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半蔵門の駅で、再び遭遇。「叱る男」


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半蔵門は定期的に伺っているお仕事先がある所。

改札口を出てエスカレーターを上がり
外に出る為の階段が始まる所。
そのちょっと薄暗い一角に、一台、緑の公衆電話があるのですが。

水曜日に通りかかった時...

またしても

出会ってしまった。

仕事相手を叱り続ける男、です。

そんな人、いくらでもいそう、とは言え。
通り過ぎた瞬間「この間、私言いましたよね」という言葉が耳に。
ん?どっかで聞いたぞ、その声、その物言い...。

そうだ、この間ここを通ったときもいた人だ〜


顔、比較的二枚目。ちょっと青白。背は高め。すごくきっちり、
スカッとィ横分け〜♪

きっちり乱れのない紺の背広姿。多分、ワイシャツは白しか着ないんでしょうねぇ。あの感じは。
そして遊び心はなさそうな真面目なネクタイ。。。

しっかり受話器を握り相手の落ち度をこれでもか、と責め続けているのですが
私が階段を上がる間にもどんどんその声が大きくなるんです。
遠く離れれば離れるほど、こちらが飛び上がるくらい大きな声になるんです。こわいよぅ
あんな人に叱られたくないよう。

相手の人はひたすら謝っていそうなのも前回と同じ。
相手が絶対下手に出なければいけない立場なのをいいことに...って感じだし
無表情な顔にどことなくうれしそうな色が浮かんでいるのもちょっと...。

それにしても、携帯は決して持たない主義なのか。
あの場所は、部下か取引先かわからないけど...を、逃げ場のないように追いつめて
「いつも正しい私」と「落ち度の固まりのアンタ」というガチガチの構図を作るのに
バッチリ定番の場所というわけか??

ま、ともかく私はあの人の娘や奥さんでなくて本当に良かった.....
(独身っぽく見えなかったけれど、では一体どんなご家族なんでしょ...?)

その上、あの人はあれで、赤ちゃんプレイとか好きそうである...などという想像まで
頭をよぎってしまいゲンナリ。

すみません、どうでもいいけど気になってしまい。
一度ならず二度までもあの場所で、あの男と....。
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by kadoorie-ave | 2006-06-30 22:41 | イラスト付き | Comments(10)

展示したもの<窓辺シリーズ「ヒルサイド・エスカレーター 二階の本屋」>


f0063645_1249418.jpgでは、前回に引き続き
ヒルサイド・エスカレーターから
見えた窓のイラストを。

今では随分増えた香港の書店ですが、
以前はあまり見かけなかったような...。
雑誌や新聞は露天やコンビニでいくらでも
売っていますが、日本ほどの密度では
本屋を見かけませんでした。

この本屋はヒルサイドエスカレーターのある高さと同じ...
つまり、ここは2階にある書店です。
雑居ビルの2階に店を構える「二樓書店」という
スタイルです。
確か香港の返還後あたりから増えてきたのでは?

ちょっと裏通りの二階なら、家賃も安いというわけです。
大きな書店と比べると、専門分野を持っていたり
少し個性的なカラーを打ち出しているお店も多いかも。




本を立ち読みする人がチラリと見えるとなんだか嬉しい気持ちになります。
私はちっとも「読書家」ではありませんが、本という存在そのものが大好きで、
本屋に入ったら....出てきません!
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by kadoorie-ave | 2006-06-29 13:17 | イラストの仕事 | Comments(10)

展示したもの<窓辺シリーズ「雨がポツリポツリ」>


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このベランダはセントラルにある
ヒルサイドエスカレーターから見た風景です。
(先日の6月17日のエントリーをご参照ください)

このときは、滞在中ずっと細かい雨が降り続けておりました。
湿った体がホテルやレストランの強い冷房で
どんどん冷えて心細い気分。
そのせいか、このイラストも、頼りなげで
今にも消え入りそうな風情の女の子に
なってしまいました。

ここもやはり全て木でできた窓枠で、扉には鉄の格子。
部屋の中を覗いてみたくてたまりませんでした。

今年の4月にこのベランダを確認しに行ったのですが
既に新しくリフォームされたようでした。
残念。
...................................................................................................................

