<   2007年 10月 ( 22 )   > この月の画像一覧

中華土鍋、大活躍。

...というわけで、なんとか油条(油炸鬼)らしいものができたので、気分よく中華粥を作りまし
た〜。
中華粥の、日本のお粥と違うところは、軽く研いで水を充分切った米(無洗米なら研がなくてよ
い)に、かなりたっぷりの量のピーナッツオイル(または太白ごま油など)と、塩をまぶしておく
こと。
そして、鍋の水を沸騰させてから下準備した米を加えるのです。水には、私はだしが出るように、
干し貝柱や陳皮少々も入れておいたりします。米に先に油をまぶしておくと、鍋底にこびりつきに
くいとか。鍋底からゆっくりかき混ぜながら煮ていきます。煮込むには、火の当たりが柔らかい中
華土鍋がすごく役立っています。(もちろん、日本の土鍋もいいし、普通の鍋だってきちんとでき
ます。) 追記:ゆばも2センチ角くらいに切って入れてあります。
一時間も煮ると、とろ〜り美味しそうな中華粥の出来上がり。(2時間でもいいみたいですが)

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ところで、中華粥のトッピングになるものなど捜そうと、国分寺の丸井の地下の生鮮食料品売り場
に寄ったのですが、香菜は新鮮で太い束が150円だし、黄ニラもあるし...近所の激安系スーパーよ
り安いじゃな〜い♪
ふと見ると、あらまあ、『ちりめんキャベツ』があるではありませんか。フランス
の料理本などによく登場する、白菜みたいに縮れた葉の『キャベツ』。
ポトフにはこれが丸ごと入っていたりするのを見ますねえ(フランスの写真では。)私は、昔、フ
ランス人の友だちにくっついてナショナル麻布スーパーマーケットに行ったとき、見かけただけです。
最近デパ地下の食材売り場でチラッと見かけます。国内で生産し始めたのでしょうか。丸井で見た
のはお手頃価格。これなら、日常で使っても良さそう、試してみようと買ってみました♪

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肉厚なわりには柔らかな葉のようです。白菜のように水っぽくもないので、ポトフのような長い時
間煮込む料理に向いているんでしょうね。なるほどぉ〜。
牛スネ肉、すじ肉(牛バラも入れると美味しいのですが、今回はさっぱりさせるために入れなかっ
た...)、ブラックペッパーの粒、ネギ、スターアニスを刺したタマネギ、人参、ジャガイモなども
入れて、とろ火でコトコトコトコト...。
はいっ、こんなふうにできました〜〜!

追記:今日も、同じ売り場でこの縮緬キャベツを見かけました。「サボイキャベツ」という名前で
出ていました。その産地は岩手県でした。煮込みに向くようで、ロールキャベツにもとてもいいそ
うです。縮緬キャベツと、芥蘭は、日本でどんどん作ってもらいたいなぁ....。(11月4日)
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by kadoorie-ave | 2007-10-31 23:15 | Comments(8)

油条(油炸鬼)を作るのだ〜。

先日、横浜中華街で仕事の打ち合わせをかねて飲茶をしました。
そのとき、「油条」の話が出たので、久しぶりに油条を添えた中華粥を食べたくなってしまいま
した。
油条(香港風に言うと油炸鬼)というのは、軽い塩味の揚げパンのようなもの。軽くて、サクサ
ク、パフッとしている。そのままかじっても香ばしくておいしいし、粥にちぎっていれてもよし、
暖かい豆乳と一緒に食べても幸せ。腸粉というつるんとした皮で油条をくるくる巻いた「炸兩」も
いいなぁ。
ところが、中華圏だったらその辺で手軽に買えますが、ここは日本。油条環境はよろしくありませ
ん...。中華街でも、納得のいくのは一軒くらい。(『香港を熱く語っちゃう会』の時も、参加した
方たちに確認済み〜♪)ほとんど「これは油条じゃな〜い」!!というのばかり。失敗したドー
ナッツ?モサモサしてるよ。こんなんじゃな〜い。
その一軒の店で買うのはいいけど、まとめて10本買ったら結構いいお値段ですし...。

