12月の食卓 二つの香港土鍋ご飯を中心に

先週の土曜日、仕事でお世話になったかたたち、
そのうえプライベートでも会いたかった方たちが我が家に来てくださって
香港ご飯の会と相成りました。やあやあお久しぶり!

もともとお客さまが家に来る、なんてことは20年来ほぼなく
自分や家族のためにしか作ってこなかったので
「小野寺さんちのご飯、食べてみたーい」なんて言われるると、「え...」と固まって顔面蒼白冷や汗タラタラ...。
人を呼ぶのに慣れてないないんです。

こんなていたらくでは寂しいし、「ジャスミンライスの炊ける匂い」なんて連載をしているのに
(あれはイラストをお見せするのが主体とはいえ)このままではいかんのではないかと思い、
昨年あたりから、たまに気のおけないお友達を呼んでいます。
練習、練習。

とにもかくにも、リラックスして家庭料理をもぐもぐモリモリ食べ、おしゃべりしよう!
(特別なテーブルコーディネート、とかなしです。緊張しちゃうから。
料理も作り慣れた家庭料理中心に。
レストランみた〜い!カフェみた〜い!は目指していませんし。)

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↑(左)「鱷魚肉潤肺湯」干しワニ肉入り養生スープ。
空気の乾燥した季節に、肺を潤し咳を止める働きがあるそうです。

(右)「干絲炒雪菜」豆腐干絲と雪菜(漬物)、枝豆の炒め和え
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↑「臘味煲仔飯」
潤腸、自家製臘腸、自家製臘肉をのせ、鍋底には香ばしいお焦げ。タレはもうかかっていて蒸らしたあと!
潤腸はレバー入りの中国ソーセージ。くせがなくて美味しいです。
※臘腸は広東式ソーセージ。台湾や中国国内のものとも少しずつ違います。
※臘肉は甘辛味の醤油漬けの皮付き三枚肉の干したものです

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「冬菇滑雞煲仔飯」
作り方はこちら→memorandom.tokyo「ジャスミンライスの炊ける匂い」:老抽(冬菇滑雞煲仔飯)
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(左)「醋溜皮蛋甜椒」
ピータンとピーマンの甘酢炒め。ピータンはサッと揚げてあります。

(右)「紅棗雪梨雪耳南北杏糖水」紅棗入り洋梨と白キクラゲのスイートスープ。
スープが黒っぽいのは、紅棗の数が足りなくて、黒棗も入れてしまったから。
梨は本来の香港のレシピだと大抵雪梨を使っているのですが、ないので洋梨のラ・フランスを使っています。
(食事はこのほか、きゅうりのXO醬和え、カリフラワーのピクルスなど)


うーん、気持ちよくおかわりしてどんどん食べてくれてありがとう!
なんていい人たちなのよ。
自分が作ったものを食べて、人が幸せそうにしている。
作っているときは緊張もするけれど、こんなに嬉しいなことがあるでしょうか。

今度は一緒に何か作ろうよっていう約束をしました。
わーい!また来てくださいね。



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by kadoorie-ave | 2016-12-13 13:21 | おいしいもの | Comments(0)
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