<   2007年 06月 ( 22 )   > この月の画像一覧

こんな蒸し暑い日には、映画を観に行くのだ。

今日は蒸し暑い日でした。
これは東京の6月なのかしら?蒸し暑い日はいくらでもあるけれど、これは日本っぽくないのでは...?
それで、今日は「自分はきっと今、台湾にいるのだ」ってことにしました。香港
にいる気分とはちょっと違う気がしたので。
え〜ちょっと違うと思うけど...?なんて、厳しいこと言わないでくださいね、台湾に詳しいみなさま。これ
は『気分の遊び』なので。

青ーい空と太陽ギラギラ、熱い日差しの日はジャマイカにいるつもり(行ったことないですが)。
灰色の空、まだ暗い寒い朝には「私はきっとPARISにいるんだな」と。もっと陰鬱なくらいの天気の日は
「ややや、Londonに飛んできちゃったぞ」とか。目を開けていられないほどのまぶしい日には、南仏にい
る気分。ここはNiceなの?それともVenceなの?と。スコールの日には以前広州で出くわした大きな空から
の激しい雨を思い出したり。
結構楽しいもんです♪
その日の音楽も、飲み物や作る食事のメニューなどもそれに合わせたりします。旅の気分が盛り上がるし、
その日の気候に合う食事ができるので食欲もわくし。(...あ、あまり食欲がわく必要ないか...。)
  *        *        *        *        *               
今日は、もわぁぁっとした空気の中、少し時間ができたので渋谷へ映画を観に行きました。どなたにもお薦
めするわけではありませんが「恋愛睡眠のすすめ」@シネマライズ。

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文学的なストーリーや大きな感動を求める
人には向きませんが、日中半分は空想や妄
想の中にいる人、本当は夢の中にでも引き
こもっていたいなぁと溜め息をつくナイー
ブな人、映画の中で映像のウェイトが大き
な人にはとっても楽しめるんではないで
しょうか。

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「バッド・エデュケーション」や「モーターサイクル・ダイアリーズ」のガエル・ガルシア・ベルナ
と、「21グラム」や「フレンチなしあわせのみつけ方」のシャルロット・ゲンズブールが主演。ステファ
ン役のガエルの帽子がかわいい。

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もしも興味をお持ちの方は、7月2日までなのでお急ぎください。
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by kadoorie-ave | 2007-06-29 23:57 | 映画・音楽・ART・WEB | Comments(6)

サボテンの、花が咲いたよ〜♪

以前は、ささやかなベランダに青い花と白い花の鉢植えを中心に、たくさんの草花を育てていた...はずだっ
た。とてもこまめに世話をしておりました。<初期段階

気付けばその数年後<中期の段階>、単なる花は姿を消し、ハーブ類(ミント、ローズマリー、バジル、シ
ソなど)やワイルドストロベリー、甘夏のか細い木、ローレル(月桂樹)など「食」にまつわる植物だけに
なっていると気付きました。

ローズマリーは、最後まで我慢強かった...松の仲間、築地に向かう橋の植栽もローズマリーで、触れるとテ
レピン系のツンとした芳香が漂う。土が干上がっても、水やりが多過ぎても、頑張って葉を茂らせていた.
..のすら、枯らしちゃったのはどんな時だったのでしたっけ。(遠い目...)

現在>....あんまり言いたくないのですが、今やそこは砂漠...。
確かにこのベランダは西向きで、夏の午後なんてニューメキシコ辺りの砂漠地帯にいるのかと思う日差しで
すけど。ベランダに出る暇(というより心のゆとり?)がないままに放置していたら、生き残ったものは
アロエとサボテンだけだった。。。
さらに深刻なことに。>なんと私は、そのサボテンとアロエも枯らしてしまったのです。ドライサボテン
登場!さすがに深く反省して、もう駄目だろうと思いながらも水をやりました。

数日後...どっこいサボちゃんは生きていた!
水を吸って甦ったらしく、茶色にひからびた体は緑色に。そればかりでなく...

f0063645_1031469.jpg花まで咲かせて。
愛いやつ♪
夜になってからこわれたデジカメで撮った
ので、今ひとつな画像ですが、蓮の花が開
いたように美しくて喜ばしい!

