寒い、寒い〜白菜と大きな肉団子の鍋にしよう。

ここのところ急に冷え込んで、机に向かっていても寒くてそわそわしてしまいます。こんな日の晩ご
飯は、湯気がモウモウと立つ鍋物がいいなあ。ちょうど、大きくてみずみずしい白菜があるもの♪

...そうだ、久しぶりにピェンロー(扁炉)がいいんじゃないかな?...と思ったのですが、豚バラがな
い。冷蔵庫にあるのは豚ひき肉。仕方ない、肉団子のピェンローにしてみるか♪豚ひき肉に、戻して
粗みじん切りにした干し椎茸、みじん切りのネギなんぞを加えまして...ここで塩かしょうゆで塩分
を...というところですが。
そういえば、長く漬けすぎた自家製鹹蛋(しおたまご/咸蛋)があるのですが、その白身なんかどう
でしょう?ふと思いつきました。ひき肉のつなぎに、いずれにせよ卵も加えますし。鹹蛋ならちょっ
とした風味もつきそうです。ボウルの中で材料を混ぜて、ひき肉に弾力が出るように、同方向にずっ
とかき混ぜ続けるのはいつもの通り...なのですが....ん!?なんでしょう、鹹蛋の白身を入れた途端、
感触が違ってきました。全体がいい感じにまとまってきて、弾力が出てきたような。
これをかなり大きめの直径5〜6センチほどの団子にまとめました。表面だけ固めたいので、他の鍋で
軽く下茹でしました。

そしてできたのが...

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ジャーン♪

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こちらです。

扁炉よろしく、鶏もも肉のぶつ切りも入っています。ついでに手羽中の半割もあったので入れました。
熱湯で戻しておいた春雨も加えたら、コトコトコト...白菜が柔らか〜くなるまで静かに煮込みます。

何種類かのタレを用意して...いただきま〜す!まずは、具をタレに付けていただき、スープは塩味を
つけていただくもよし、あとでご飯を入れておじやにするもよし。肉の旨味とたっぷりの干し椎茸の
出汁、白菜の甘味、そしてごま油の香りが一体となって、いいスープになってます♪
ところで、肉団子ですが!ちょっと奥さん、大変よ!自分で作っておいて言うのもナンですが、めっ
ちゃ美味しくなってる!食感がプリップリのブリッブリ。
素晴らしい弾力。どうしたことでしょう。
噛みしめると深い味わい。鹹蛋の白身のおかげでしょうか?理由がわかりません。研究しなくては。

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豚肉から出る脂はこの鍋ではとくに、美味しさの素です。が、これは日々の料理なので多少体のこと
も考えて、アクと一緒にある程度取り除いています。かわりに、さきほどごま油と書きましたが、脂
を洗い流してくれる油でもある「えごま油」を仕上げに回しかけました。ですから、案外さっぱりし
た仕上がりであります。


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by kadoorie-ave | 2011-01-12 04:05 | おいしいもの | Comments(4)
Commented by shinmemo0417 at 2011-01-12 23:13
今日似たような鍋にしました
とても塩卵は無理なのですが
白身を入れただけで大層柔らかくなり
まろやかな団子になりました
ありがとうございます
Commented by musashino7357 at 2011-01-14 10:58
はい、おかげさまで大変結構でした。
光子さんのブログはいつもほんっとに美味しそうですね!
お正月に増えた体重がようやく戻りつつあるのにキケンだわ〜
Commented by kadoorie-ave at 2011-01-14 23:23
>shinmemo0417さま
この肉団子、大きくまとめたのは「獅子頭」という料理を思い浮かべたからです。
同じ分量のひき肉でも、小さくまとめるのと違って、なんだか迫力が出るような気がします。
鹹蛋の白身を混ぜた途端に、ひき肉の感触が変わったのは、とても不思議でした。何だったのでしょう...???
Commented by kadoorie-ave at 2011-01-14 23:27
>musashino7357さま
わ〜い、お二人揃ってのお出まし、ありがとうございます!
食事を作る時って、簡単あっさりのときも、ちょっと凝って作るときも、自分を喜ばせたくなってしまうんですよね...。これは、小さい頃読んだ絵本やお話の本に載っていたおいしそうなシーンの影響がすごく大きい気がします〜。
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