というわけで....作ってます。(中華食材店に冷凍物もあるのは知ってるけれど。)自分で作ると安
くて、沢山できるところがいいです。

けれど、技術的には(私には)かな〜りむずかしいのです。味はまあいいんだけ
れど、全体にかためで、目が詰まりがち。

時間のかかるものなので、ここしばらくやっていませんでしたが、久しぶりにチャレンジ!今度こ
そ、納得のいくものを作りたい。
日頃から、本やネットで集めてきた油条レシピから、これぞと思うのをピックアップしていざ
チャレンジ。


第一日目

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ん〜、思っていたより随分軟らかい生地で、扱いにくいです。

f0063645_2350579.jpg出来上がりは塩分が心持ち強めですが...香ばしいし、そ
れなりにおいしいからよしとするか...。でも、やっぱり
かためだなぁ...。


で、第2日目 リベンジ!

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生地は耳たぶくらいのかたさに。水餃子作りやパン作りの要領を思い出しながら。

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2本重ねて、箸(または、包丁のミネ)で押さえます。ねじるようにして高温の油に入れますと....

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なんだかいい具合。よくふ
くらんでます!

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わあ、今までで一番の出来っていう気
がします〜〜♪軽くてサクサク!


f0063645_23594253.jpg切ってみた断面。どうでしょう!
おいしい〜〜(と思う)。


(追記・2009年8月13日)油条のレシピをまとめました。 こちら。
     →→油条(油條/油炸鬼)の作り方 (レシピ)


お作りになった感想、疑問、アドバイスなど、是非じゃんじゃん書き込んでくださいませ。♪そう
すれば、油条大好き♪のみんなで、より良いレシピを共有できるんじゃないか...と期待していま
す。
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by kadoorie-ave | 2007-10-30 23:53 | おいしいもの | Comments(54)

<香港映画祭 3>「父子」「天堂口」

10月24日(水)「父子」

f0063645_001215.jpg事前に見た、この映画の男の子があどけなくて可愛らしいせい
か、いつも明るく溌剌としたイメージのアーロン・クォックが父
親役だからか、この映画をハートウォーミングなハッピーエンド
の映画だと思っていました。でも、違った。
香港ニューウェーブの鬼才と謳われ、ウォン・カーワイ監督が師
と仰ぐ譚家明(パトリック・タム)監督が17年ぶりにメガホンを
とった映画。

落ち着いた美しい映像。丁寧に淡々ととっている分却って現実が迫って来るのでした。

ギャンブルばかりしていて、いつも妻に借金の肩代わりをさせている父親は、何かと言えば大声で
怒鳴り、暴力を振るう。別れたがる内縁の妻には「優しくしてやっているじゃないか!結局はカネ
か!俺のこと、好きだろう?」が口癖。(ここまで極端でなくても、もっと穏やかで平凡なバー
ジョンで、似たような会話がその辺にいっぱい転がっていそうだと思いました。観ていてツラ
イ....。)

ろくでなしの父親(だってダニみたい!)。夫はさておき子どもまで捨てて、安定した新生活に
収まってしまう母親。どの登場人物も「この人が悪」と決めつけてしまわないところに、
リアリティーがありました。そして親と子の関係を深く考えさせられる映画なのでした。(親子だ
けじゃなく、登場人物の誰の立場で物を見るかによって、様々な感想が出て来ると思いました。)

冒頭の画面で「観終わったとき、感傷に流されるのではなく、心に何か残るものがあればうれし
い」というような(うろ覚え)監督のメッセージがあったのですが、まさにそういう作品でした。
ただし、観たあとに多少重い気持ちになって、色々考えながら帰る...かも。

※香港電影金像奨5部門(作品・監督・脚本・助演男優・新人賞)受賞に加え、第
19回東京国際映画祭「最優秀アジア映画賞」も受賞しましたね。

JanJan 香港映画「父子」に最優秀アジア映画賞
...................................................................................................................
10月25日「天堂口」

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製作がジョン・ウー(呉宇森)。香港、中国、台湾と中華圏の人気若手スター...しかも演技力でも
注目されている実力派がずらり顔を揃えた映画。
セットも衣装も丁寧に作り込んでいて、1930年代当時の上海の雰囲気を充分に堪能できる♪....の
ですが、従来の香港ノワールの「血みどろだけど、バンバン派手な銃撃戦で、どこかカラッとして
いる」テイストとは違う。場所が上海だからか、一層本格的に作ったからか、コロシのシーンにズ
ブリと重い血なまぐささがありまして.....見入りながらも、「ひいいっ!」と肩をすくめることの連
続。終わったら肩がバリバリでありました。ふぅうう〜。
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by kadoorie-ave | 2007-10-29 23:58 | 映画・音楽・ART・WEB | Comments(2)

