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暑中お見舞い申し上げます@台北


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梅雨も明けたようですし、
これからやっと夏らしくなるのでしょうか。

というわけで、暑中お見舞いには
やはりこの写真かと。

台湾と日本の夏、金鳥の夏...。
台北に流れる淡水河近く、
1900年代初頭には貿易で栄えていたという
問屋街「迪化街(ディーホァチェ)」で
見つけた壁。
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by kadoorie-ave | 2006-07-31 15:28 | 散歩と旅・建物 | Comments(9)

台湾で買った本 「奇怪ねー」

今回は「台北之家—光點台北」というフィルムセンターをご紹介するつもりだったのですが
この中にあるブックショップ「誠品書店」で購入した本を早くお見せしたくなってしまいました。

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映画、アート系の本とDVD、CDが充実の誠品書店・台北之家店。
(誠品書店についても改めて語ります!
だって、この本屋の為に台湾に行ってもいいくらい気に入ってしまったんです。)


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中二階から見た誠品書店のDVD・CD売り場

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台北之家のCAFE25から見た書店の中。

ここでパッと目についたのが「奇怪ねー」というタイトルの本。
奇怪は中国語で「変」って意味らしいですよ。

「奇怪ねー 一個日本女生眼中的台湾」 布克文化出版社


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すっきりした白っぽい表紙。なんとなくユーモラスな装丁。
気軽に読めそうかな?と思って手に取ったら日本語と中国語並記でした。
ドケチな私は買おうか買うまいか、店内を何度もグルグルしてしまいました。

台湾を理解するのにいい、お堅くない本を探しているところだったのです。





文字がいっぱいではないので、あまりにもすぐ読み終えちゃうかも?
いくら可笑しくても、あまり軽い内容の本を
エッチラオッチラ日本まで持ち帰るのはヤだなー
(でも、ちょっと気になる...この文章、笑える)

棚に戻す。簡単には買わないぞ!お金ないし。
本屋一周。....まだ気になる。

もうちょっと読んでみる。短い文だと思ったけど思ったより読み応えがあるなー。
軽くてサバサバした語り口だけど、よく物を見てて鋭い。やっぱりおもしろい。
著者は「青木由香」、日本人の女の子だー。

(ここで、ムクムク妬み・そねみ・やっかみが沸いてくる。)
同じようなジャンルの仕事で成功してそうな人を儲けさせるのもねー(かなりセコい♪ごめんなさい!)
棚に戻す。....見ないふりしてまた一周。

やっぱり気になる。思ったより、中味がある気が。
少なくとも、直感を頼りに正直に書いていて好感が持てます...青木由香ってどんな人?
作者の大ぐち開けて笑っている、爽快な写真がある。小さいけど。
プロフィールは...私と同じ神奈川出身だって、あ、多摩美の染色出た子なんだ〜!
一気に親しみが沸く。「買わないで帰る手はない!」

こんなに悩んで買いました。
家に帰って、検索したら何のことはない、以前自分のお気に入りブログとしてブックマークしていた
台湾一人観光局」というビデオ日記の人だった。

どうやら、出版後台湾で大人気になったみたいです。
テレビやラジオにもご出演。
その評判のおかげか、10月に日本でも出版されることになったそうです!わぁ、私もうれしい。
※「奇怪ねー」の全体的な説明はこちらをお読みください。→
※青木由香さんの「台湾での出版の流れとその心情」はここ
これにはすっごく共感。
青木さんほど実行できていませんが、私が香港や香港の友人たちに思っているのも
これとそっくりな「心情」。
※「奇怪ねー」の本の中味をかいま見ることができるのがこちら
あっちこっちクリックしてみて!!
※抜粋がこちらにチラホラ!→ここ!
ここには載っていませんが、日本人と台湾人との比較がなかなかするどいと思いました。
私が初めて訪れた台湾に感じたのも、同じ感想だったんです。
私も抜粋しようと思いましたが、よく考えたらお友達に無理矢理貸してしまい、
手許にないのでした。惜しい。

以上、自分で全部書くと大変だし、長くなりすぎるので手抜きしてすみません。
こんな人がいるってご紹介したかったのです。
 (注)学術的で深い「台湾比較文化論」をお捜しの方は、他の本をお捜しくださいね、よろしく。
 でもね、この直感版比較文化論?は深く当たっているという気がするの。たぶん。
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by kadoorie-ave | 2006-07-30 00:58 | 散歩と旅・建物 | Comments(12)

豆花作りを見学!