ところで。
話題は、まーーったく変わりますが。
NHKの朝の連続テレビ小説「純情きらり」を、毎日結構楽しみに見ています。
コレハ スゴク メズラシイ コトダ!

ここ何年も心惹かれる連続テレビ小説などなかったのですが、
今回、随分丁寧な作りだと思うのです。
配役の一人一人がぴったり収まって、皆よく馴染んでいる気がするんです。
地に足がついているというか...。どの登場人物の演技も楽しみです。

特にすきなのは、寺島しのぶ演ずる長女。この人、一見地味に見えても
動き出すと何とも言えないリアリティーと色気が出ますね〜。
私の家は祖母も母も私もみんな長女なので、「うーー、長女のいいところも
イライラするところもよく出てるなー」と感心。
最近は冬吾さんと結婚してすっかり可愛い人になってしまいましたが。

画家の冬吾さん(西島秀俊)については、本物の画家らしいニュアンスが出るかしら...
それも昔の画家の..と、危ぶんでおりました。
それが、回を重ねるごとに「なんだかいい感じ出てるじゃん!」と思うように。
脚本のお陰か、西島さんの表現が巧いのか。
(最近では、すっかり冬吾さんが好きになってしまった私。)

それと、衣装も街の様子...建物や小さな看板に至るまで昭和初期の情景が甦るように
再現されているので、細部を見るのも楽しみです。
三姉妹をはじめ、どの人も着物姿がノスタルジックで可愛らしい。

登場人物の一人一人を愛おしく思えるドラマなんて、なんだか久しぶりな気がします。
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by kadoorie-ave | 2006-06-28 00:13 | イラストの仕事 | Comments(10)

観て来ました!「プルートで朝食を」

先日、このブログでも観に行きたい作品としてご紹介した映画
「プルートで朝食を」、観て参りました〜!

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見終わってもその余韻に酔いしれていたくて、
すぐにOST(オリジナル・サウンド・トラック)の
CDを買って仕事中も聴いてiます。


他の方の好みはわかりませんが、自分としてはずっとずっと好きな作品になりそう。

映画に限らずそんなに「大嫌い!」なものはないのですが
「もう心底私にぴったり!」なんていうのも滅多にありません。
すぐ熱くなるけどおそろしく飽きっぽい私ではありますが、
稀に、体中の細胞が「これだ、これこれ!」とささやくものは多分一生変わらず好きなもの。
で、これは雑誌に出ていた紹介をチラリと見だけで、細胞レベルで好きだと思ったのであります。

おおよそ、キリアン・マーフィー扮する主人公パトリック(後にキトゥンという名に)の
置かれた状況はやりきれないことばかりです。生まれたときからワケアリの捨て子。
‘60〜’70年代のアイルランドとイギリスが舞台で、紛争により大切な幼なじみを
失うし、自らも巻き込まれてしまう...。
辛いことがあるたびに思い浮かべる、まだ会ったこともない「美しい」お母さんの姿。
本当のお母さんに会いたくて、イギリスに捜しに行くキトゥン。

そんなことを書いていると、暗く深刻な内容かと思いそうですが、さにあらず。
何よりキトゥン自身が深刻ぶらず、いつだってこの世の中の美しさを見失わないのです。
肩の力が抜けて優しく温かな気持ちになれる映画です。

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周囲は「普通の子と違う」パトリック=キトゥンを、やっきになって
埃をかぶった良識のレールに乗せようとするのですが
「真剣、真剣、真剣(シリアス、シリアス、シリアス).......みんなそればっかり...」と
溜め息つきながらゆらり、ふわりとかわしてゆきます。
時には、現実の厳しさの中で溺れそうにもなるし、命だって落としかけたりする。
世の中でヨゴレテルと言われることもするけれど、心はいつだってキトゥン自身のもの、
無垢なまま。。。

映像は色がきれいで魅力的、懐かしい音楽が効果的にふんだんに使われているし
配役もよし、ファッションもツボ!
観ているとラブリーとかキュートという言葉が浮かんで来ます、噛み締めるととても苦いのに!
目に涙を浮かべながら、しょっちゅう笑ってしまう...そんな映画でしたよ!

