香港のこと、中国のこと

仕事で色々検索していて、“中国を知る・香港を知る”のに、最近これいいなぁと思ったものをいくつ
かご紹介。(個人的にこれいいなぁと思ったものです、寛大で温かな目で見てね。よろしく。)

<中国関連>
「中国は」「中国人って...」とひとくくりにされちゃうことも多いですが、なんてったってあの広
さ。地方ごとにヨーロッパの国々ほど(あるいはそれ以上)の違いがあり、言語だって違う。(普
通話と呼ばれる共通語がなかったら、同じ国の人どうしでも会話ができない....。一番多い漢民族で
も、どう考えても人種違うでしょというくらい顔付きも違う。)そこで、こんな記事やブログ、本
はいかがでしょうか、と。

f0063645_2194346.jpg「有隣」中華料理と横浜中華街 (1) (2) (3)→→→こちら
譚璐美さんは『譚夫人(マダム・タン)の欲深的香港の旅』や『中華料理四
千年』の著者。林康弘さんは広東料理の名門店聘珍樓のオーナー。伊藤泉美さん
は横浜開港資料館の調査研究員。
中国の『食』を通じて、中国文化や中華街の成り立ちを垣間見ることができる、
そんな対談。ちょっとは中国関連の本を読んでいたつもりでしたが、やっぱりお
勉強不足だったみたい。「え!?そうだったんですか、知らなかった」と感心し
たことがいくつもあって興味深かったです。(中国に詳しい方にはどうだかわか
りません...。)

f0063645_2232477.jpgnozawa22→→→こちら
何を検索していた時だったか忘れましたが、こちらにひょっこり出て来ました。
広く色々なことについて書いていらっしゃいますが、カテゴリー中国と中国人
量は多くないのですが、ニヤニヤしながら読みました。

f0063645_2234161.jpg北京発! 為日本人民服務/谷崎光ブログ 中国てなもんや日
→→→こちら。
以前小林聡美主演で映画にもなった『中国てなもんや商社』(文春文庫)など
の著者、谷崎光さんのブログ。
中国に詳しい方や滞在の長い専門家のブログもいくらでもあるのでしょうが、な
んだか好きなこのブログ。以前『マダム・チャンの日記』でもこんなふうに↓褒
めてあった気がしますが、妙に高い所から斜に構えて批判するでもなく、「中
国」ときいただけで変にありがたがるわけでもなく、真っすぐ平行な目線でモノ
を見ている気がして好きです。「普通の目線」でモノを見るって難しい。

<香港関連>
香港返還から早10年。バブルの頃より、香港関連本の出版される量は減りました。でも、細々とだ
けど、地べたに立って香港をじっくり見てみようという独自の観点の本は増えたのかもしれない。

40 LIVES in 香港 素敵な人に会いに行く→→→こちら。
香港は、ブランドショッピングとグルメと芸能だけの街じゃない。毎日、泣いたり笑ったりしな
がら一生懸命生きている、フツーの人たちの生活の場なのだ。当たり前だけど。有名人であったと
しても、普通に人間の暮らしがある....住み込みでお手伝いの出稼ぎをしているアマさんだって、そ
う。

f0063645_22485427.jpgそんな、香港に暮らす人々の息づかいが伝わってくるのがこ
の本。とはいえ、社会問題について本ではないので、前向き
でフレッシュな印象です。
どんな人が登場するかは、リンク先のamazonのページをご
覧ください。
お店の紹介などが直接載っている本ではありませんが、読ん
でいると街が見えて来る、新しいタイプの香港ガイドブック
...かな。

(追記)本はこれ以上買わないようにしよう...と思ってい
たのですが、maicheeさんのこんな日記を読んだら、我慢
ができなくなってしまいました。...大丈夫、これは香港好
きとしては買いそびれたら後悔する代物だったし....何かほ
かに処分する本を捜しますから(辛...)。

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「40 LIVES in 香港 素敵な人に会いに行く 」
(単行本(ソフトカバー))
H14 /著
出版社: アスキー (2007/9/13)
言語 日本語
ISBN-10: 4756150209
ISBN-13: 978-4756150202
¥ 1,764 (税込)
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by kadoorie-ave | 2007-10-19 23:29 | | Comments(4)
Commented by ビンゴ at 2007-10-20 00:24 x
「[譚夫人(マダム・タン)の欲深的香港の旅 」私も持ってます!レスリーがちょっと出てくるんですよネェ。
どうしても「香港」の文字を見ちゃうとよまずにはいられませんねぇ!
Commented by nimunimu at 2007-10-20 12:28 x
『40 LIVES in 香港 素敵な人に会いに行く』
大阪・梅田の本屋で、京都・河原町の本屋で、神戸・三宮の本屋で、
何度も何度も眺めては手に取り、眺めては本棚に戻した本デス。
欲しいっ!でも住所不定の今のわたしには・・・と泣く泣く諦めました・・・。
でも、でも・・・こんなの見たら、やっぱり欲しくなっちゃうよぉぉぉぉ~(涙)
Commented by kadoorie-ave at 2007-10-21 18:48
>ビンゴさま
そういえば、レスリーとタンさん、一緒の写真が載っていましたねえ。
香港の文字...っていうか、「香」の文字を見ただけで「何?ホンコン?」て思っちゃいますよね!
Commented by kadoorie-ave at 2007-10-21 19:02
>nimunimu さま
私も、あっちの本屋、こっちの本屋....入るたびに
「どうしようかな〜欲しいなぁ。でも本、買い過ぎだしなぁ」と迷いました。
でもいままでになかった企画の本だったので、ここはひとつ、持っていないと..!と思いました。
だってあの「竹の足場(竹棚っていうんですね!)」をつくる職業訓練校の子とかも
インタビューされていたんです。竹棚のこと、知りたかったし。
存じ上げている香港政府観光局の方が、初期から関わっていたと伺い、ますます大切な本に思えちゃいました。
ところで、「プラナカン」の本、ずーーっと迷っていましたが、にむにむさんの「おかげ」で
こりゃ買わないといかん...と思うようになりました。わ〜ん、また本が増えちゃうよ。
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