった分......夜に仕事をまわしちゃったので、ちょっとばかり
まぶたが重くなりがちでありました。ZZZZZ.......

今日からは、粗食でしみじみ暮らします。....
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by kadoorie-ave | 2007-12-26 23:54 | おいしいもの | Comments(16)

クリスマスのこと。

日付が変わりました。12月25日になった。あらためまして...
クリスマスおめでとうございます。 Merry Christmas!  
Joyeux Noël!


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クリスマスは英語で『Christmas』。Christ+mas=『キリストのミサ』のことです。
キリスト生誕の地は、イスラエル。キリスト教がヨーロッパに伝わり、広まって、暗くて寒い日の
続く冬に、ああ、ここを乗り切ると春がやって来る....という冬至のお祭りや土着の太陽神崇拝の風
習などがクリスマス(キリストの降誕を祝うミサ)と一体化して、日本の人々が思うようなクリス
マスのイメージが出来上がったのだと思います。
キリスト教はそして、中南米やアジアなどにも広まって、今まだ例えばアジアの思想などもじりじ
りと吸収していると思います。(わかりやすいところで、禅とか。芯になるところは変わらないけ
ど、『その考え方って、キリスト教というより欧米人特有の考え方じゃないの?』と日本の寝ぼけ
た頭の一キリスト教徒は考えることもある。)
だから、本当なら、クリスマスの祝い方のスタイルやイメージって、日本なら日本の形があったっ
ていいんだよな....なんていうふうにも思う。(そういいながら、やっぱり自分の部屋のクリスマス
は和風とはいえないんだな....。)

でも、暗い冬に明かりが灯るというのはどんな人にもハッピーな気分を運びますね。
さすがに、『メリークリスマス!』と言い合う乱痴気騒ぎなどは、『悪いんだけど、アメリカみた
いに宗教と関係ない言い方、"HAPPY HOLIDAY"って言ってくれないかなあ...』なんて心の中でぼ
やかないわけでもありませんが。

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もし、『メリークリスマス!』
というのでしたら、心の片隅に
ちょこっと置いておいていただ
けたら素敵だと思うこと。

抜け作の私が何を...!?とお思
いになる方もいらっしゃいま
しょうが....。(しかしながら、
抜け作の駄目人間がダメだなん
て聖書に書いてあったかしら。)

クリスマスは、何かをもらう日じゃなくて、『分かち合う日』だということ....。
自分が人のために何ができるか、静かに考える日だということ。
予算がなくても、ちょっとニッコリしたりすることはできるし、顔見知りだけど親しく
ない人に「冷えますね」と一言声をかけることができる。

とくに、忘れられている人や小さな存在、苦しんでいる人のことを、思い出すことがで
きたら。できたら小さな動きでも、なにかすることができたらどんなに素晴らしいこと
かと思う。(本当は365日そうであればいいんだけど。)
それは戦火や飢餓、貧困にあえぐ人、病に苦しむ人、差別されている人.....そして、す
ぐ近くの誰かのことでもいいんだけど。もし、世界中の「メリークリスマス!」と言い
合うひとがみんな思い出したら、すごいことなんじゃないだろうか。

自分や家族、恋人との仲が幸せだということを確認するのはハッピーなことだけど、そこで終わっ
てしまうと内向きのハッピーで終わってしまう。
平日の帰宅時間の混み合った電車の座席に荷物を広げ、ファミリーで斜めに座って今日の楽しかっ
た行楽の幸せに浸っている家族。小さな子に沢山のスペースをとって、周りに疲れ果てた人たちや
お年寄りが立っていることにも気付かない........そんな人たちを見たときみたいに、「あんたたち、
勝手に幸せでよかったね!」なんていうので終わるのは、つまんないかなと。
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by kadoorie-ave | 2007-12-25 00:53 | 思ったり、考えたり... | Comments(8)

Joyeux Noël! /祝你聖誕快樂!/クリスマスおめでとうございます。

クリスマス・イブです。さきほど、教会のクリスマス・ミサから帰って来ました。
クリスマスのミサ、本当なら、ちゃんと日付が25日に変わる深夜のミサに出たいのですが、連日の
疲れや寒さにめげてしまい毎年出席できません。

