「アコさんのシンプルだけどちょっと乙女なお家づくり」イラスト

もっともっと早くご報告するはずだったのですが...。私がイラストを描いた新刊本のお知らせです。

アコさんのシンプルだけどちょっと乙女なお家づくり
伊能勢敦子 (著)    ¥1365
単行本(ソフトカバー): 127ページ
出版社: 祥伝社 (2011/3/19)
ISBN-10: 439661389X
ISBN-13: 978-4396613891
発売日: 2011/3/19
商品の寸法: 18.6 x 12.8 x 1 cm
以前、チラッと栃木に行った話をブログで書いたのですが(「近頃の小さな旅」2010-12-09
この本の著者、伊能勢敦子(アコ)さんのお宅に打ち合わせ&取材(?)の目的で伺ったのです。訪
れる人を包み込むような、ゆったりした気分になれる家。明るくて夢がいっぱい詰まったお住まいで
した。

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(↑上左:表紙)(↑上右:中扉とその脇にある私のイラスト)

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←中扉のイラストを大きく
してみました。

料理家のアコさんと、テー
ブルを囲むご家族...。

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アコさんの家は、14年前に中古の住宅を 手に入れたところからはじまったそうです。隅々まで、ア
コさんとご家族の工夫やアイディアが生きています。長いことかけて、ここまで家を「育て」てこら
れたから、どこを眺めても温かさに満ちているのね。
この本には、そんなアコさんの住まいへの想いと、知恵がぎ〜っしり詰まっています。具体的な「つ
くりかた」も載っています。私のイラストが、わかりやすいとよいのですけれど。

(↓この画像をクリックすると、かなり拡大してご覧いただけます。)

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実は、栃木と聞いて気づかれた方も多いかもしれません。アコさんのこの素敵なお住まい、地震で多くの大切なも
のが壊れ、今も不安な状況です。本を書かれていた最中にも、受け止めきれないであろう大変なことがあったのに
、そのうえ震災だなんて。何の言葉も浮かばないのです。
とにかく、祈っています。
今、紙が足りない、インクがない、という状況ですが、アコさんの本は無事に世に出ることになりました。それだ
けは救いだったという気がします。よかった、ほんとうに。これまでのアコさんがいつくしんできた世界が、この
本の中に息づいて、読んだかたがたの目に、心に、届きますように。



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by kadoorie-ave | 2011-04-22 03:46 | イラストの仕事 | Comments(4)
Commented by lotta at 2011-04-22 17:27 x
はじめまして、lottaと申します!
何度もお邪魔させて頂いておりますが、コメントは初めてです!
*やん*さまの所でお見かけした「シノワさん」に一目惚れして
ブログも楽しく拝見させて頂いております。^^

今回紹介してくださった本ですが、出版をとても楽しみにしておりました♪
アコさまの空間や、小野寺さんのイラスト、泉美さんの写真が
ふわ〜〜〜っとしていて、見ているだけで癒されました。
震災があり、こちらの本で載せていたものなどが壊れたお話を
アコさまのブログで知りました。。。
いろいろな気持ちで、毎日こちらの本を見させて頂いております。
Commented by 豆腐花 at 2011-04-23 01:14 x
素敵な本が出来上がりましたね。震災で壊れてしまった空間が本の出版で永遠に残りますもの・・・。アコさんの住まい作りも素敵ですが、小野寺さんのイラストがあたたかくてやさしい~☆
ブログで紹介されていた建築家・坂茂さんの支援プロジェクトに賛同して寄付をしました。日赤に最初寄付しましたが、坂さんのように、具体的に義援金の使われ方がわかる支援のほうが少しでも被災者の役にたっていると実感できます。私の友人にもこの支援プロジェクトを紹介しています。
Commented by kadoorie-ave at 2011-04-24 00:13
>lottaさま
lottaさん、はじめまして!
lottaさんのブログも拝見しました。すご〜〜い。台北への愛で充ち満ちている〜〜♪
私は、台湾のあのチャリティー番組をネットで観て、そして信じられないほどの額の日本への義捐金や、あたたかい励ましの数々に心打たれました。それで勢いづいて、久しぶりに映画館へ行って、「台北の朝、僕は恋をする」を観ました。ランチは新宿高島屋の「鼎泰豐」で。(これではちっとも台湾への恩返しにはなっていないけれど。)

アコさんの本では、あの家に女性ばかりの関係者が集まり、おいしい手料理をいただきながら、本の企画について話をしました。
忘れられない時間です。
ほんとうに大事なものには、お金ではどうにもならないものがたくさんありますね...。
Commented by kadoorie-ave at 2011-04-24 00:23
>豆腐花さま
そうなんです。震災後の、この時期に、この本が出たというのは、アコさんにとっても、本を手にとったかたたちにも、とても意味のあることだという気がしました。

坂茂さんの間仕切りプロジェクト、10時のTBS情報7daysニュースキャスターで取り上げていましたね。もし自分が避難所にいるとしたら...それも長期間居るとしたら、間仕切りのひとつもないというのがはまったく耐え難いと思うのです。
番組を見ていたら、本当に設置が簡単。紙のパイプだから、再生できるというのもいいですけれど、余震のことを考えたら軽いのもいいなあと思いました。どんどん行き渡るといいなぁ。
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