またちょっと、ブログの更新が滞ってしまいました。
お仕事のほうに集中しなくては、というのもモチロン です!が、
取材した題材の中で、本来の仕事の記事に使うネタと使わないネタがはっきりしないことには
ブログに書ける内容と、そうでないものが決められないという理由もあり。

で、これは本のほうに使わないことが決まったネタなので是非お見せしたくてエントリーいたしました。
先日の、台湾スイーツ「豆花(豆腐花)」。
実は、お店で特別に作る様子を見せていただきました。
お店は寧夏路のそばにありまして、改装しておしゃれな内装になりました。お客様がいっぱい!
人気の秘密は、厳選された自然な素材と、伝統的な製法を守っているところ...?

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f0063645_23571243.jpgf0063645_2357278.jpg乾燥した大豆を、一晩水に浸して
指でつぶせるくらいにふっくら戻っているんですよ。

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これを豆乳を作る機械に入れます。

f0063645_23592734.jpgf0063645_021666.jpg一定量の水を加えながら
スイッチオン!ガガガガガガ.....
豆乳が出てきまぁす。
で、これを釜に移します。
(もちろん一滴だってこぼしやしません)
空いた容器や道具は、このお兄さんが
瞬時に洗い上げてしまい、衛生面に驚くほど
気を遣っているのがわかります。

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撹拌しながら、豆乳を沸かします。
「自動豆漿煮機」と書いてあります...。ゆっくり撹拌。
沸騰して表面がブクブクしてきます。
沸くまでの間に、澱粉に水を注いで
まんべんなく溶かしておきます。
澱粉はサツマイモの澱粉で「地瓜粉」といいます。
望んだ通りの堅さ・舌触りになるように
地瓜粉は随分色々試して選び抜いたものだそうです。

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地瓜粉を水で溶いたものを、
丁寧に布の袋で濾してステンレスの容器に
入れておきます。
そこへナゾの粉をサラサラサラ...
「それは何ですか?」の問いに「これは秘密です」と。
企業秘密!??
底に熱い豆乳を一気にザァッと注ぎます。
決してかき混ぜてはいけないので
注ぐときの勢いで全部混ざるように!!

f0063645_065124.jpgf0063645_074739.jpg少し置いておくと、もう固まっちゃった!
それを何回も薄くそぐように器にとって
シロップをかけます。
暖かいんですよ!

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きゃぁ♪ こんなトッピングもいただいちゃいました。
カエルの卵のような黒い粒はブラックタピオカ。
お餅みたいなのは....え..と、なんていうんでしたっけ?
モチモチしていい食感!

この寡黙なお兄さんの、とても真剣かつ丁寧な豆花作りの姿勢にすっかり感心した私です。


いやぁ♪幸せな取材でありました.....!
スルンとした豆花とモチモチしたトッピングの食感を思い出して、
思わず口をモグモグしてしまう...。
私も更なる安定した出来上がりの豆花が作れるように精進いたします、はい。
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by kadoorie-ave | 2006-07-29 01:21 | 散歩と旅・建物 | Comments(20)

その日のデザートは...豆花。

今回是非行かなくては、と思っていたのが「豆花」の店。
ここは伝統的な作り方を守る豆花屋さん。
香港では「豆腐花」(ダオフゥファ)と呼ぶ、フルフルに柔らかい豆腐のデザートです。
豆腐そのものには特に味付けはなし。そこにシロップなどの甘いものをかけていただく。
おぼろ豆腐よりもっともっとなめらか、軽やかな舌触りです。
大豆の香りは爽やかで、軽い感じ。でも、えぐみはありません。
香港とどうも違うようだ、と思っていたのはその凝固剤。
香港の豆腐花はにがりと似た成分だという石膏粉という粉を使います。
日本では漢方薬店で買うことが出来ます。
でも台湾のレシピを見ると、でんぷんで固めるようです。だいぶ違う代物?

