人気ブログランキング | 話題のタグを見る

展示したもの<街歩きシリーズ「灣仔 THE BLUE HOUSEの蒼い扉」


展示したもの<街歩きシリーズ「灣仔 THE BLUE HOUSEの蒼い扉」_f0063645_15401361.jpg以前(2006/5/1)ご紹介した灣仔(ワンチャイ)の
古いアパートメントの一階部分の扉が
香港の...というよりも、
英国そのものといった風情でした。
それがおもしろくてイラストに。


実物のイラストのほうがもうちょっと
色が強いのですが...
ま、いいか..ということで。
お許しください。

なかなか凝った造りのドアで、
中央の「MAILBOX」のプレートが
往事を思わせます。
けれど、今の住人がチャイニーズだと
いうことはドア上部の武将の絵や
入り口両脇の植木の様子などで
よくわかります。


女の子のチャイナドレスは、’50〜60年代に流行った体にピッタリしたタイプのドレス。
襟を高くしてちょっと映画「花様年華」の形を意識してみました。
似合いさえすれば着てみたいです....今のキンキラチャイナドレスには余り興味がありませんが
本当にエレガントだったこの時代までのチャイナドレスは着てみたい。。。
(ものすごく、とぉぉぉぉぉぉぉぉぉーーーーーーーーーーーい夢。
だって着ればいいんじゃなくて「素敵に着こなしたい」んですから。)

さてさて、いつもの「レイコさんの台所ノート」で、
コロコロこんがりおいしそうなオリーブオイルパンを見ていたら、
急に自家製が食べたくなって、自分の15年来の定番パンに久しぶりに挑戦。
「回数を重ねるしかない」という言葉も書いてあったな....
そうですよね〜、ここのところ忙しさにかまけて作っていなかったから相当腕が落ちたかも....。
(腕が上がっていなかったものが、落ちたのですシクシク)
腕が落ちた仕上がりでも♪全然気にならない〜♪....のも問題ですが。

「胡桃とカレンズ入り田舎パン」です。

展示したもの<街歩きシリーズ「灣仔 THE BLUE HOUSEの蒼い扉」_f0063645_16103327.jpg

粉だけは、フランスパン専用粉「パリジェンヌ」とフランス産石臼挽き小麦粉「ムール・ド・ピエール」を使用。
捏ねは500gのドウが入るフードプロセッサー「Cuisinart DLC8PLUS」というのを使っていますので
2分ばかりで終ってしまうのです。気の短い私にピッタリ.....トホホ。
釜伸びが今ひとつだったとか、捏ね過ぎのせいかキメが細かくなり過ぎたとか
反省は色々ありますが....やっぱりおいしーー!!
この香りは全部私のもんだし♪外は一応パリパリ、中しっとり。
もうちょっと皮がしっかり、バリッとしているといいのですが、どうしたらいいのかわかりません。

プロっぽい厳しい目で....見てはだめです....。
by kadoorie-ave | 2006-06-19 16:27 | イラストの仕事
<< 展示したもの<筲箕灣「あんなと... 展示したもの<街歩きシリーズ「... >>