手作り飲茶 (後編)

さて、後半はデザート編です。

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漬けておいた鹹蛋(塩たまご/生のまま香り付けした飽和食潜水に漬けた卵)がいい頃合いだったので、「奶皇包」(鹹蛋の黄身入りカスタードまん)を作りました。
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カスタード餡と塩たまご(鹹蛋)の味は幸せの味!でもどの本にこのレシピが載っていたのか、今では全く思い出せません(涙)。

(これは見てくれの悪いのを切ってみたもの。皮の底が厚くなってしまっています。でもいいの。)

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さあ、これはなんでしょう。

左にあるのはシロップ。

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これは「豆腐花(タオフゥファ)」

日本生絹ごしよりもずうっと柔らかく儚い、青臭くない豆腐のデザートです。

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薄くすくってお茶碗に入れます。
そこに、ほんのり生姜を利かせたシロップをかけます。

温かくしても、冷たくしていただいてもおいしい。

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最後は、お客さまのお持たせの、甘くてジューシーなさくらんぼをいただいて、ああ、よく食べました。

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ところで↓この翡翠菜餃(翡翠餃子)の写真も同じ日に撮ったものなのですが、これをお出ししたかどうか記憶が定かではありません。先ほど客人に確かめたところ「いただいていないわ〜♡人の名前はまったく覚えられないけど、食べ物の記憶力だけは、ある。気がする。」との返事。
ありゃりゃ?どしたんでしょう?同じ日の晩に勢い余って作ってしまったのでしょうか??....大丈夫かな、私の脳みそ。

...あ、思い出しました。餡まで作ったのだけど体力も時間もなくなって、お出しするのをあきらめたのでした。夜になって皮を作ったのです。

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↑これは蒸し餃子なんです。皮の生地は浮き粉や片栗粉で作ります。温かいうちに加工しなければいけないので作りながらもドキドキします。中身はニラやキクラゲ、プリプリしたエビ、タケノコ、ニラなど。

たまには思い切り料理するのもいいですね。さて、明日は何を作ろう???
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by kadoorie-ave | 2013-03-26 16:51 | おいしいもの | Comments(2)
Commented by ころた at 2013-03-27 09:11 x
以前、こももさんの本「裏グルメ」の出版の際
代官山でのイラスト展にお邪魔したころたと申します。
そのときから時々こちらのブログにお邪魔しております。
で、この飲茶!
前編も含めてびっくりです。これを作られたのですか。
すごいですね。
そしてそれぞれのお料理の入っている鍋や桶やらも。
豆腐花、豆腐なんですけどにがりの豆腐と違って日本ではなかなか食べられない。それまで作られてしまうとは。
お客様に喜んでもらおうという気持ちがたくさんの点心たちに
感動いたしました。
Commented by kadoorie-ave at 2013-03-28 23:17
>ころたさま
ころたさんお久しぶり、ご無沙汰しております!
つい日々のことに流されてブログをさぼりがちで、お恥ずかしい限りです。
一品、二品なら普段の日にも作るのですが、まとめてエイヤッと作るとなるとお客さまを迎えるときだけです。
それで、年に2〜3回は無理にお呼びしている次第。
日本にいてこういうものを作る理由の一つはやっぱり「食べたいけれどなかなかないから」です。
もし外食で見つけても割高で、そのうえ「ちょっと香港のとは違うなぁ」なんてがっかりするのもなんだか...
その点自分で作って「ちょっと違うなあ」となっても、プロにお金を払ったわけでもないし
「ありゃりゃ、どうして!?」というだけで気が済んでしまう。
そのうえ、召し上がった方がちょっとでもニッコリしたら、うれしくてたまらないというものです。
部屋もいつもより片付きますし...(もっと人を呼んだらいいのかも)
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