<追記>アロエも元気になりました。
これでまた火傷のときなど、お世話になれ
る〜よかったよかった!
(いえ、火傷をしないのが一番です。)
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by kadoorie-ave | 2007-06-28 10:40 | 住むこと暮らすこと | Comments(10)

<ミニミニ個展/PARIS⇔SHANGHAI EXPRESS>額縁のことなど

今回の展示では、ギャラリーほどの作品数や大きさは並べられないのですが、大きめのイラストも一点は欲
しいな...と、先にテーマに合う額縁を捜しに行きました。
昨年のギャラリー・ドゥ・ディマンシュでの展示では、自分でペイントしたものを使いましたが、今回のエ
スカリエ・セーの店内に飾るなら....少しだけクラシカルな味わいがあるものや、小さくてデコラティブな
ものもいいな、と売り場をウロウロ。沢山見た中にやっと上海にも、パリのイメージにも合いそうなもの
を見つけました。(高級品でもなんでもない、出来合いのものですけど...。樹脂製だし。)


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これ。
エスキースを、額縁の中に紙を入れて
描いています。
この額縁はほかに、鈍いゴールド、黒
などがありました。








ところで、帰宅して額縁の入った箱を
あけたら、青い文字の印刷された紙が
入っていました。

↓ 

読んでちょっとニッコリ。
フランスと中国のイメージの重なる、
ごあいさつ。


↓ 

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"Le Vent Bleu"
爽やかな青い風に乗って  
ニッポン・フレーム・ブルーレーベル
フランス語で「青い風」を意味するLe Vent
Bleuはラーソン・ジュール青島工場製の企画
縁のトレードマークです。
美しい港町・青島から、すてきなデザインの
フレームをお届けします。
LASON・JUHL
....ですって♪

(もしかして今、レスリー・チャンファンの方も「青島」にちょっと反応なさいました??)
青島(チンタオ、Qingdao)は中国山東省の一都市で、その昔ドイツが口実を作って租借地とし
ていた港町です。海沿いの美しい景色と、ドイツ風の町並みが残る旧市街など、異国情緒漂う地。有名な青
島ビールも、はじまりはドイツの影響です。
一時はレスリー・チャンもそこで自分の監督する映画を撮ろうとロケハンをしたこともあった場所。
 ※青島についてもう少し詳しいことはこちらをご覧ください。→青島—Wikipedia

"bleu"青は、特別大好きな色。海の色、海が遠いのが寂しくて自分の部屋の壁までその色に塗ってしまった
...そんな色。
港町も好き。中国の港町青島で作られた額縁。単に製造工場が青島にあるというだけのことなんですが、今
回求めているイメージを膨らませてくれる気がして少し嬉しく思った次第。
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by kadoorie-ave | 2007-06-28 10:09 | イラストの仕事 | Comments(6)

<ミニミニ個展>タイトルは"PARIS⇔SHANGHAI EXPRESS"にしようかな。


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昨年の個展では、人物とともに香港風景をだいぶ描きましたが、
今回は「パリ」と「上海」・「昔」と「今」を行き来するような
「イメージ」でイラストを描きたいと思っています。


いや〜どんどん描かなくてはっ!!
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by kadoorie-ave | 2007-06-26 00:35 | イラストの仕事 | Comments(18)

<お片づけ6>お片づけ後記

はじめて遊びに来てくれたSさん、その日は先日ブログでご紹介した「奄美プラムのタルト」をお出しし
て、楽しくおしゃべりしました。Sさん遠いところ、本当にありがとうございました。

そのすぐ後に、香港からも友人のAnnaさん来日。一泊していったので、気分は引き続きシャキッとしてお
り、いつもよりテキパキしていた私。う〜ん、めずらしい...じゃなかった、気持ちいい♪

そこそこの緊張感というのはやっぱり大切だなぁと再確認。「人目」って全くないと、私の性格ではグズグ
ズとだらけてしまうのでした。「人目」は気持ちの「張り」ともいう。
クールでシャープなインテリアは私には無理ですが、あまりにメリハリなく散らかっているのもおもしろく
ないものでした。忙し過ぎて元気がなくなり、簡単には修復できないくらいになってからは誰も呼べなく
なっちゃってつまらなかった。(ご近所の友だちは別ですが。)

理想の室内は、子ども時代に母の本棚にあった古い「みずゑ」にあった画家のアトリエや部屋の写真。

母が美大生だった頃か、卒業後に買ったらしい「みずゑ」。白黒写真の大判のグラビアページに、まだ元気
で活躍中だったマティス、ピカソ、藤田嗣治、猪熊弦一郎の作品制作中の姿が....。それぞれ、変にスタイ
ルを決めていない有機的でたっぷり豊かな空気がとてもよかったのです。時間があると、こっそり本棚をあ
けてうっとりと座り込んで眺めていたんだったなぁ...。
生まれて初めてのインテリアのお手本で、ファッションのお手本だったのでは♪
みんなマフラーやストールの巻きかたが自然で小粋だったなぁ。あの本はいまどこに?

