LESLIE CHEUNG, レスリー・チャンのことを考える一日。特別に。

今日一日で三つ目のエントリー。

今日は、レスリー・チャン(張國榮)が亡くなって6年目の日。割合いつでもレスリー・チャンの
ことを考えている。亡くなってからもそれは同じ。
あの年、香港はSARS(サーズ)で騒然として不安な状態だったし、自分のことを思い返しても、
ひどい一年だった。人はショックなことや強いストレスが1種類のときはなんとか持ち堪えるけれ
ど、それが3つ以上になると心の状態がかなり危ないのだと聞いたことがある。その年は、なぜだ
か、思い出したくもないようなことが度重なって、まるで路上で突然知らない人から殴られて、茫
然自失、何が起こったのかわからない...我に返ると大怪我をしていた、そんな気分だったのに、ト
ドメのようにレスリーの4月1日の、あのニュース、なのだった...。

ブログを読んでくださっているかたは、こんなにたくさん楽しそうなことばかり、好きなように
やっているなあ...と呆れていらっしゃるかたも多いかもしれず、確かにそれも本当。「明るい」の
と「いたずら好き」なのだけが取り柄で、そうしようと思ってしているんではない。(取り柄とは
いえないかもしれないけど。)でも、だぁれも周りにいなかったら、なんとなくいつも水を含んだ
古い綿みたいな気分でいるような。
特に、あの4月1日からは、少し濁った水の底にぼーっと沈んでいるような、そんな感じ。たった一
人でいる時は。あの年は、細心の注意を払って「努力しない」よう、自分を甘やかしたので、壊れ
ることからは上手に逃れたと思うんだけど、ひとりぼっちの時鬱々とするようになってしまった...
これは何年くらいしたら抜け出せるのかなあ?

とりあえず、今日は私の大好きな写真の一つを載せることにしようっと。

f0063645_2116523.jpg2001年6月5日。これは映画のプロモーショ
ンで来日、徳間ホールでのピッカピカなレ
スリー。(写真は「翼之会」会報Vol.22の
表紙から。)
どうやら私はちょっとおでこの張っている
人をいいなあと思うらしく(程度の問題も
あるが)、彼のユルいウェーブを生かした
おでこのかわいい髪型だったなーと、見る
たびこっちもニッコリ...の写真。あのとき
入り待ち・出待ちをしていたファンも多か
ったのだと思うが、なんとなくそうする気
にはならず、記者会見の真っ最中だけ会場
前の空気を吸いたくて新橋に行ったのだっ
た。
「マスコミの方ですね?」遅れてきたマス
コミ関係者と間違えられてスタッフに腕を
引っ張られたのだけど、ザンネン、マスコ
ミの方ではないのであった。ああ、ほんと
に残念だったナ。

●レスリー・チャン?それ誰よというかたはコチラでプロフィールを。
●森珪さんによる「レスリー・チャン(張國榮)のプロフィール」も、おススメです。

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by kadoorie-ave | 2009-04-01 21:56 | 映画・音楽・ART・WEB | Comments(10)
Commented by ビンゴ at 2009-04-02 00:23 x
この時に履いていたディーゼルの真っ赤なスニーカー、ネットで何処のブランドなのか必死で探したわ~。

あの日から4月1日は特別な日になっちゃったわね・・・


Commented at 2009-04-02 00:43 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by kadoorie-ave at 2009-04-02 12:52
>ビンゴさま
それでそのスニーカーは手に入れた??スニーカーもディーゼルだったのか...。
私はディーゼルのジーンズのほうをはいて、ニッコリ...してました。へへへ。
4月1日を「嘘でしょう?悪い冗談でしょ?」と誰もが忘れにくい日にしてしまいましたね。
「ぼくのことを忘れないで」と日頃から言っていたのを、こんな形で実現してしちゃった...。
Commented by kadoorie-ave at 2009-04-02 13:18
>鍵コメさま
わあ、はじめまして。読んでくださってありがとうございます。
この写真を見るたび、こちらもニッコリしてしまいます。
映画の撮影とはいえ、あれは沖縄でレオン・カーファイやフェイ・ウォンなど旧知の仲の友人たちとともに過ごしたバカンスのように見受けられました。本当のところはわかりませんが。顔色がよくて、いつもに増してピカピカで、お茶目な笑顔でしたね。
ええと..私の名前は丁寧に呼んでくださらなくても、さんづけでもなんでもいいですよ。どうぞお気遣いなくテキトーで。
日々の生活は楽しいこともたくさんあります。が、まあ人生色々。笑ったり転んで泣いたり、愚痴を言ったり、怒ったり、弱ったりしながら、どの味も十分に味わっておこうと思っています...。
レスリーのことは、もう少し頻繁に書きたいのですが、沢山のデータを持っているわけではないし、文章にうまく表現できるわけでもないので特別な日にちょっとだけ書いています...。照れくさいですしね。
これからもいつでも気軽に書き込んでください。...くれぐれも、無理をなさらず気長にゆるゆるお過ごしくださいね。
Commented by ビンゴ at 2009-04-02 16:46 x
ジーンズもディーゼルでしたね。ちなみに1本持っています(笑)
スニーカーはあの時点ですでにマイナーチェンジされていて、レスリーの履いていた赤の物は在庫限りでした。しかもサイズは男性用。結局ブルーを1足。赤はチェンジ後の物を購入しました(苦笑)
知り合いの中には無理して男性用の物を履いていた方も(爆)今となっては懐かしい思い出ですね。
Commented by kadoorie-ave at 2009-04-02 23:19
>ビンゴさま
そうなのかー。ビンゴさんてば、結局2足も持っているんだな♪
いやー、みんな切ない乙女心、なのであります。
Commented by Daisy_anan-cafe at 2009-04-03 23:02
遅まきながら、参りました。コメントありがとうございました!
「ひとりぼっちの時鬱々と」、 これ、ものすごく共感いたします。私もいまだそんな状態です。喪失感とはこういう事を言うのだなぁとつくづく。
Commented by kadoorie-ave at 2009-04-04 17:22
>Daisy_anan-cafeさま
こちらこそ、コメントありがとうございます〜。
なあんか、ね。もとよりそういう性格なのに、一層ひどくなってしまった気がします。
一人になるのも大好きなのに、晴れないんだな....気持ちが。
Commented by えりこ at 2009-04-05 00:45 x
光子さま 有難うございます。 
今日、通院しているメンタルクリニックに行ってきたのですが、
患者さんがとても多くて…。先月もでしたが、今日は更にでした。
春ってそうなりやすい季節なのかな…。
レスリーもそのせいもあったのかな。。なんて思いました。
“どの味も十分に味わう”なんてすごいですね。
でもそういう気持ちが大切ですよね。
Commented by kadoorie-ave at 2009-04-05 21:44
>えりこさま
あ、えりこさん〜〜♪(私のこと『さま』なんてつけなくていいんですよ〜。)
春はきっとそういう季節ですね、私もそう思います。
さっき読んでいた田辺聖子さんふうに言うと、ま、いろいろあるけど
「しゃあないやん」「ぼちぼちいこか」でしょうか...。
さらにこんなのもありました。
田辺さんのご主人曰く「弱みがなにがいけなかろう、弱みのある人間のほうが
エラいんじゃ、弱みは人生の香辛料じゃ、弱みがあると人は優しゅうなる、
人間が上等になるんじゃ」ってことで。ただ、メンタルの問題は本人がとてもツライのが...ね。
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