2007年 03月 01日 ( 1 )

「魚醤」、作りました。

一年半くらい前にひこいわし(しこいわし)でアンチョビーを作りました。アンチョビーは買うと高くて心
置きなく使えないので、時期になると毎年たっぷり作るのです。
その時、別の瓶に、余ったのや頭や内蔵の山を閉じ込めて、きつめに塩をし、常温に置いてみました。
以前からのお気に入りの料理の本鰯まるごとごちそう料理(西川治・著)にナンプラーの作り方が載ってい
て、気になっていたからです。そうなんです、ナンプラーに挑戦していたのです。

手順は至って単純。

[材料]
鰯・・・・・適宜(数は多いほど良い)
塩・・・・・鰯の総量の1/3くらい

[作り方]
(1)漬け物の容器を用意する。
   底にたっぷり塩を敷く。
(2)その上に鰯を並べる。
(3)(2)の上に、鰯が見えなくなるくらいまで塩をまく。
(4)(2)(3)を繰り返す。蓋をして、14ヶ月から2年くらい置く。


次第に魚の姿が消えて、ナンプラーの香しく透明な液体ができてきたら、濾すのです。できたものは、なめ
てみたけれど旨かった。生臭さもないし、確かにナンプラー。

....ただ、人様に出すお料理に自信を持って使うことはまだ、できません。怪しすぎるから。
自分で人体実験して何でもなかったら、そっとヒトへの料理にも盛ることにしましょーっと。


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※写真にすると単なる醤油。。。

ナンプラーにしては色が濃いのは何故でしょう。内
蔵が多いからでしょうか?
できたのを濾すのは結構大変でした.....すぐに目詰
まりするコーヒー・フィルターで何度も何度も。
漬け物容器にべっとりついた油分が重油のようで、
それを洗い落とすのも少々重労働でした。それもこ
れも、内蔵が多かったからでしょうかーーー???
けれど、一年半かけた愛しい我が子のようなナンプ
ラー!(放っておいただけですが。)次回は丸ごと
のひこいわしをたっぷり使ってみようかと思います。
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by kadoorie-ave | 2007-03-01 00:03 | おいしいもの | Comments(22)