いくつか読んだ映画評の中には「性同一障害の青年が悩みながら...」とか
「性倒錯者」とか「女装癖」なんていう言葉が結構出て来ました。
間違ってはいないけれど、なんだか違和感が残りました。

キトゥンはただ、きれいなものが大好きでそういう服を着ずにはいられず、
夢見がちで、男の人を好きになるっていうだけ。
それが、自分らしさだっただけ。
それで誰かに無理強いしたり、ひどい目に遭わせてきたわけじゃないです。

政治が、宗教が、ゲイが...なんて言葉に引っかかってこの映画を観ないんだったら
なんだかもったいない気がします。


映画を観ながら、何故か何度も頭に浮かんだ言葉があります。
聖書の中の言葉。
「たとえ、預言する賜物を持ち、あらゆる神秘とあらゆる知識に通じていようとも
たとえ、山を動かすほどの完全な信仰を持っていようとも、
愛がなければ、無に等しい。」(コリントの教会への手紙)

私にとってそんなものを感じる友だちは、恵まれた優等生の中よりも
隅っこにはみ出している仲間の中にたびたび見かけるように思うのです。

「あなたは正しいことをたくさん言うけど、それは愛のある態度なの?」


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↑紫のコートを着ているのは親友のチャーリー。
キトゥンだけじゃなく、この人も大好き!このコートも可愛くてすぐにでも欲しい!

日本版公式サイトUK版公式サイトUS版公式サイト

おまけ:コチラで輸入版OSTの視聴もできます→“Breakfast on Pluto" Original Soundtrack
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by kadoorie-ave | 2006-06-25 03:10 | 映画・音楽・ART・WEB | Comments(15)

展示したもの<宵待草>

香港島のトラムに乗っている時に目に留まった
うらぶれた、というより打ち捨てられたような建物の窓が思いのほか凝った造りで
あわてて写真を撮りました。
窓は木枠で、開け閉めするたびにギィィィ〜と音をたてるのだろうし
どれもペンキがはげてささくれていました。ひしゃげてはずれそう。部屋の中は暗い。

そんな写真を見ていて描いたのがこのイラスト。


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「まてどくらせどこぬひとを
 宵待草のやるせなさ
 こよひは月もでぬさうな。」
皆様ご存知の竹久夢二の詩です。宵待草という呼び方も、詩も子供の頃から好きで
何かあるたびに(何もなくても)心をよぎるのですが
実際は、そんな一分が一時間にも思えるようなときを過ごすのはだいきらい耐えられません
すぐにしおれて消えてしまうんだからね
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by kadoorie-ave | 2006-06-23 23:41 | イラストの仕事 | Comments(12)

展示したもの<筲箕灣「あんなところに小鳥が」>

お年寄りの姿を多く見かける筲箕灣の街は、気取らない庶民的な所でした。
なんでもない窓辺にヒラヒラしていた洗濯物を見ていて、描きたくなったイラストです。

洗濯物って、眺めていると「あ、サッカー好きな小さな男の子がいるらしい」とか
「かなり豊かな体つきのお母さんと、ヒップホップ好きな大きな息子さんでもいるのかな」というように
そこに住む人がどんな人か垣間見られて楽しいです(...って、じろじろ見入ったりはしませんって!)
それから、洗濯物を干す一瞬の開放感、爽やかな気分も好きです。
洗濯物を干している時に、見慣れない小鳥がやって来たら、ジーーッと身を潜めて眺めたりしますが。
香港の人もそんな時があるかな...と思って。


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昨日は長いことお世話になっているデザイン事務所「株式会社フレーズ」企画による
若いイラストレーターくわざわゆうこさんの展示会に伺いました。