この店では、自分でトッピング選ぶことが出来ます。
私は二種類、「白キクラゲ」と「ハトムギ」どちらもお肌がきれいになる!...ハズの選択です。
お若いお嬢さんたち、あなたたちはいいのです。放っておいてもプリプリお肌です。
でも、私には、今まさにコレが必要なのです。(ほんとはツバメの巣やフカヒレもプリーズなのですが...)
....というわけで、いただきまぁす!
するり〜んとお口に広がる....シロップの自然で上品な甘さといい、望んでいたものはこれだわ〜♪
舌が鈍感なのかもしれませんが、石膏粉とでんぷんの違いはさほど感じませんでした。
(これ以上詳しいことは、取材の目的上語れませんのでお許しくださいませ。)

f0063645_20252074.jpg手前の小さなカップはプリン。

f0063645_2025365.jpg左の豆花のトッピングは、ええと...何だったでしょう。
甘く煮たピーナッツか何かだったか....f0063645_21191661.jpg
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by kadoorie-ave | 2006-07-23 20:31 | 散歩と旅・建物 | Comments(18)

屋台のテイクアウトは魯肉飯とともに

寧夏路夜市で買い込んだ、串揚げのお肉や臭豆腐などなど、やっぱりちょっと落ち着いて食べたい...。
(どっかり座りたい、とにかく休みたいっていうだけなんですけど)
そんなわけで、この通りにある有名な魯肉飯のチェーン店「鬍鬚張魯肉飯(ヒゲ張魯肉飯)」に
テイクアウトの串揚げ持って入りました。
ここの寧夏路店はヒゲ張魯肉飯の一号店だそうです。
台湾では、持ち込みはごく当たり前のことだそう。
(高級店はわかりませんが、庶民的な店なら大丈夫らしい。)
名物の魯肉飯やら、青菜の炒めたのやら注文後、
なんと飲み物まで近所のコンビニに買いに走る。
なんという気楽さ!この魯肉飯は豚のあごの下の肉をコトコト5時間以上煮込んだものだそう。
大・中・小・半と、お腹の空き具合によってサイズも選べるのもうれしい〜。
食べきれないからって、お残しはイヤなんだー!
だけど食べたい。そんな時にgood。

f0063645_11514688.jpg確か日本にも進出しているのでは
なかったでしょうか。
日本ではどこにあるのかなぁ。

f0063645_1152314.jpgお皿とどんぶりが店内で注文した食事。
ストローの乗った半透明のプラスティック容器は
私の頼んだ酸梅湯。
ちょっと漢方っぽい、いぶり臭いような匂いのする
梅味の爽やかな飲み物です。
なんだか、蒸し暑い日にすっきり元気になる。
それ以外の、レジ袋に入った紙箱のお惣菜が
夜市で買ったもの。

f0063645_22383747.jpg(追加画像)↑テーブルの上にある焼き餃子は、
中味が水餃子のようにあっさり味。
皮はパリパリ!
焼いていたのは、こんなお兄さん。
いかにも!という期待を裏切らない風貌です。



気楽、美味しい、安い!なんて幸せなんだろー♪♪
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by kadoorie-ave | 2006-07-22 12:03 | 散歩と旅・建物 | Comments(16)

さあ、夜市に繰り出そう。<寧夏路夜市>

ホテルの荷物を置いたら、さあ、台湾に来たんだから早速夜市(ナイトマーケット)に行かなくっちゃ。
というわけで、規模はあまり大きくないものの、バラエティーに富んだ食べ物があって
散策しやすいという「寧夏夜市」にやって参りました。
南京西路の円環(ロータリー)から北に伸びた、割合広い通りが寧夏路。

来るのは地元の人が多く、夕方ごろから屋台がどんどん増えはじめます。
クラブ帰りらしい、体操着のまんまの中高校生が、たむろして買い食いをしています。
いいなぁ。スナック菓子やカップ麺でお腹を満たすのと、
ここでしっかりいい体を作れそうな旨いもんでお腹を満たすのとではすごい違いだという気がします。
チャラチャラ、キャーキャーしているのは日本と何も変わらないのですが、目に力があって溌剌としている。

夜市は何が嬉しいって、物価の安さです。今のところ、虫以外に食べられない物はない私。
臭豆腐(周囲が臭〜くなってしまう発酵したお豆腐。ここでは揚げていただきます)ですか?
大丈夫。まかせてくださ〜い。


f0063645_07215.jpgf0063645_083418.jpg右の屋台は、プチトマトを飴がけにしたものを
売っている模様。
フルーティーでおいしいらしいですよ!

