お知らせ<中国☆上海映画祭>


f0063645_10313237.jpg

2006年12月16日(土)〜22日(金)
新宿タカシマヤダイムズスクエア12階 「テアトルタイムズスクエア」にて「中国☆上海映画祭」が開催さ
れます。
作品紹介と上映スケジュールはこちら。
また、私がいつも楽しく、ふかーーく共感しながら読ませていただいているブログ「マダム・チャンの日
記」
をご覧になるととても参考になると思います。マダム・チャンさんの物の見方が大好きなんです。

中華圏の映画というと、興味のない方からは「よくわかんないけどカンフーとかキョンシーとかでアチョー
とかキャーキャー言ってるあれでしょ?」「前時代的に泥臭い、だっさーい作品なのでは」などといまだに
言われることが多く、残念に思っています。そのご意見、前近代的なのでは...。
元々はフランス映画など、ヨーロッパ映画が好きだったというタイプの人が中華圏の映画が大好きになるっ
ていう流れも多いみたいで...なんて言おうものなら、ものすごい疑いの目を向けられることもありますが、
どうしてかな??
私もほんの10年くらい前から熱心に観るようになったばかりですが、はじめに画面の色の深さ・美しさに
惚れ惚れ。(そういう作品にぶち当たったということですけど...)
東洋ならではの共通する感覚や、荒削りなのにしっとりしたきめの細やかさがあったり。やたらな「超娯楽
大作」にあまり馴染めない私にとって、人が創って・人を描こうとした手作り感の残る作品が多いところが
よいのです。時に、うーん繊細に深く描いているわぁ...と思って観ていたら、最後のほうで突然時間切れの
ようにバタバタッと話が終っちゃって「へ?なんだったの?テンポが急に変わっちゃって...」なんて、ガタ
ガタくる作品がないわけではありませんが。
完璧な完成度のものも、それほどではないものもでも、完成度うんぬんを越える魅力があって惹き付けられ
ることもあります。また、近い国での生活や感覚がこういうものなのか...と知るには、ヘンな本を読むより
もずっと伝わるものがある、と思います。

で、私は『長恨歌』と『上海ルンバ』を観たいなぁ。アニメ『大暴れ孫悟空(大閙天宮)』と水墨画アニメも
劇場で観るのはいいだろうなぁ。師走にそんな時間があるかなぁ。せめて二つくらいは...。
[PR]
by kadoorie-ave | 2006-12-02 11:14 | 映画・音楽・ART・WEB | Comments(8)
Commented by r-work at 2006-12-02 23:39
わー、いいなあ。近くだったら、絶対になんとしても観に行きたいです。
私も『長恨歌』と『上海ルンバ』に心惹かれちゃいました。光子さんと
ご一緒に行けたら、さらに楽しいでしょうねえ。ううう~。遠いっ。
水墨画アニメも大画面で観たらよさげですねえ。
Commented by iGa at 2006-12-03 13:41 x
アニメ『大暴れ孫悟空(大閙天宮)』と水墨画アニメはさわりだけTVで見た事がありますが、どこで放送していたのか、もしかして録画していたような、していないような、これ以上は記憶に検索できない私ですが、水墨画アニメは良いですね。
Commented by pyontaro-piyopiyo at 2006-12-03 22:54
大暴れ孫悟空はぜひスクリーンで見てみたいですね。
「琴と少年」も前に評判だけ聞いてました。見てみたい!
こんな映画祭を開催しちゃったりするあたり、中国映画も韓国映画に続け!って感じですかね。
いろんな文化の映像をスクリーンで観られるのは嬉しいことです。
日本映画ももっと頑張らニャ~^^!
Commented by kadoorie-ave at 2006-12-05 01:45
>r-workさま
もし、一緒に上海映画祭なんて行ったら、映画はもちろんですけど
終った後は、中華で盛り上がってすごいことになりそうですね....
アニメのほうは、私もテレビで見て、気に入っているので(細かい記憶は薄れているけど)
大画面ならどんなにいいだろうかと思います。
Commented by kadoorie-ave at 2006-12-05 02:00
>iGaさま
こんばんは!
アニメは私も随分前にテレビで見たことがある気がします。NHKかなにかでしょうか?
違ったかな....??
大画面だと、画面の世界に包まれているようできっと全然違うでしょうね。
「上海ルンバ」はマダム・チャンさんのブログの「美術や衣装に
上海映画の伝統を感じさせる...」という文にクラッときて、観る気満々に。
Commented by kadoorie-ave at 2006-12-05 02:17
>pyontaro-piyopiyoさま
映画祭って、気になる映画がいくつもあるので
どれにしようかなぁなんて思っているうちに、終ってしまうことがしばしば。
例年12月は、やたらに駆け込みの仕事が多くてアップアップしているはずなのですが
今年は...なんだかゆとりがあるのです。(大丈夫かな...)
せっかくなので、見逃さないようにしたいです。
中国映画にも良いものが沢山あるのに、雑誌でもなんでも扱いが小さいので
残念に思っています。みんなもっと観てね....と思います。
Commented by yaliusat at 2006-12-05 11:49
水墨アニメ、ぼくも昔NHKで見ました。「牧笛」でしたっけ。墨ではセルに絵が描けないので、紙に描いてアニメしているのですよね。

大変手間がかかる手法なので、あまり絵が動かせないのがちと残念。もっともあの絵で動き過ぎても興醒めですが。
Commented by kadoorie-ave at 2006-12-06 01:54
>yaliusatさま
いわれてみればなるほど。水墨画では紙を使わないと描けませんね。
これからは、中国でもそういう手間のかかるものは減っていくのでしょうか。
今までの中国なら、アニメに限らず「人海戦術」でなんとかやり遂げる、
手間×人数頼みなものは多かったですけど....。
(なぜか家族みんなでおしゃべりしながら作る、大量の水餃子なんてものまで思い出してしまいました。)
ああいうぎこちなさの残る動きのアニメは、動きの合間、瞬間瞬間に
絵本のページをめくる時のような余韻が感じられてなかなかいいんだなぁ〜〜
<< 日曜日に友だちと上海のことなど話した 上海<歩高里 CITÉ BOU... >>