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場所は私が5月に個展をしたのと同じ
ギャラリー・ドゥ・ディマンシュ
です。
ほのぼの、の〜んびりしたイラストの数々に心和みます。
ここではうまく出せませんでしたが、
作品の色がとても素敵なのです。

f0063645_15412092.jpg ←また、ポストカードをはじめ、
 オリジナルプリントの布バッグ、コースターなど
 可愛いグッズの販売も!
  6月25日(日)まで開催中!マジパンでできたきのこや
 飴でできた葉っぱもあなたをお出迎え♪

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※NEWS! : ギャラリー・ドゥ・ディマンシュのホームページに、「過去の展示会」として
小野寺光子の5月の個展「Bonjour Hong Kong]展の様子がアップされました。→コチラ
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by kadoorie-ave | 2006-06-21 15:39 | イラストの仕事 | Comments(12)

展示したもの<街歩きシリーズ「灣仔 THE BLUE HOUSEの蒼い扉」


f0063645_15401361.jpg以前(2006/5/1)ご紹介した灣仔(ワンチャイ)の
古いアパートメントの一階部分の扉が
香港の...というよりも、
英国そのものといった風情でした。
それがおもしろくてイラストに。


実物のイラストのほうがもうちょっと
色が強いのですが...
ま、いいか..ということで。
お許しください。

なかなか凝った造りのドアで、
中央の「MAILBOX」のプレートが
往事を思わせます。
けれど、今の住人がチャイニーズだと
いうことはドア上部の武将の絵や
入り口両脇の植木の様子などで
よくわかります。


女の子のチャイナドレスは、’50〜60年代に流行った体にピッタリしたタイプのドレス。
襟を高くしてちょっと映画「花様年華」の形を意識してみました。
似合いさえすれば着てみたいです....今のキンキラチャイナドレスには余り興味がありませんが
本当にエレガントだったこの時代までのチャイナドレスは着てみたい。。。
(ものすごく、とぉぉぉぉぉぉぉぉぉーーーーーーーーーーーい夢。
だって着ればいいんじゃなくて「素敵に着こなしたい」んですから。)

さてさて、いつもの「レイコさんの台所ノート」で、
コロコロこんがりおいしそうなオリーブオイルパンを見ていたら、
急に自家製が食べたくなって、自分の15年来の定番パンに久しぶりに挑戦。
「回数を重ねるしかない」という言葉も書いてあったな....
そうですよね〜、ここのところ忙しさにかまけて作っていなかったから相当腕が落ちたかも....。
(腕が上がっていなかったものが、落ちたのですシクシク)
腕が落ちた仕上がりでも♪全然気にならない〜♪....のも問題ですが。

「胡桃とカレンズ入り田舎パン」です。

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粉だけは、フランスパン専用粉「パリジェンヌ」とフランス産石臼挽き小麦粉「ムール・ド・ピエール」を使用。
捏ねは500gのドウが入るフードプロセッサー「Cuisinart DLC8PLUS」というのを使っていますので
2分ばかりで終ってしまうのです。気の短い私にピッタリ.....トホホ。
釜伸びが今ひとつだったとか、捏ね過ぎのせいかキメが細かくなり過ぎたとか
反省は色々ありますが....やっぱりおいしーー!!
この香りは全部私のもんだし♪外は一応パリパリ、中しっとり。
もうちょっと皮がしっかり、バリッとしているといいのですが、どうしたらいいのかわかりません。

プロっぽい厳しい目で....見てはだめです....。
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by kadoorie-ave | 2006-06-19 16:27 | イラストの仕事 | Comments(14)

展示したもの<街歩きシリーズ「ヒルサイド・エスカレーターのある坂道」>

では前回のイラストに引き続き、坂道のイラストを。

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上を通っているのは香港島セントラル(中灣)にあるエスカレーター。
デパートやショッピングセンターの中のエスカレーターじゃありません。
屋外にあるエスカレーターなのです。
坂道の、それも広いとはいえない通りの上にずっと続いています。
香港島は、港になるだけあって急勾配で山が海に迫る地形。
昔は海辺周辺だけだった建物も、今は中腹まで高層マンションが建ち並んでいます。
セントラル(中灣)とミッドレベル(半山區)を結ぶ長い長い「通勤通学お買い物エスカレーター」です。