<香港映画祭 2>「鐵三角 TRIANGLE」

10月23日(火)「鐵三角 TRIANGLE」@Bunkamuraオーチャドホールへ。

あまり予習をしないで行ってしまいました。せいぜい「香港映画祭 HONG KONG FILM   
FESTIVAL」
のチラシにある「鐵三角」の解説などに目を通す程度の時間しかなかったので、おお
ベテラン監督3人で作ったのか!とか、出演はサイモン・ヤム(任達華) 、ルイス・クー(古天
樂) 、スン・ホンレイ(孫紅雷)、ケリー・リン(林熙蕾)ですって〜楽しみ!というくらい
の予備知識。

f0063645_2272363.jpgネットで見つけたポスターも←こんなのだったし、香港アク
ション物...というよりフィルムノワール風の作品だろうか...
あまりハードなバイオレンスものだったら辛いな、と想像し
ていました。
あらすじを読むと、『いつも金に困っている3人の飲み
仲間が、ある嵐の夜に出会った不思議な老人から、政府のビ
ルの下に古代の秘宝が眠っていると聞く。その話に一か八か
の望みを託してビルに忍び込むと確かに秘宝が眠っていた。
三人は秘宝を手にするが、それを狙っていたのは彼らだけで
はなかった。』(「香港映画祭」公式サイトより)
ですと....
荒唐無稽!?今度は、このストーリーで大丈夫だろうかと、
かすかな不安もよぎるのでした。
三人の監督で作るというのも、一体どんな風にな
のか。三人三様個性も強いのに、オムニバス形式で作ったの
かな???など、疑問一杯抱えて一路会場へ。

...と、違いました。オムニバス形式じゃなかったのです。リレー形式でした。3人の監督が3
分の1ずつ撮って一つの物語を繋いでいくという、ユニークな方法。あらまあ、考えただけでワクワ
クします〜。
聞くところによると「鐵三角」というのは、三人の堅い友情のことを指すとか....。映画のストー
リーの前に、監督三人が30年来の親友なのだそう。そんな仲間で作る映画だなんて期待が膨らみま
す。
自分が担当する部分以外のことは、他の2監督は全くタッチせずに製作されたということせす。「手
渡されたものをどう料理してやろうか」とアイディアを練る残る2人の監督を想像するだけで、と
ても愉快です。
このアイディアを思いついたのと、最初の3分の1のパートを担当したのはツイ・
ハークです。ツイ・ハークが「難しい課題をいっぱいリンゴとジョニーに残したから、2人は大変
だったと思いますよ」と語れば、リンゴ・ラムは「いえいえ、大変だなんてことはありませんでし
た。すでに前のストーリーでしっかりした物語と人物像ができていたので、やりやすかったです。
好きなようにやりましたから」と答え、最後のパートをまとめることになったジョニー・トー監督
も「大変ではありませんでしたよ。物語も人物も出揃っていたので、結論を勝手に考えるだけでよ
かったんですから」と、楽しげでした。

各監督のパートの変わり目は、マニアックなファンならわかると思う、とのこと。私は「マ
ニアックなファン」までいかないから駄目かなぁと思っていましたが、いやいや、注意していれば
いきなりテンポやセンスが変わりますし、結構わかるものでした。すっごくおもしろい〜。
ハラハラドキドキ、ダレている暇なし。緊張したり笑ったり。手に汗握ったかと思うと、いきなり
腰くだけになったリ、緻密に計算ができていると感心したり、です。

感想は....「好好食!好飽[ロ勒]!(=おいしかった。お腹いっぱい!)ごちそうさま。ハッピーで
す」ってところかな。「映画って楽しい♪」と思える1時間45分でした。