この写真は、その「みずゑ」からのものではありませんが、少しだけ空気が伝われば...。

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↑部屋は一番マティスが好きで...

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服装は藤田嗣治が大好き(写真右)↑。

ところで、住まいは住む人そのもの....といえば。
「人に見られる」と思ったら、突如テキパキ動いて部屋をスッキリできるのですし....
もし「人前に立つ」ような立場になったら、体型もサッサとスリム化できそうだという気がするんですよ
ね。驚くべきすみやかさで。今はなにしろ部屋に独りこもっての仕事だもので...。(と、さりげなく現状へ
の言い訳。)
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by kadoorie-ave | 2007-06-25 23:57 | 住むこと暮らすこと | Comments(6)

私の名は「掃除魔 フルスロットル」!!<お片づけ5>


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昔むかし...なまけ続けてお部屋を散らかし放題にして
しまったみつこさんは、

あるとき、切羽詰まって片付けと掃除に着手したあげ
く、だんだん止まらなくなり....


ついには爆走する掃除魔、フルス
ロットル
ちゃんに変身してしまったのでした。


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こうなると、フルスロットルちゃんは片付けの目的
が何だったのかも忘れ、一日中お部屋の美化(復旧
作業)に努めてしまいます。



ああ止まらない、止まらない。









ところが。部屋がスッキリしてくると、
壁の汚れが気になりはじめました。

そうだ!あの手があった!

※あのう...ここから先は、インテリアに詳しい方、内装業の方などはお読みにならないほうがいいのかも。
(恥ずかしいから...。)なぜなら、この方法は、以前リフォーム業者の方から「そんなことしちゃいけま
せん」とご注意を受けたからです...(いまさらそんなこと言われても。)

家中やってしまいました...。
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by kadoorie-ave | 2007-06-20 10:04 | 住むこと暮らすこと | Comments(14)

その他の<お片づけ4>

● 仕事部屋は、なんといっても、紙との戦い。
ラフスケッチを書いた紙、下描き、以前の仕事の資料、今の仕事の資料。イメージを膨らませたりインスピ
レーションが沸くからというのでとってある膨大な雑誌。過去にイラストを描いた掲載誌や本...。どれも
サッサと処分していいのかどうか判断のつかないものばかり。

そう。だから、簡単には片付かないんです〜♪

...と、放置してきましたが、今回一枚一枚チェックして行きましたら、どう考えても要らないDMやチラシ
の多いこと!!疲れ果てました...。

● 隅々までチェックしていると、ほつれたものやこわれたものが気になりはじめました。というより、気
になっていたけど日々の慌ただしさに無視してきたものがたくさん..。
修理しましたよ。たとえば.....(ほんの一例ですが)

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このおマヌケ・ペンギン...。

くちばしのオレンジの布が、脱げたソックスのよう
に糸一本でぶら下がっていました。あわてて、ちく
ちく。

立派に更生いたしました。

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こちらは...カーテンをまとめるタッセル(これもタッセルという
んでしょうか?太いロープのような...)。
繊維がばらけて崩壊し、モップになろうとしておりました。
こんなもの、Sさんに見せられない!
なにより、こんなものを見るたび、日頃から無自覚なストレスを
感じていたに違いないのです。
が、これまで「どうしたらいいのかわからない...」なんて言ってた
のがウソのよう。手が勝手に!ハギレをテープ状にしてクルクルと
巻いて接着し、ものの15分で直してしまいました。
今までやる気がなかっただけなのね...。

まぁ、大きな片付けの合間にこのような作業もしたというわけです。
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by kadoorie-ave | 2007-06-19 23:48 | 住むこと暮らすこと | Comments(4)

片付けとは関係ありませんが...台所補足<お片づけ3>

台所の全体の様子がわかりにくいので、説明図を付け足しました。(そんなに真剣に、「この台所どうなっ
ているんだろう!?」と考えている人なんて、いないのはわかっているのですが...。)

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by kadoorie-ave | 2007-06-18 22:16 | 住むこと暮らすこと | Comments(8)

台所から始まる・・<お片づけ2>

今回も、家中の掃除は台所から始まりました〜。

あまりいい意味では使われない「魂胆」という言葉がありますが、なんというか、台所って住まいの「魂」
であり、「胆(きも)」だという気がするのです。食い意地が張っているからかもしれないけれど。
住まいがかなり散らかり放題でも、台所の中に、なにかしっかりした、澄んだ気分みたいなものがあればな
んとかなる...そんな気が。

さてと。そんなわけで、今回も台所を昔の状態に復帰させるべくいらないものを処分し、あるべ
き場所に戻してみましたっ。

散らかっているから「とりあえず」どこかにつっこんでなんとなくきれいっぽくする、っていうのも苦手。
なんだかお茶を濁したと言うか、自分をごまかしたような気がしてダメなんで、どうなるかといえば、当然
表は思い切り散らかってしまうのです。
でも。そんな私にもいいところはある。
部屋がどーーんなにグッチャグチャでも、押し入れの中、ひき出しの奥、棚の隅、そんなところはわりと分
類されて「きちんと」物が入っています。重箱の隅こそ、きちんとなっていないと落ち着かない...滅茶滅茶
に見えるだろうけど、見えないところはちゃんとしているの...♪というタイプなんです。わはは!