長い長いといっても1基で延々..のわけはなく
エスカレーター20基+動く歩道3基+階段=約800m。(「地球の歩きかた 香港・マカオ」より)

映画「恋する惑星」の中でフェイ・ウォンがキョロキョロしながら乗っているのもここでした。

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建物の2階くらいの高さから、沢山の路地と生活が垣間見える
何度通っても飽きることのないエスカレーター、香港でもお薦めの場所です。
気になる所があったら、そこでエスカレーターを途中下車?して散策を、どうぞ。

個展でこのイラストをご覧になって「香港にもセブンイレブンがあるんですねー!」とおっしゃった方が。
ありますとも。そこかしこに〜。(コンビニは広東語では「便利店」。確かに。)

香港は本当に国際都市ですので、街の真ん中に立っていると
東京よりベタでローカル、古臭いものも多い反面
ずっとずっと進んでいる、と感心することも多いです。
タシカニ ココハ セカイト ツナガッテイル・・・。

日本にいると、まるで香港やアジアの国々を「遅れている」「洗練されているわけがない」
「現に向うの若い子たちは日本のカルチャーに憧れているでしょ?」といった目で見る人も
多いのですが(確かにそういう面もあるけど)
日本にいるときより、世界とのつながりはずっとずっと「近い」です。
香港の友人たちも個人個人は「国境」をとても気軽にとらえていて
飛行機ってバスだったの....!?と思わされることもあるくらい。

「世界は動き続けているんだな...」と肌で感じます。


さてさて、イラストの右側にある「蘭芳園」は屋台風の軽食屋さん。
もう50年以上続いているはず。

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ここの「豚バーガー(猪扒飽)」が旨いんだぁ♪
ボリュームのある中華風味付けのポークソテーをはさんであります。
香港式ミルクティー「奶茶」とセットにしてどうぞ〜!
え?甘〜いココナッツジャムを挟んだこんがりフレンチトーストがいいですか?
さぁどうぞ〜...なんて書いてたらお腹が空いてきちゃいました。ああ...
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by kadoorie-ave | 2006-06-17 11:40 | イラストの仕事 | Comments(9)

展示したもの<街歩きシリーズ「セントラル嘉威街 お魚買って家路を急ぐ」> 


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嘉威街は細い坂道に、食料品の店や屋台がひしめいている通り。
過度にあるお魚屋さんはいつも威勢が良くて、水族館のように色々な魚がピチピチ跳ねています。
ぼんやり、夕方のお買い物タイムの様子を眺めていると
昔から変わらない風景なのだろうなぁと思えて来ます。
この人には、どんな家族があって今買った魚をどうやって料理するのだろう....?
蒸すのかな、チャーーッと炒めてから軽く煮るのか、揚げるのか?
想像していると時間が経つのを忘れてしまいます。
香港に行くと、必ず立ち寄る通り。

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ところで。
すぐにブログにエントリーできなかったのですが...実は数日前、素敵な荷物が届きました。
箱が思いのほか重たい。通販を頼んだ覚えはないし...ナンダロウ?と思って
差出人を確認すれば....なんとなんと、鹿児島から。
レイコさんの台所ノート”のレイコさんからですーーー。どうしたんだろう、これは何かしら?
ワシワシと段ボール箱を開けると、中からは.......↓↓↓こんなに沢山のお宝が。


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(すみません、写真を撮る前に思わず「小みかん」は二つ食べちゃいました。
一人でじゃぁないですよ、noon-cloudさんとです。自然の味が凝縮された絶品でした!)
さすがに食に関してプロの方なので、素材も味も素晴らしいんです。
何より、鹿児島らしさ・九州らしさを感じていいのです。
「お土産」の文字通りの意味を思い出させてくれる、こちらでは見かけない美味しい物たち!