ところで感心したのがサイモン・ヤム...。

f0063645_10133.jpg最初はこれが本当にサイモン・ヤムかしら?といぶかしく思うほど、冴
えな〜いおっさん姿。これまで、男っぽく艶のあるタイプだと思ってい
たのに...!(昔モデルもしていたくらいですし)。
←私の目にはこんなふうにしか見えない!!お酒でむくんだかのよう
な、どんよりした目つき、艶のない肌....。あ〜あ。
ところがですね、劇中のとあるシーンから、風貌に変わりはないのに俄
然シャキーンと輝き出すのです。それは、ある事故がきっかけで、ずっ
と封印してきた彼の過去(?)の『腕前』。それが甦った瞬間のシーン
のことでした。

目に光が甦って、別人のよう。ああ、やっぱりサイモン・ヤムだ、と感心しました。(でも、また
すぐもっさりしたおじさんに戻っちゃうところもすごい。もちろん演技上ですけど。)

f0063645_1241852.jpg←これがいつものサイモン・ヤム。
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by kadoorie-ave | 2007-10-27 23:08 | 映画・音楽・ART・WEB | Comments(4)

<香港映画祭! 1>オープニングセレモニー

ぜえぜえ、やったー!とりあえず一段落。私にはめずらしくいくつかの仕事を並行して全
力投球で仕上げておりました。(....誤解を呼ばないように書き添えておきますと、「めずらしく」
は「いくつかの仕事を並行して」にかかるのでございまして、「めずらしく全力投球で」ではあり
ません....念のため.....)本日26日、納品終了。外の天気は一日中雨でしたが、気分は晴れ晴れ〜♪

さて、24日に途中まで書いて「非公開」のまま保留になっていたこのエントリー。本日なんとか大
幅に手直しして「公開」にいたしました。

忙しいと言いながら、じつは連日このようなもの↓にも顔を出していたということで
(汗)。
とある方面からお招きいただき、どうしても行きたかったので、睡眠時間を削って(というより、
なくして)お仕事ガンバリました。(だからって、映画の最中寝たりしていないからダイジョウ
ブ...。「とある方面」様、ありがとうございました!)
...................................................................................................................

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10月23日、東京・渋谷で東京国際映画祭の提携企画として開かれている香港映画祭の、
オープニングセレモニー&映画「鐵三角TRIANGLE」のプレミア上映に行って参りました。今年は
10月23日から25日まで、渋谷Bunkamuraオーチャード・ホールにて開催されました。

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今年のオープニングセレモニーにはゲストとして、(写真左から)オープニング上映作品の『鐵
三角 TRIANGLE』のツイ・ハーク、リンゴ・ラム、ジョニー・トーという3監督、それに主演の
ルイス・クー。さらに24日(水)上映の『男兒本色』からはニコラス・ツェー、ジェイシー・チェ
ン、ショーン・ユーの3人が来場しました。


f0063645_225299.jpgニコラスはじめ、ルイス・クーだのショーン・ユー
だなんて、今をときめくイケメン俳優揃い(のほ
ほ〜んとして初々しかったジェイシー・チェンは、
アクション映画初出演で....ジャッキー・チェンの息
子さん!!)だったのに、私の興味は三人揃ったツ
イ・ハーク、リンゴ・ラム、ジョニー・トー監督の
ほうにあるのでした。

長年映画をつくって来た人たちの存在感はなかなか華があります。

並んだ人たちを見比べながらずうっと考えていたのは、それじゃ、「華がある」ってどうい
うこと
なんだろう...ってこと。
並んでいた「スター」の中では、やはりニコラス・ツェーが一番華やかで人目を惹き付ける強さが
あるようでした。(そういうのをよくオーラがあるっていいますが...。)ニコラスに限らず、観衆
を惹き付ける魅力の強さって、客席の空気に敏感に反応して、仕草や表情が変化する人、生来の旺
盛なサービス精神を持つ人かもしれないなぁ...なんて気がしました。「強い印象」の人もあれば、
「もっさり人が良さそうなんだけど目が離せない」など違いはあるけれど。

どっかから借りて来たような言葉や動きも、おもしろくないわけで....印象に残る人って派手でなく
ても微妙に人と違う動きなんだなというのも確認。当たり前と言えば当たり前ですが...
結局、「生き物としての強い波長を感じさせる」エモーショナルな人が沢山の人の注目を引くのか
もしれない。(そんなことを考えたのは、役者やアイドルが全体に手の届きそうな親しみやすさ...
つまり小粒になった気がしたからで、2000年の香港映画祭で見た、レスリー・チャン(張國榮)や
マギー・チャン(張曼玉)、トニー・レオン(梁朝偉)の存在感とは全く違うと感じたから...なん
ですけどね。トニーは普段、全く目立たないという特技がありますが、そこはそれ、舞台上ではや
はり違うのでした。今回観た中で10年後にさらに輝きを増す人は誰かなあ。ワクワク。)

