<   2006年 04月 ( 18 )   > この月の画像一覧

香港<そうそう。4月26日の「ポストや配電盤?メーターその他」追記です>

4月26日のnoon-cloudさんのコメントに、
「香港に行くと、配線・配管・室外機その他がグチャグチャに付いている所も多く、漏電しないのかなぁとか、
思いつきで付けちゃったように見えて意外とちゃんとした仕事なのかなぁ
(街がちゃんと機能しているわけだし)とか気になって...」と
お返事させていただたのですが、それはこんな具合のことです。↓

こちらでは一階にかけて、電線なのか電話線なのかコードなのかよくわからないものが
垂れ下がり集まってきています。
これはまだスッキリしているほうで、もっとゴチャゴチャなのもあります。

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とはいえ、こういうところも
香港の魅力の一部だと感じます。
(私が作業してしまったみたいでしょう?)

あとは、窓という窓に付く錆び付いた
エアコンの室外機。
どう見ても簡素な取り付け方なのですが
落っこちて来たりしたことはないのでしょうか。

「地震がない場所」だというのは
かねがね伺っておりますが
関東大震災の気になるハマッ子としては
時々ドキドキ。上を見上げてしまうのです。
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by kadoorie-ave | 2006-04-29 23:53 | 散歩と旅・建物 | Comments(8)

香港<灣仔の古いアパートメント>

先日記した「灣仔(ワンチャイ)の古いアパートメント」。
どこか古い建物が見たいなぁという私の希望を聞いて、香港の友人が連れて行ってくれた建物の一つです。
この界隈には、洋館の趣きを残す建物が多いのですけれど、中でもここは「古いよ〜」ということでした。
築何年か、など詳しいことはわかりません。けれど、近づくに従って他の建物とは存在感が違う、と気づきました。
香港だからといって、こんなに強い色彩に塗ってあるのも珍しいです。


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南国気分が漂います。
ここがカリブや南仏ではないとわかるのは、
湿度を含んだ空気と、
漢字の溢れた看板から。

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近寄って看板を拝見。「林鎮顯」先生の診療所、でしょうか?
跌打=外傷・打撲傷なので、「跌打骨科」は打撲・骨折のお医者さん?
「少林(シウラム)」の文字が見えますが、何か「少林寺」と関係があるのでしょうか?

この建物があるのは、景星街(King Sing Street・・・漢字の発音に当てて付けた英語名)。

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←新しい標識はこんなふう。
 漢字と英名の併記が
何とも言えず好きなのですが.....

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←建物の角には...ほら!
 もっと古い時代の表示が残っていました。
 今はもうあまり見かけません。
 味がありますねぇ。

お気に入りの建物なので、まだ続きます。
次は建物の他の面から。
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by kadoorie-ave | 2006-04-29 23:20 | 散歩と旅・建物 | Comments(1)

個展(展示会)まで一ヶ月ありませ〜ん

というわけで、いったい小野寺光子はどんな展示会を開くつもりなんだろう....
(大体ちゃんと準備しているのだろうか?)とお思いの方もいらっしゃるかも。
という訳で、ほんの少し中身をご紹介します。
DMに使ったイラストがやはり、展示会全体のイメージに近いつもりなのですが、
他にはこんな感じのものを出品予定です。

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香港の一隅を描いたイラストシリーズ、セピア色の線画に着彩した小作品の「窓辺」シリーズなどなど....


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コチラの丸い板は、回ります。
はて、なんでしょう?

こんな感じで、チャイナテイストを
私なりに消化した小さな世界を
作る予定です。




もう一つお知らせ。
ホームページの「WORKS」ページに掲載のイラストが増えました。
ブログの中でご紹介したイラストが多いのですが、お時間がありましたらちょっと覗いてみて下さい♪
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by kadoorie-ave | 2006-04-28 06:32 | イラストの仕事 | Comments(6)

香港<ポストや配電盤?メーターその他>

そろそろ、香港のことばかりでご覧になるかたも飽き飽きかも、と思うのですが
あと少しまとめておきたい気がするのでお許しを。
今回は、どうということもない細かいところを集めてみました。
多分実際に香港にいらっしゃると、目につく部分なのではないでしょうか?


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↑上の三つのタイプは、
建物の入り口によくあるタイプ。
←左はやや新しめか?
右はすごく古いアパートメントの
入り口。

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←左の二つは、
セントラルの小ぎれいなお店の裏。
めずらしく配管も室外機も
きちんと並んでいます。
思いつきでとりあえず取り付けたのかなー?と
思われる物が多いだけに、
工事をした人が妙に几帳面に思えます。

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建物の入り口にはポストが並んでいます。
この手書きの文字がたまらなく好き。

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次は、上灣の古〜いアパートメントの建物をお見せしたいし
工事中の場所もまとめてお見せしたい.....

