香港路地的裏グルメ p70<炳記茶檔>

「見て欲しい・描いて欲しい物件がある」と池上千恵さんのいう町「大坑」。中でも千恵さんが特に
気に入っている場所
だというところについて行きました。
↓もうすぐだそうです。角に肉屋があります。肉屋がもうすでに私好み。目的のポイントを前に「私
はすごくいいと思うんだけど、光子さんも気に入ってくれるかな...」となんだか千恵さんは神妙な面
持ち。肉屋のすぐ先にその場所があるといいます。

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「ここ、ここなの〜!この景色を大扉のイラストにできたらと思って!」
と、一層歩幅が大きくなる千恵さん。

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ほうほう。
典型的な大牌檔のスタイルのようです。
これはいい、好き!大好きな香港の風景だわ〜
〜♪好きに決まっているじゃないですか、千恵
さん!

※大牌檔(ダイパイトン):広東語によるWiki
pediaの解説はこちら。英語がお得意な方には
こちらに解説があります)

朝の、絵に描いたような香港の食事風景がそこにありました。地元のおじいちゃん、おばあちゃん。
スカッとした身なりの“ビジネスパーソン”。おしゃれなお姉さんに、いかついおっさん。スポー
ティな服のスリムでシャキシャキしたおばちゃんたち。いろーんな人が混じっているところが香港ら
しさを感じさせるところ。

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私たちも、早速路地に張られた天幕の下の席を陣取り、朝食の注文をしました。この、一見な〜んて
ことないものに、なんでそんなに騒ぐのかときかれてしまいそうな軽食(騒いじゃいませんが)。
千恵さんが頼んだのは奶油多士(コンデンスミルク・トースト)」香港式ミルクティー「奶茶
(ナイチャー)」

私のはハムとたまごのサンドイッチ「火腿煎蛋三文治」、それに「奶茶」
素っ気ない暗いに普通の食パン...だけど微妙に日本のものと風味や食感が違う...に、高級ではないヘ
ナヘナした普通のハム。素朴...。この素朴な風味と食感がなんとも言えないんです。それに、濃いめ
に入れた奶茶のなんと合うことか!
※奶茶(香港式ミルクティー)を飲んだことのない方に、しいて説明するならば...ロイヤルミルク
ティーというか...インドのチャイからスパイスを抜いた感じ...かな?

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路地だけれども、壁には扇風機がブ〜ン
と回っていて...

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厨房で準備中のお兄さん。

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食事中でも、食事前でも、手や口が汚れたなら、はいここに備え付
けのトイレットペーパーもございます。

隣のビルの前にも、テーブルや椅子が出ています。一人、無表情に座るお年寄り有り。千恵さんから
「ねえねえ、イラストの中で、私をあのおじいさんと同じテーブルに座らせて!」との注文が入りま
した!オッケーまかせて!

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ふとその建物の上の方に目を遣ると、一匹のにゃんこが。そして、建物を彩るグリーンが...、グリー
ン...は、一体どこから生えているのだろう?謎だ。

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ま、そんなこんなで、炳記茶檔の風景は、このような↓大扉イラストになったのでした。

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by kadoorie-ave | 2011-10-09 00:28 | 散歩と旅・建物 | Comments(0)
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