※全体の詳しいレポートは、香港映画を溺愛するライター水田菜穂さんのブログ「HongKong
Addict Blog」の香港映画祭opening&「鐡三角」@オーチャードHに詳しいので、是非ご覧ください♪

次回は、観た映画3本のことを少し書いてみようっと。

(※朝起きて読み返しましたら、なんとも文章がチンプンカンプンだったので、手を加えました。先
にここを見て下さった方、ごめんなさい。 いっつもチンプンカンプンな者より 10月27日)
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by kadoorie-ave | 2007-10-24 08:34 | Comments(4)

ランタンに憧れる。

マラッカの画像で、家の軒先に下がるランタン(提灯)を眺めていたら、私のランタン熱、再燃。
中華風の大きくて美しい模様のランタン、憧れです。うんとチープなのも可愛らしいのですが、職
人仕事の大きなもの....いいなぁ。

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最初は映画「花の影(風月)」ほか、中国映画で観
て、日本の提灯とは趣きの違う形、大きさ、質感に
惹かれました。

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そして、これは台湾で買ったお気に入りの本。

「台灣 老字號 ー厳選台湾32家傳統老店深度介紹。」
文・撮影/張尊禎
出版/上旗文化
ISBN986-7508-01-7


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その中にランタンの老舗が紹介され
ていました。
次回台湾に行く時には、ここに行って
みたい。

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マラッカのランタンはこんなふう。
少し華やいだ色合いです。
ああ、どこで私待っているのかな
私のランタン。
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by kadoorie-ave | 2007-10-22 23:59 | Comments(8)

今、行きたいのは。

マラッカ!!マラッカに行きたい。妄想中。

f0063645_2251555.jpgなんだって、この人は唐突にマラッカに行きた
いなんて言い出したんだろう...と、いぶかしく
お思いの方もおいででしょう。


実はちょっと前に、頭の中にポロリと「マラッ
カ」の小さな種が落ちて来て、ふと気付くと小
さな芽を吹いていたのであります。

つまりね。
この夏、個展のお知らせのハガキを知り合いの
G神父にお渡ししたところ、「へえ、あなたは
こういう絵を描くの?」というので、しばし、
絵のモチーフとして好きな中華圏の街のことな
どお話ししました。
(←イラストは、マラッカ風景を描いてみたも
の。こういう東南アジア特有の騎楼式の建物
の、柱に漢字の文字が並ぶのなんか、だ〜い
好きです。)


海、港町、船、東西の交易、文化の
混ざったところ、歴史、たくさんの
漢字、生活の匂い、混沌....そんな
ものが大好きなんです....
とか。


そうしたら、アジアに詳しいG神父、おもむろに顔を上げて言うのでありました。
「それなら、マラッカ。マラッカに行きなさい。きっと好きだと思うよ」と。
その日から、頭の片隅に「マラッカ」が棲み着いたのでした。

f0063645_22273262.jpgさらには、本屋で「マレー半島 美しきプラナカンの
世界
」という本を見つけました。

そこに、マラッカの絢爛たる...そして少し不思議な美し
さの世界を垣間見ることができたのでした。

その後、ブログ(と、mixi)で知り合った、にむにむ
さんと吉祥寺でお会いし、上海留学中の中国各地の旅行
の写真を見せていただく機会がありました。「うわぁ、
やっぱり自分の目で見て旅するのっていいなぁ」と思っ
たら.....にむにむさん、次はマレーシアに滞在するだな
んていうではありませんか〜。い〜な〜!
なんて行動力。素敵だぞにむにむさん。


....で、マレーシアに行くなら、彼女はきっと「マラッカ」に行くだろう!と思っておりました。そ
したら、案の定.....行った。
mixiに置いてある写真なので、ここでリンクできないのが残念ですが、にむにむさんの撮った写真
は、一泊二日とは思えない旅情溢れる充実した写真でした。

おかげで頭の中のマラッカの種は、すっかり芽をふいてしまいました。カメラもとりあえず買っ
た。さあ、足りないものは何だろう...!!?