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特にこれは、うらやましくてたまらなかった
「旨い塩 うまいっしぉ」です〜。
日本のハーブソルト!
白いごはんに少し振っただけで
いくらでも食べられちゃう美味しさに!
もちろんほかにも色々な使い道が。


....って、レイコさんのブログで「いいな〜」「それ食べたい」と書き込んだものばかりだったりして。
そして和紙に書かれた心のこもったお便り!そしてレイコさんオリジナルの写真の絵はがき。


ジーーーン。グシュッ。こんなにしていただいていいのかしら....??
本当にありがとうございます〜。
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by kadoorie-ave | 2006-06-15 02:16 | イラストの仕事 | Comments(10)

展示したもの<中華回転テーブル>

個展前にもお見せした、中華の回転テーブル。
会場に展示するにあたり丸いテーブルの上に載せてチャイナ」らしくすることも
考えました。が、そうするとモロにチャイナな感じが出過ぎてしまいます。

そこで急遽、色合いを考えてアクリル絵の具で塗ったテーブルトップ(少々薄っぺらですが...)を
小さな台の上に貼付けての展示と相成りました。


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左上に見える濃いピンクの冊子は、自作の「香港イラストブック」。
プリントアウトしたイラストを一冊ずつ糊とカッターで製本したもので、
40〜50部ばかり作ってお仕事関係のかたなどにお渡ししたものです。
今回増刷しようと思ったのですが、時間がなく...結構作るの大変なもので。
(ご予約くださったかた、ごめんなさい。もう少々お待ちくださいね〜
忘れてないのですが締め切りに追われてまして。)
本当は、安価で印刷できるのならきちんと自費出版したいくらいなのですが。いい方法はないかなぁ。

さぁて。
個展も終了した今、です。
さっそく家で台を使ってみなくては....というので、昨日の晩作った中華メニューを載せてみましたよ〜。


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ただ料理を載せるだけでしたら本当は無地のほうが映えるのですけど...
仕方ありませんね。

クルクル回すと、ちょっと幸せ♪
おかわりするとき、その器取って〜と言うのがなくて済みます。


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左上↑:ツボのようなスープ土鍋の中身がこれ。
牛スジのトロトロスープ。他にはナツメ、生姜、ネギ、干し椎茸、山芋、黄耆 (オウギ)など...
自分の思いつきで合わせた「なんちゃって漢方スープ」なので怪しいかも...。
黄耆 (オウギ)は疲れている時にはコレよ、と広州の漢方薬街のおばちゃんが言っていたので。。。
 
右上↑:細タケノコと干し椎茸の炒め煮(炒竹筍)
(作り方)細タケノコの水煮300〜400gの水気を切る。
   干し椎茸は戻して一口大に切る。    
   中華鍋(炒め鍋)を熱して油を多めに入れて細タケノコと椎茸を炒める。
   ここで一緒に小口切りの唐辛子少々と、
   醤油大さじ3〜4、(チキン)スープ大さじ3(私はそばで煮込んでいるスープから拝借)
   砂糖大さじ1を合わせておいたものを、ジャッと加えて
   汁気が無くなるまで弱火で煮る。香り付にごま油をタラリ...出来上がり!
   (これは色が濃くて塩っぱそうに見えますが、中国醤油を使ったためです。
    色は濃いけど塩はあまり強くないです。)


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左上↑:自家製鶏ハムとトマトのXO醤あえ、青菜の炒め物
右上↑:魚の干物入りチャーハン(咸魚炒飯)
           日本の魚の干物より心持ち発酵している...くさやほどではないけど
           塩鮭よりは気持ちクセが強い干物。これがクセになるんですーーー!パラリと香ばしく出来た!
他にはキュウリの中華風和え物も。


そうそう、「レイコさんの台所ノート」のレシピで鶏ハム、作りましたよ。
自分としては大成功だと思う....。だっておいしい〜〜。減るのが惜しい。

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※嬉しいコメントの数々、ありがとうございます。
 仕事の締め切りが迫っていたためお返事が遅れてごめんなさい。
今日は出来上がった仕事を届けにいって参りました〜あ〜いい気分!!(納品って言うのでしょうか?)
なれど、ずっと寝不足でフラフラなのでサッカーも見ないで眠ろうと思います。
明日から復活いたしますのでどうかお許しを〜(ああ、キーボードもうち間違えてばっかり。)
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by kadoorie-ave | 2006-06-11 14:54 | イラストの仕事 | Comments(24)