人が来るっていうのに、片付けるのは戸棚の中...っていうのもどうかと思いますが...。

これなら、一応、元の姿なので、あまりのうれしさに写真を撮ってみました。
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by kadoorie-ave | 2007-06-18 17:07 | 住むこと暮らすこと | Comments(8)

やればできるじゃないか!<お片づけ 1>

尊敬している素敵なお友達、Sさんからメールをいただいた。「久しぶりに会いませんか?」
わ〜ん、うれしい!
「是非お会いしましょう!」と返事したら、後日またいただいたメールには、なんと。
「あなたの仕事場にとても興味があるのですが、(例のイスもあるし)見せていただけません
か?・・・(中略)お料理もクリエイティブですが、私はその背景の室内にとても興味があっ
て」
なんてかいてありますーー!!私の部屋を見たいんですか!??
(Sさんは、ありがたいことに私のブログを読んでくださっているんですって。うれしい♪)
だがしかし。ご、誤解ですよSさんっ!

電話で、「ブログには、限られた場所...つまりテーブルの上だけとか、飾り棚の上だけとか、限ら
れた一部しか載せておらず、背後はぐっちゃぐちゃなんてことも多い!
大分以前、インテリアや収納の工夫について雑誌の取材があったこともあるけど、それも昔の話。
仕事場なんて本の山、資料の山。足の踏み場どころか、自分の居場所すら危うい!カオスというか
HELLっていうか....」と情熱的に現状をご説明申し上げました。
もう、誰も呼びたくないと思ってた...。

それでもいいのだったらどうぞ...と言ってみたところ、Sさんは「はぁい、いいですよ〜」ですっ
て。(Sさんのそういうところが好きですけど。)

ええええええーーーっ! f0063645_23564532.jpgどうするのだ私!?

なんとなれば、というか、よりによってというか、彼女は「インテリアコーディネーター」で
「建築家」
なのです。ああ、来てくれるときまでに日がない!

以前はよく人を呼んだものでしたが、資料がガンガン増えていき、全く整理整頓に手が回らない時
期がしばらくありまして、それからはもう、どこから手をつかたらいいのかわからなくなるほど。
「保留」と「未処理」が堆積していき、仕事部屋なんて、すっかりすりばち状になっちゃった。家
中だら〜ん。突然「ちょっと寄ってみた」という知人に、「すまない、ここは住まいのように見え
て実は倉庫なのだ!」なんて家に入れてあげなかったり(ごめんなさい。)
全体にどんよりした諦めムードが漂い、家中に気になる所がある。
大体、何が嫌いって、ひとをがっかりさせるのがだいっ嫌いなんです〜!(よくガッカリさせてい
るとは思うけど。)
それが私本来の姿だというレベルならいいのですが、自分が納得いかないのに。
でも、Sさんには会いたい!

あせりで朦朧としながら、食器を洗うついでに、つい台拭きでキッチンの壁を磨き出す。
驚いたことに、捨てようかどうしようか迷っていた(捨てるしかない)物を手が勝手に処分しはじ
め、あっという間にスッキリしてきたのです〜。
レンジフードカバーの薄汚れたフィルターも真新しいものに。
ついでに粉石けんを溶かして、油汚れを落とす。→なんだ、ほんの20分でここまでできちゃった!
粉石鹸を大掃除にも使うようになって早15年(いやもっとか?)。住まいの洗剤もし
つこい油汚れ落としも、なぁんにもいらない。なんて優秀なんでしょう、これ。家中粉
石けんだけで事足りますし、強力な合成洗剤よりも、レンジフードなどのどろりとした
油汚れをスッキリなにごともなかったかのように落としてくれるのです。大好き。


f0063645_0364856.jpgこれが私のお掃除道具♪
これを手にしたら...(なかなか手に
しない)...もうどうにも止まらない
のです、お掃除が。







(本日、長文でごめんあそばせ。)続く...
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by kadoorie-ave | 2007-06-16 23:47 | 住むこと暮らすこと | Comments(19)