元々は蒸し暑いのが苦手で、日本より南のお買い物天国&グルメの街と決めつけていた香港に
自分が行くとは思えなかったのですが。
小さい時からフランスにばかり興味があった自分がどうして??と思いながら、香港のイラストを描く毎日です。
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by kadoorie-ave | 2006-04-26 11:47 | 散歩と旅・建物 | Comments(5)

展示会、<Boutique des SouvenirsBONJOUR HONG KONG>のDM

ダイレクトメールのデータを印刷屋さんに出しました。

下の4月20日の記事にあるDMの画像も、最終的な原稿のほうに差し替えておきました。
そして、切手を貼る面の仕上がりはこんなかんじ。

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地図が少し見づらいと思いますので、
こちらに拡大いたしました。


大学時代からの友人、
小野寺乃(山田オサム)くんに
原画を送って
大体のイメージを伝えただけで、
「こんなのが欲しかった!」というような
DMをデザインしてくれました。
本当に感謝、です。
(名字が同姓の小野寺ですが、
これは偶然。)






西荻窪育ちの彼は、イラストレーターのパートナーと一緒に去年から宮城県の気仙沼で、
自然一杯の暮らしをしています。
この間はウサギの赤ちゃんが生まれたそうです!


f0063645_1644412.jpgf0063645_1645488.jpgf0063645_16455288.jpg(こちらの写真はオサムくんたちから送られて来たものです)















任せて安心というわけで、ギャラリーに出品しようと思っているT シャツのプリントほか
色々なことをお願いしてしまいました。
微妙なニュアンスを言葉で説明しなくてもいい、信頼できるセンスの友人がいるって本当に心強いものです。

そして、さらに。
私のホームページを作ってくださったうえに、今回のDMを早く仕上げてくれる印刷屋さんに
仲介してくださったのがデザイン事務所スタジオテックスの方々。
だって、データ入稿?なんですかそれ、というほどのアナログイラストレーターなんです、私。
本当に親切にしていただきまして....ありがとうございます。この場を借りて御礼を。
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by kadoorie-ave | 2006-04-25 17:03 | イラストの仕事 | Comments(6)

香港...ではなくて新宿ですが

先日、遅咲きの品種の桜咲く新宿御苑を、今年も一目見たいと出かけました。
チラッとでも見られれば幸せ、と思いほんの一時間ばかりでしたが。

ウコン桜(ウコンのような黄みがかった桜ということですが私には薄〜いグリーンに見えます)や
八重咲きの福禄寿、一葉、松月が大好きなんです。
特に松月の柔らかな色合いや質感は、もううっとり。見飽きません。→コチラ参照

今回は、大急ぎで好きな木に挨拶して回っただけなのですが
何故か今まで気づかなかったものを発見いたしました。
御苑をご存知の方なら皆さんご存知の場所なのかもしれませんが....。

<旧御涼亭(台湾閣)>。
ここは、 昭和天皇の御成婚を記念して、当時の台湾の方々から贈られた建物、ということでした。
設計:建築家、森山松之助。  竣工:昭和2年。   木造平屋建て・本瓦葺き
延べ面積:165㎡
建築様式:中国南方地方(福建省)の建築(ビン南建築)様式。
               (本格的中国風建築の日本における数少ない遺構だそうです。)
平成14年から保存改修工事をしていたんですね!
平成16年度に東京都選定歴史的建造物に指定されました。

で。
私が中国の文化にも興味を持つようになったきっかけは、
映画でこのようなシックで素敵な格子にクラクラ来ちゃったからでした。
身近にこんないいものがあったなんて。
それから私は、「格子」好きなだけでなく、「暗い建物の中から眺める鮮やかな緑」好きでもあります。

大好きな場所がまたひとつ。増えてしまいました。しあわせ♪



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by kadoorie-ave | 2006-04-23 01:10 | 散歩と旅・建物 | Comments(8)

展示会のお知らせ<Boutique des Souvenirs:BONJOUR HONG KONG>

大好きな街、香港をモチーフに小さな個展を開きます。

ギャラリーは青山の表参道からちょっと入った静かな所にある「ギャラリー・ドゥ・ディマンシュ」。
半分はフランスのクリエーターの作品を中心にインテリア雑貨や絵本、ポストカード、
アクセサリーなどをセレクトしているショップスペース。
もう半分は、ショップに作品を置いているアーティストほか、
国内外の色々な作品の展示を行っているギャラリースペースとなっています。

描きおろしのイラスト作品の展示に加え、Tシャツなどささやかなグッズ販売も行います。
もしお時間がありましたら、お立ち寄りいただけると嬉しいです。

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小野寺光子「Boutique des SouvenirsBONJOUR HONG KONG」展

   そこはパリの片隅にある空想の雑貨屋さん。
   東洋の港町HONG KONGの思い出のかけらを集めたお店です。
   イラストを中心に作り上げた楽しいシノワズリ空間に
   是非遊びにいらしてください! 