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台湾ではオートバイ、スクーター(しかも大抵二人乗り)がすごく多いようです。
夜市に来たバイクがそこかしこに並ぶ。

f0063645_0181214.jpgここにいるお姐さん、台の上の食材を撮ろうとしたら
しかめっ面でそれを下げちゃった。
撮っちゃいけなかったかしら...と思ったら
トレーに材料を山盛りに、しかもネギを「フォトジェニックに」
セッティングし直して出してくれました。

f0063645_018296.jpgf0063645_0184614.jpg左はココナッツジュースとスイカを出す店。
複雑な調理をする店もかなりある中、
ここは切るだけなのね...。
沢山食べたあとに、フルーツはそそられますね。
スイカは縞模様のない、大きなラグビーボール型。

f0063645_525346.jpgこれこれ。鶏の脚など、骨付きでプリプリしたものが
大好きなんです。

目についた物を適当に注文して、さてこれをどこで食べます?
足も疲れたことだし、喉も乾きました。
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by kadoorie-ave | 2006-07-21 00:22 | 散歩と旅・建物 | Comments(6)

台湾の第一印象って....。

私の台湾の知識は、中華圏の映画に夢中になってからの表面的なものです。

香港の返還の頃、アクションやコメディーではない香港映画にビックリ&ゾッコン→
中国本土の映画の色彩が深くて美しいので、心惹かれる。ついでに文化大革命にガーン。
色んな世代の監督の目から見た映画で文化大革命を考える。
そのあと若い監督たちので今の中国を考える→

f0063645_103325100.jpgクラクラしながら今度は台湾の映画。
ホウ・シャオシェン(侯孝賢 )の「非情城市」がしみる。

大慌てで他の作品も見て、ツァイ・ミンリャン映画ほかなんでも見る。→

その間に「中国」「中華」関連で堅苦しくない本は、意地汚く読みあさる、音楽を聴く。
京劇を観たり市民講座『中国を知ろう」に出たり。→
スカパーで台湾のテレビを見る。
(北京の普通話と台湾の北京語って随分発音が違うんだなぁ....と思う)



....という具合。本当のことを言えば、最初は映画で香港の俳優トニー・レオンに興味を持って、
気付けばレスリー・チャン(張國榮)のことで頭がいっぱい。
全ての道はレスリー・チャンに通ずなのです。

芸能情報ではなく、彼のことが理解できるならどーーーーんなことでも知りたかったのです。
ルーツとなる中国文化全体や、彼を取り囲むこと何でも。
(あまり語らないようにしてきたのですが、中華関連のことを話すとつい.....。)

おかげでレスリー・チャンが亡くなるまで、作る料理も週5日中華。特に香港家庭料理を。
あとの二日は純和食、日本人だってことを忘れない為に。またはフレンチ、イタリアンなど。
(今も死ぬほど好きなんですが....張國榮。。。)


f0063645_10155652.jpgハッ!!話がすっかり逸れてしまいました。
台湾のことでした。

とりたてて
台湾映画以外からの先入観もなく、台北についたのでした。
香港に初めて行ったときのように「異国情緒」を感じて緊張するかと思ったら、別に何も......。
南国の空気や色彩ではあるけれど、走る車の様子も、建物もそんなに日本と変わらない。
そこかしこから聞こえてくるのは「演歌」!みたいな曲ばかり。
でも「楽園の憂鬱」のような南国特有の倦怠感みたないのはあるかなぁ....というところ。

香港に初めて行ったときは「帰って来た....!!」という思いがして、
泣きそうになったものでしたが。

台北市内にタクシーで入ったときは....。
建物はみなそんなに大きいものが目立たない。町並みは垢抜けた色ではない。
そんなに古いものも見当たらず、ピカピカ新しい訳でもない。
東京郊外か、地方都市に来ちゃったようなかんじ。

それにしても、なぜみんなこんなに煤けているの?煤けているというより、排ガスまみれの
ねっとりした汚れかたなんですけど.....。どんより淀んでいる。
何もガッカリしないけど何も期待しない、そんな感じ。
(なんせ、もともとPARIS好きです....)

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上は街に感じた基本色。濃いめの緑色とレンガの色、またそれを薄めたような色。黄色。
これがついたばかりの第一印象。(なんですって!なんて怒らないでね台湾好きのお方。)


ただ、不思議なのは緊張しやすい私が、ダラ〜ンと穏やかでいられて
街に、慣れない人を排除するような空気が微塵も感じられない所でした。

さて、この第一印象がどんな風に変化するのでありましょうや?