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例年、ほとんど変わらないお菓子を
作り、12月23日までは壁の色と合
うブルーのテーブルクロスにしてい
ます。

そして、今日24日、クリスマスイブ
の日にアイリッシュ・リネンの白い
クロスに替えています。

これは、自分で勝手に決めた私の
『我的伝統』スタイル。
毎年すっかりスタイルを変えるのも
すごく楽しいものですが、変えない
...というのも、訪れたいつもの友人
にも安心と落ち着きをあたえるので
はないか...と思うからなんですが。
どうかなあ.....。

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ジンジャー・ブレッド・クッキーはクリスマスの一ヶ月前、クグロフは二週間前に作る心づもりだ
のに、実際の12月は仕事にも私事にも忙しくてなかなか思うに任せません。
今年はさらにバタバタして、お菓子は、クッキーも、クグロフも、レモン・サワー・ケーキも、な
んとおとといの夜になって、一気に徹夜で作りました。
やればできる♪誰に頼まれたわけでもないのに、何故必死になるんだろう...と不思議ですが、まあ
やらないと自分が寂しいのです〜。それに.....部屋の飾り付けやお菓子作りを一気に仕上げると....
なんと、朝になったら部屋がすっかりクリスマスになってる!魔法みたい!!
.....と自分でビックリして、幸せな気持ちになってしまうんです。(ちょっとお馬鹿さん。)

※上の写真のクグロフ、正確には『クグロフ型に入れて焼いたシュトーレン』です。中には干しぶど
うだけでなく、自家製オレンジピール、くるみやクランベリーだのもまとめて、前年のクリスマス
が終わると早々にラム酒に漬けて、約一年、出番を待たせているのです。
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by kadoorie-ave | 2007-12-24 23:14 | Comments(4)

香港電台(RTHK)放映日

今回のテレビ取材は、もちろんRMJ主催「覇王別姫藝術展」開催を中心にした取材です。ですから
私を撮って下さった部分が何分になるか、3分なのか2秒なのか、カットされるのか....その辺は全く
わかりません。
念のため、香港の友人がDVDに録画してくれることになりました。あなおそろしや〜〜。どうなる
んでしょう。なんだか責任を感じます。もっと、いろいろいいことを言えば良かった、アピールし
ておきたいこともあったなあと、少し後悔もしています.....ま、仕方ない。

※ 「覇王別姫藝術展」でのTV取材の様子は、RMJ主催「覇王別姫藝術展」
スタッフブログ
にてお読みいただけます。
→→御礼
→→香港電台のインタビュー

あ、肝心のことを書き忘れそうになりました。日本では見られないので安心して書きます!

放映日は 香港電台(RTHK)/2008年1月12日(土)7:00p.m.〜8:00p.m.
だそうです。
※追記:正確な時間は香港時間で7:30~8:30p.mとのこと。
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by kadoorie-ave | 2007-12-22 22:33 | 映画・音楽・ART・WEB | Comments(10)

「覇王別姫藝術展」によせて

今回、「覇王別姫」の絵を描くにあたりパソコンでも色々資料を検索していたのですが、そのとき
見つけた淀川長治さんの『覇王別姫 さらば、わが愛』のコラムをご紹介。
レスリー・チャン(LeslieCheung/張國榮)ファンの皆さま、映画「覇王別姫〜さらば、わが愛」
ファンの皆さまは、とっくにご存知の記事かもしれません。
私は淀川さんの書かれた映画評が好きなのですが、こんなふうに書いていてくださったんだな...と
嬉しくなりました。
 産經新聞 ENAK『淀川長治の銀幕旅行』「さらば・わが愛〜覇王別姫〜」

この『銀幕旅行』にはほかにチアン・ウエンの「太陽の少年」とか、アン・ホイの「女人四十」
ど、私の中華圏の大好きな映画についてのコラムもありすごく共感。
アジアに妙な偏見を持っていたり、色眼鏡で見ていたりせず、公平なかんじがするところがホッと
します。