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by kadoorie-ave | 2007-10-20 13:52 | 散歩と旅・建物 | Comments(15)

新しいカメラがやって来た....!

香港に行ったとき、疲れずに沢山写真を撮ろうというので買ったコンパクトデジカメ(っていう
の?)CANON IXY DEGITAL...。何年前のことだったろう。
深い考えはありません、カメラ屋さんの店頭にあったから見比べて買っただけ。自分にとっての
ヤ〜な特徴
がなければなんでもいいんです。


f0063645_12515778.jpgでも、もうすっかり壊れちゃった!一ヶ月前までは白目をむいた状態
で気絶。今は意識不明で何を撮っても真っ暗。明るい電球を写すとかろうじてボウッと
写るのが、面白いと言えなくもありませんが...。

ど〜しよぅ♪ど〜しよ〜♪と困っていました。カメラ屋さんに持て行ったところ、「もうこのメモ
リーカードも作っていないし、デジカメは無理ですねえ、多分直せませんよ」とのお言葉。取材に
も使うし、予算がないなんて言っていられないわ。

何にしようかな〜と、自分なりに調べてはいたのです。以前あるサイトで「あなたに相性のい
いカメラはこれ!」みたいな診断テストがあり、yes、noで沢山の設問に答えて行くと......あまた
あるカメラの中から、RICOHのGR DEGITALという答えが出ました。
前にカメラの量販店でひと目惚れしたヤツね!.....と思ったけど、私には分不相応なんでは?と無視
していました。それに、私なら毎回手ブレする自信があります。

そしてしばらく前に、久しぶりにRICOHのサイトを見たら、これならどうかなぁと気に入ったのが
ありました。RICOH CAPLIO GX100。

結局買ったのは、これ。
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by kadoorie-ave | 2007-10-20 13:06 | Comments(20)

香港のこと、中国のこと

仕事で色々検索していて、“中国を知る・香港を知る”のに、最近これいいなぁと思ったものをいくつ
かご紹介。(個人的にこれいいなぁと思ったものです、寛大で温かな目で見てね。よろしく。)

<中国関連>
「中国は」「中国人って...」とひとくくりにされちゃうことも多いですが、なんてったってあの広
さ。地方ごとにヨーロッパの国々ほど(あるいはそれ以上)の違いがあり、言語だって違う。(普
通話と呼ばれる共通語がなかったら、同じ国の人どうしでも会話ができない....。一番多い漢民族で
も、どう考えても人種違うでしょというくらい顔付きも違う。)そこで、こんな記事やブログ、本
はいかがでしょうか、と。

f0063645_2194346.jpg「有隣」中華料理と横浜中華街 (1) (2) (3)→→→こちら
譚璐美さんは『譚夫人(マダム・タン)の欲深的香港の旅』や『中華料理四
千年』の著者。林康弘さんは広東料理の名門店聘珍樓のオーナー。伊藤泉美さん
は横浜開港資料館の調査研究員。
中国の『食』を通じて、中国文化や中華街の成り立ちを垣間見ることができる、
そんな対談。ちょっとは中国関連の本を読んでいたつもりでしたが、やっぱりお
勉強不足だったみたい。「え!?そうだったんですか、知らなかった」と感心し
たことがいくつもあって興味深かったです。(中国に詳しい方にはどうだかわか
りません...。)

f0063645_2232477.jpgnozawa22→→→こちら
何を検索していた時だったか忘れましたが、こちらにひょっこり出て来ました。
広く色々なことについて書いていらっしゃいますが、カテゴリー中国と中国人
量は多くないのですが、ニヤニヤしながら読みました。

f0063645_2234161.jpg北京発! 為日本人民服務/谷崎光ブログ 中国てなもんや日
→→→こちら。
以前小林聡美主演で映画にもなった『中国てなもんや商社』(文春文庫)など
の著者、谷崎光さんのブログ。
中国に詳しい方や滞在の長い専門家のブログもいくらでもあるのでしょうが、な
んだか好きなこのブログ。以前『マダム・チャンの日記』でもこんなふうに↓褒
めてあった気がしますが、妙に高い所から斜に構えて批判するでもなく、「中
国」ときいただけで変にありがたがるわけでもなく、真っすぐ平行な目線でモノ
を見ている気がして好きです。「普通の目線」でモノを見るって難しい。