※追記:greenagainのみどりさん!私が広東語を勉強しようと思ったのはコレ↑ですよ、コレ。
   レスリー・チャンがきっかけですよ〜
大きな声では言えないけど。
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by kadoorie-ave | 2006-07-19 10:44 | 散歩と旅・建物 | Comments(8)

ただいまです!15日夜、台北より戻りました。


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たったの6日間でしたが、私には嬉しい6日間。
お仕事と言う大義名分付きで国外に逃亡できるとは!
気温が35度くらいにすぐなってしまうし、
滞在中台風が上陸するしで蒸し暑さに閉口しましたが
帰国してみれば、
台湾となんにも変わらない....ひょえ〜。


初めての台湾の印象は、香港ほど「異国」を感じないということ。
建物もそんなに古くなく、そして新しくない。ビルの背も高くない。
(今の段階で世界一高いという101階建ての「TAIPEI101」というのがあるけれど。)

出会う人が皆人懐っこくて優しい。
優しいというのにもいろいろありますが。
先回りして気遣いして、細々と面倒を焼くというのではなくて
なんかヘマをやっても、小さなことを気にしないしうるさく咎めたりしないといったタイプの優しさ。
(失敗の多い私には助かるのです...)
「謝謝」の発音が上手になって、普段全く使わない英語のフレーズが
滑らかにでてくるようになったころに帰国でした。
なんていうと、英語で話せるみたいですが...僅かなボキャブラリーしかありません。
ただ、環境に合わせてしっかと頭のチャンネルを切り替えてしまう脳味噌みたいです。
ところが台湾に着いた瞬間から、何故か広東語のチャンネルに切り替わってしまい
日本語も英語も出て来にくくなったのは、我ながら可笑しかったです。


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いちおう、頭の中に新しく「台湾」というファイルができました。

日本に生まれ育ったので、当然日本が大好きですが
香港や台湾の、0.5度体温が高そうな(少し熱くて濃い)人たちいるところが
多分先天的に合っているのかもしれません。
日本に帰ってくると、しばらくの間、どうしたら日本人として違和感なく思われて
はじかれずに済むか、自分らしさを保ちながら楽しくうまくやっていくには...?と
日本モードに照準を合わせるために気を遣ってしまう。
かなりの怪力で目盛りを日本に合わせなくっちゃ!(でも時々はずれちゃう。哀しい。)
居場所なんてなかったような気がして、ものすごく寂しくなります。

ま、もうすぐ慣れて少ししか寂しくないようになるはずだからいいんだけど。
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by kadoorie-ave | 2006-07-17 01:39 | 散歩と旅・建物 | Comments(22)

...というわけで。

行って参ります。
エバー航空はリニューアルした成田第1ターミナル。
新しくできた広くて充実というウワサの免税ショッピングモール「narita nakamise」
ちょっとだけ楽しみです。
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by kadoorie-ave | 2006-07-10 05:39 | 散歩と旅・建物 | Comments(6)

「台灣的再生空間」を眺めながら。


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来週月曜日、あさってからいよいよ出張で
一週間近くブログをお留守にいたします。

行く先は台湾。

どんな物を取材しようか、自分なりの計画を
立ててみています。
(その通りにはならないんですが。)

定期的に仕事でお会いしているSさんは
何度か台湾にご旅行でいらして「いいところですよ〜」と
この本を貸して下さいました。
「(台灣地理百科52)台灣的再生空間」。
(出版:遠足文化 /ISBN9867630-39-4
定価:400元)


日本統治下の建物など、使い手がなく廃墟になりかかっていたものが
ギャラリー、劇場、芸術家村、文学館、レストランなどとして再生。
味わいのある空間の写真が洗練されたレイアウトで紹介されています。

台湾初心者で、まだ全く詳しくないのですが、調べたところによると
近年、台湾では古い建物や町並みの保存、
使われていない場所の有効再利用が盛んだそうです。

いいなぁと思うのは、大掛かりなな歴史的建造物のみならず
小振りのビルや民家までがその対象になっているところ。
良いことばかりではないでしょうし、なにより自分の目で見てみなくては。

まだ荷造り一つしていないのですが....大丈夫なのか、私...
できるかぎり鵜の目鷹の目で楽しんで参りますね。
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by kadoorie-ave | 2006-07-08 13:38 | 散歩と旅・建物 | Comments(20)