(追記)これだけではなんだか愛想がないので、オマケの画像をつけますね。
2001年の張國榮サイン会のときに撮ったものです。ボケてるのはどんどん前に進まなければいけな
かったからです...。(言い訳)
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by kadoorie-ave | 2007-12-21 18:44 | 映画・音楽・ART・WEB | Comments(0)

フルスロットルでお片づけ、再び。


f0063645_11151338.jpgええと....突然なのでアタフタしつつご報告。

昨日。横浜で本日10月20日(木)から開かれるRMJ主催「覇王別姫藝術展」(映
画『覇王別姫 さらばわが愛』に関する展示)の設営会場、神奈川県民ホールに行っ
て参りました。一作ですが、私の水彩画(大体45cm×103cmくらい)の作品
『Legend・蝶衣』を展示させていただくことになって、その搬入に。

香港からたくさんのスタッフが来ていて、日本のメンバーとともに大掛かりな会場設営におおわら
わ。飛び交う広東語、英語、日本語に、今自分がどこにいるのかわからなくなるようでした。皆さ
ん既に疲労困憊の様子。

そこで、香港からいらしている方から香港のテレビ局RTHKが、レスリー・チャン/張國榮の日本ファ
ンの取材をしたい。お宅に伺って、そのファンぶりを撮りたいという提案がありました。
.......ですが、他の皆さんは会場設営でまだまだてんてこ舞い。.......ということで、なぜか私の
家にRTHKが来ることになりました。


f0063645_11162419.jpg安請け合いの小野寺。後から考えて真っ青になりました。私の仕事部屋が中心になると
思うのですが、なんてったってそこはCAOS!!且つブラックホール
なんですから。
アトリエなんだから当たり前...なんて思っていたのですが、魔窟に住むだらしない人が
日本のレスリーファンだなんて思われたら、大変です〜〜。

考えてみれば、レスリ−の影響は台所にも及んでいるし、そう考えると掃除はかなり大変です。
収録は、昨日依頼があって、今日。夕方です。どうする、光子!!?

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....という訳で、申し訳ありません。いただいたコメントへのお返事などがまたもたつくかもしれませんが、ご容赦ください。
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by kadoorie-ave | 2007-12-20 11:22 | Comments(18)

ご近所フレンチレストラン<La fleur de sel/ラ・フルール・ド・セル>

大森散歩の報告は長く続きそうなので、ときどき他の話題も差し込んで行こうと思います。
さて、ある日ポストに入っていたチラシを見て「おや?」と気になったのが店がありました。どう
やら、わが町にフレンチ・レストランがオープンした模様。小さなチラシでしたが、フランスの田
舎町の観光案内所に置いてあるチラシと同じような匂いがします。
早速、偵察に行きました。普段、ニューオープンだからって偵察になんか行きません。なんだか妙
に気になるから行ったのです。
それにしても....この街の人なら、地図の指す場所があまりぱっとした場所でないことはすぐにわか
ります。線路際、通りを一本入ったそこは、こう言っちゃなんですが冴えな〜いスナックだのなん
だのがクチャッと並んだ場所です。
行ってみると...路地の角にありました!ありゃっ。フランスの空気がちゃん
とあるぅ〜!!


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ランチの時間ではなかったので、お店はク
ローズ中。でも中に人影があります。
わざと覗き込んでいたら、気付いてお店の人
が出てきてくれました。この辺の反応、フラ
ンスっぽい。(気付いて出てきてくれる、そ
の感じがね。)
後日、改めてランチの時間に友人と行くと貸
し切りパーティー中でした。この時も、すぐ
に気付いてフランス人の男の人が出てきてく
れました。「明日なら大丈夫。」

何となく期待できそう。ネットで調べたら、
小さな新しいお店なのにちゃあんとホーム
ページもありました。しっかりしてる。
→HPはこちら。『La fleur de sel/ラ・
フルール・ド・セル』