<香港関連>
香港返還から早10年。バブルの頃より、香港関連本の出版される量は減りました。でも、細々とだ
けど、地べたに立って香港をじっくり見てみようという独自の観点の本は増えたのかもしれない。

40 LIVES in 香港 素敵な人に会いに行く→→→こちら。
香港は、ブランドショッピングとグルメと芸能だけの街じゃない。毎日、泣いたり笑ったりしな
がら一生懸命生きている、フツーの人たちの生活の場なのだ。当たり前だけど。有名人であったと
しても、普通に人間の暮らしがある....住み込みでお手伝いの出稼ぎをしているアマさんだって、そ
う。

f0063645_22485427.jpgそんな、香港に暮らす人々の息づかいが伝わってくるのがこ
の本。とはいえ、社会問題について本ではないので、前向き
でフレッシュな印象です。
どんな人が登場するかは、リンク先のamazonのページをご
覧ください。
お店の紹介などが直接載っている本ではありませんが、読ん
でいると街が見えて来る、新しいタイプの香港ガイドブック
...かな。

(追記)本はこれ以上買わないようにしよう...と思ってい
たのですが、maicheeさんのこんな日記を読んだら、我慢
ができなくなってしまいました。...大丈夫、これは香港好
きとしては買いそびれたら後悔する代物だったし....何かほ
かに処分する本を捜しますから(辛...)。

..............................................................
「40 LIVES in 香港 素敵な人に会いに行く 」
(単行本(ソフトカバー))
H14 /著
出版社: アスキー (2007/9/13)
言語 日本語
ISBN-10: 4756150209
ISBN-13: 978-4756150202
¥ 1,764 (税込)
.................................................................
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by kadoorie-ave | 2007-10-19 23:29 | | Comments(4)

<四角豆のその後>

先日Hさんから頂いた大森からの「贈り物」に入っていた「四角豆」ですが。ふうん、それは一体ど
んなものなんだろう...とお思いになった方もいらっしゃるはず。

基本的な説明はこちらをどうぞ。→TOKYO GAS 食の生活110番Q&A「四角豆」

f0063645_0583157.jpgいただいてすぐに調理しましたが、冷蔵庫に入れな
いで(熱帯アジア生まれに付き、寒いところに入れ
てはいけない)ビニール袋で2週間は保つそうです。
で、Hさんおススメの咸肉がなかったので、とりあえ
ず平田牧場の豚肉(肩ロース)を薄めに切り、塩を
してしばらく冷蔵庫の寒風(?)にさらしたものを
使いました。四角豆は豚肉を炒めたところに、サッ
と油通ししたのをあわせていただきました。シャ
キッとした歯応えと、クセのない味(あるかないか
の苦みがある?)がなかなかです。身近で手に入る
なら、しょっちゅう買ってしまうかも。
炒めたり、軽く茹でたとき、中華の野菜にはシャキッと歯応えのいいものが色々あるのですが、日
本の野菜にはそれほど多くない気がします。歯応えが楽しめるのは嬉しいです。色も美しいし。

f0063645_0585726.jpgf0063645_161627.jpg


ところで。
ブログをご覧の皆様も、心の中でお思いのように、ここのところおいしいものに恵まれ過ぎている
気が(食べすぎをセーブする知識はあるのですが、実行するだけの知性も意志力もない...)。
恵まれ過ぎなのに独り占めしている私は「よくばり」のカドでもうすぐバチが当たってしまうよう
な気がします...。本来は、「あなたのところに集まった幸せは、周りの人にわけてあげなさい」と
いうことだったもかもしれないのに。

今は、↓こんなものを仕事部屋のカーテンにさげてみました......(あ、もちろん
これはおいしいものをくださった方や、ご馳走して下さった方に向けた言葉ではありません。あく
までも欲張りな自分への戒め、であります。)

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が.....、効果なし。。。
 
とりあえず、あっさりしみじみの純・和食メニューを続けるここ数日です。
(立て続けに送られた佐渡産のコシヒカリの新米もある。廊下に90キロ
.....どうしたら....。)

※今朝、自分の書いたものを読み返したら、親切にして下さったかたたちから誤解され
かねない文章だったので、後半を加筆・修正いたしました。悪しからず....

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by kadoorie-ave | 2007-10-16 23:56 | Comments(22)