会期:2006年5月23日(火)〜5月28日(日)
会場:ギャラリ・ドゥ・ディマンシュ 青山店
150-0001 東京都渋谷区神宮前3-5-6
TEL:03-5413-5541
営業時間:12:00〜2O:00(月曜日定休)

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なお、このギャラリーショップの運営をしているJeu de Paume
海外のアーティストのサポート、書籍やカタログ作りなどいろいろなことをしています。

私はここの本が大好きで、新しい本が出るとついフラフラと買ってしまうのです♪
是非、ホームページの「book」というページもご覧くださいね。(チャーミングな本ばかり!)
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by kadoorie-ave | 2006-04-20 15:51 | イラストの仕事 | Comments(14)

香港<屋台その他>

今回の旅行では、毎度お世話になるANNAさん、そのお友達で日本大好きと言ってくれるTAMMYさん、
TAMMYさんのご主人の張さんには特にお世話になりました。
「今回は、はい、光子サンどこ見たいですか?」と聞かれて、
「古い建物、古い通りを見たいです」と答えただけなのに、
みんな私の期待に応えるべくあちこちに連れて行ってくれました。
張さんはテレビ局の報道特番のプロデューサーという多忙を極めるお仕事にもかかわらず
夜になると車を出してくれては「ここはどう?」というお勧めのポイントに連れて行ってくれました。
みんなで一緒に街のあちこち見て次々移動。
昼間の散策で、途中へたって座り込んでしまったほど疲れていましたが
車で移動はラクで良かったなぁ.....
「明日になったら、今行った中で気に入った所をもう一度見るのもいいよ」と
そこまで配慮してくれていたのでした。本当にありがとう、お世話になりました!!

最後に男人街、女人街と歩いたあとに、廟街(ミウガイ)の屋台で夕飯。


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↓こんなものを食べました。

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↓近所には、まだ行きそびれているレトロなローカルレストラン「美都餐室」もありました。

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↓ローカルなイメージ繋がりで、こんな下町写真も載せておきますね。

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(左)皮はパリッと甘辛、ジューシーな香港式焼きものの数々。
叉燒はじめ、これさえあればおいしいご飯が食べられるというものばかり!
(右)香港のお肉屋さんはこんな感じ。新鮮第一、今切ったものをすぐ掛けて「イラッシャイ毎度ッ!」
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by kadoorie-ave | 2006-04-19 03:17 | 散歩と旅・建物 | Comments(2)

香港<扉と格子>

窓の次は、香港でよく見かけるビル入り口の鉄の扉や格子等を集めてみました。


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赤、白、黒...
赤い扉の中央と黒の扉の
左側に見えるのはポストです。
手書き文字のポストが多く、
なんとなく親しみが沸きます。



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茶系の格子が集まりました。一番左の格子は、扉ではなくその横のはめ殺しの窓のものです。


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右の写真は、
白っぽい格子と
お店のブルーグレーにペイントした入り口、
それに階段のタイルの花模様が
可愛らしかったです。
急な坂道沿いなので、
お店の入り口の前には
こんな風に数段の階段があります。
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by kadoorie-ave | 2006-04-16 20:48 | 散歩と旅・建物 | Comments(8)

香港<窓や格子>

食べ物が続いたので、なんとなぁく好きな香港の窓ばかりを集めてみました。
(それにしても、写真の数ばかり多くて、重くて開けにくかったらごめんなさい)


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←とても気に入って、前回香港を訪れた時に何枚も写真を撮ったり
イラストに描いたりしたのですが、取り壊しと建築計画の表示、
そして一階の店舗のそれぞれの転居先の貼り紙が貼られていました。

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↑(左)少々古いタイプのアパートメントによくある、建物の角のまあるい窓。
 (中)1933年創業の有名な茶楼「陸羽茶室」の夕暮れ時。あこがれのオールドスタイル。
 (右)上灣(ションワン)にあった建物。建物の左半分は取り壊してガリガリと削り取られて
    取り壊されていました。残されたこの部分では、一階で普通に漢方薬店を営業中でした。
    昔は随分洒落た洋風建築だったんでしょうねぇ。


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←灣仔(ワンチャイ)にある古い建物の残る一角。

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←この家は二階の広いベランダのようなスペースに植木鉢がリズミカルに並び
 なんとも楽しげでした。

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←スターフェリー(九龍と香港島の渡し船)乗り場の中の窓。

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←灣仔の先程と同じ
区域の「とても古い」
アパートメント。
香港人の友人張さん
ご夫妻が、わざわざ
車で連れて行って
くれました。
香港人の方にとっても
見学したい建物のよう

f0063645_23374239.jpg←同じく灣仔にて。

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←左は小さな養老院の窓。
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by kadoorie-ave | 2006-04-14 23:48 | 散歩と旅・建物 | Comments(8)