ランチやディナーのお値段や内容など、こま
めに更新しているみたい。


ランチだほい♪ランチだホイホイホ〜イ♪
さっそくランチに行って参りました。
うわ〜すごい人!ランチだから仕方ないのですが女性・女性・女性....!!みんな女の人。(ちょっ
と苦手だったりしますが...でも、みんな幸せそうな顔をしてるからいいか♪)いそいそと、4〜6人
連れでおいでのようでした。
「カウンターしか空いていないのですが」という案内について中に入りました。
「いつもこんなに混んでいるんですか?」と伺うと、「今日は少しマシなほう。結構待っていただ
いたり、お断りしなくちゃいけないこともあります」と申し訳なさそうでした。
フランスはオーベルニュ地方出身(実直な働き者?)のシェフと、日本人女性のシェフ。それに、
フロア担当のギャルソンというかウェイターのメインはフランス人の男の人。加えて若い日本人の女性。
ウェイターの彼の目の利かせ方や動きが、フランスにいるみたいで、かなり嬉しい私です。
フランス人シェフとの間でフランス語が飛び交います。
ウエイトレスの彼女とお話ししたら、冗談が多くてすごく楽しいそうです。ここにいたら、フラン
ス語が上達しそう。

さて、お料理です。この日は、はじめてなので一応デザート付きにしました。どの国の料理にして
も、やっぱり流れと言うか、食事の起承転結のハーモニーが大切かなと、一応。ましてやフレンチ
だし。

まずは前菜。

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うわ〜結構なボリューム♪自分ではとてもできない、こんな仕事は嬉しいです。


割ってみると......

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卵が出てきた!!
黄身のかたまり具合が絶妙。白身とコンソメのジュレ(ゼリー)、そして人参の硬さのバランスが
良くて、さすがは職人さんなのだった。

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このセットでは、メインは肉か魚料理を選びます。
鮭の皮がパリッとしていて香ばしく焼けています。
ソースはあっさり目。量はあるけど胃にもたれず軽い。
本来なら、もう少しだけこってり目の味付けが好きなのですが、日常の中でたびたび来たいと思う
と、ヘルシーでないと困ります。だからこれは歓迎。

さて、〆のデザートとコーヒーだ!!

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リンゴのタルト!
この薄くて広い感じ、いいなあ。やたら背が高くボリュームのあるのは、フランスっぽくないです
もんね。
お食事が全体にヘルシーな感じだったので、これでデザートまでもが「まあ、あんまり甘くなくて
おいしい〜」だなんてことになると、希薄なハーモニーになってしまうところですが、大丈夫。ほ
どよくしっかり甘い。こうでなくっちゃね。
(だからって、フランスの甘〜いデザートにたまにあるように、途中で頭が痛くなっちゃうほどの
甘さってことはなかったです。)
コーヒーで、ああ幸せ。大満足です。
このセット、これで1680円なり。前菜だけで、1280円くらいになりそうなのに...コストパフォー
マンスがよろしくて。
これは通っちゃいます〜。

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左はショップカードにあるイラスト。シェフの一歳になる息子さんを、オーベルニュのお姉さんが
描いたものだそうです。
うん。一目でわかりますよ。フランス人が描いたって。ドイツ人とも英国人とも、もちろんアメリ
カ人とも違うんです。それぞれの国の生活の感覚が線に出るものだから。
(例えば、あまり鍋や包丁を持たない人がそういうものを描くと、すぐにわかりますし、日本人が
フランス風に描いても、ウソっぽくなる。その逆ももちろんですが。)
で、このタッチ、私の好きな本、村松マリ・エマニュエルさんの「さくらんぼのしっぽ」(右の画
像)を思い出させてくれます。ニッコリ♪

ところで、日本人のほうのシェフとお話ししていて、今業務用のバターが足りないんだと知りまし
た。牛乳が余っていて酪農家が立ち行かないのは聞いていまたが、仕方なく乳牛を肉牛として処分
せざるを得ず、今度はバターの材料が足りなくなったとか。....自給率。考えて行かなくては....。
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by kadoorie-ave | 2007-12-19 04:59 | おいしいもの | Comments(8)